
最初に。
諸般の事情により、ブログアップと関係者の皆さまへのご報告とご挨拶が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。
さて、ラリー長野に参戦してきた。
今回の幹事はデルとセリさん。
前回のラリー静岡も大変楽しかったので、期待に胸を膨らませて出発するが・・。
トラブルの前兆は、出発時から??
北関東道、佐野田沼ICから高速へ、
分岐を抜けたところで、助手席の妻がぽつりと・・。
「今の、高崎方面じゃないの??」
そう、上信越道を目指さねばならないのに何故か、
東北道に入ってしまう俺・・。何たる凡ミス。。。
結局、東北道 佐野藤岡ICまで進み、再び北関東道に戻るという失態を犯す。
ここで、自分の慢心に気付いておけばよかったのだろうが・・。
長野に到着してから、さらなる失態を犯してしまう。
道路脇の縁石に突っ込んでしまい、足回り損傷・・・。
原因については、ここでは触れないし、触れることは不可能だ(笑)。
とにかく一般道走行中は、ルールを守って遵法運転・安全運転を心がけねばならない!
・・ということだ。。。。
スタート地点まで約5キロ位の場所なので、
タイヤを擦りながらも、何とか自走で現地入りする。
う~ん、見事な鬼キャン・・。。。
ランチアデルタ チバラギ仕様か・・・。。。
なんて冗談言ってる場合ではない。
和やかなスタート地点が、俺のせいでちょっとした騒ぎに・・。
有志の優しい皆さんと、現地復旧を試みるも・・、断念。
しかしながら、せっかく長野まで来て、このままリタイヤというのも・・。
今日の宿もとってあるし・・。
などと考え、最終手段。。
デルタの積載車引き取りを手配し・・。
ついでに、最寄のトヨタレンタリースでレンタカーを借りてくる。
不本意ながらも、「わ」ナンバーヴィッツでの参加となる。
同じグループで出走する皆さん、俺がレンタカーを取ってくるまで、スタート時間を遅らせて待っていて下さった。感謝です。
絶景のワインディングを、仲間と連なって走るのは格別!
美ヶ原高原美術館。
ここで当日組と宿泊組に分かれ解散。
今宵の宿へ。
変態クルマオーナー様ご一行の貸切だ。
ここで、俺にとって嬉しいトピックス。
デルとセリさんの、仕上ったばかりのプジョー106をお借りして
ドライブする機会に恵まれた。
初めてのプジョー、ワクワクする。
とにかくこのクルマ。楽しい(^_^)v
前後のボディー補強、足回りもあるのだろうが、
何キロで、どんなコーナーに突っ込んでも、軽くかわせそうな安心感をドライバーに与えてくれる。
おそらくそのパワーウエイトレシオも、この子気味良さに寄与しているのだろう。
峠道が楽しいクルマ、自然と頬が緩む。
・・ちょっと欲しくなってしまうよ。。。
俺のクルマは全て、
地元佐野市のプロショップ「ワークショップニシムラ」にてメンテをしているのだが。
わざわざ佐野市から、長野までデルタを引き上げに来てくれた。
当日も夜まで仕事が入っていて、夜半近い到着。
本当に申し訳ない。。。
二日目。
やはりワインディングは楽しい。
デルタだったらもっと・・、なんて考えてはいけない(笑)。
最終目的地。八ヶ岳。
山梨県立まきば公園。
美味しいランチを頂いて解散。
帰路に就く。
・・・が、その後のデルタはどうなったかと言うと。
何と、ロアアームはほぼ無傷で再使用できた。
一番損傷していたのはショックアブソーバー。
入力を受けてこんなに曲がっていたのだ。
この状態では、もちろんロッドはストロークしない。
当然ボディーの左フロントへの入力も大きく、
Aピラーの付け根は押されて損傷している。
またアッパーマウント付近も変形。
バンパーやフェンダーも位置がずれている。
想像以上に衝撃が大きかったようだ。
フロントストラットについては、自宅のデルタ倉庫にストックしてあった、
コニ+アイバッハのストラットをそのまま移植することに。
ホイールに関しては、歪みはほぼ出ていない状態。
バランス修正で済んだ。
主治医の熱意と技術で、フェンダーやバンパーの位置修正、
アッパーマウントの修正、アライメントの取り直しで・・。
無事に戻ってきた。
通勤でも使い、峠道でも振り回してみるが、
トラブルの影響は全く感じられず、いつものランチアデルタだ。
いやぁ、何だかんだあったがメデタシ!
・・と言いたいところだが、ここでもう一つ報告。
実は、今回の一件とは、全く関係なく
前から考えていたのだが、
ランチアデルタを降りることになった。
クルマの問題、というよりも俺自身の問題といったところだ。
仕事や家庭、生活環境が変化してきて、心が疲れるようになったのか・・、
クルマに攻撃的な楽しさや、走りの刺激よりも、
落ち着きや癒しを求めるようになった、
というのが一番の理由だ。
大型二輪を取得して、カワサキを購入。
オートバイにのめりこみ、デルタへの情熱が引いた、というのも理由の一つだ。
今度のオーナーは、俺のメカニックが引き継いでくれることになった。
俺のクルマでなくなっても、近くで余生を見守ることができる。
20代の頃から所有していたランチアデルタ。
このクルマで色んな所に行った。
色んな経験をした。
色んな人に出会った。
俺の人生に連れ添ってくれた、魅力的なイタリア車。
7月いっぱいで俺の手元から離れる。
このクルマを通して交わりを持つことが出来た
全ての愛すべき皆さんに感謝します。
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Posted at 2014/06/15 03:15:09