ミニバンおやじのブログ一覧

計画停電のエリアが縮小され、喜んでいたのもつかの間、今度は「予測不能の大停電の恐れあり」と来たもんだ。
福島第一原発で決死の作業をしている方々には頭の下がる思いですが、東京で采配を振る経営陣はホントに読みが甘いよなぁ～。寒いんだから暖房による電気使用量が増えるのは当たり前じゃん!!
おかげで、朝は
「今日も頑張ってお仕事するゾ!!」
と意気込んでいたのですが、
「電気節約のため、残業しないでとっとと帰れ!!」
とのお達しがあり、早々に定時で帰宅しちゃいましたヨ。
そりゃオフィスほどじゃないにしろ、それぞれのお宅だって寒けりゃ暖房をＯＮにしちゃうだろうし、早く帰宅させても電気量の節約にはならないんじゃないかな。

それにしても、今回の計画停電でオール電化のお宅は大変なことになっているようですね。
名前のとおり全てを電化しちゃった訳だから、電磁調理器も使えない(＠◇＠;)　ウ・・・
そりゃ天然ガスもあと数十年で使い切っちゃうのだから、将来のことを考えれば現時点でオール電化に踏み切った人たちは先見の明があった…筈なんだけどね。
予想外の大地震に見舞われ、裏目に出てしまいましたな。ちょっとお気の毒です。

そういえば、昨日の昼にエコキュートの勧誘電話が自宅にあったとか…
「よりによってこの時期に!!」
思わず苦笑してしまったオイラです。

(￣０￣;アッ、でも太陽光発電ならＯＫなのかしら???

在職中、国民から感謝されることなく自衛隊を終わるかもしれない。非難とか誹謗（ひぼう）ばかりの一生かもしれない。しかし、自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡のときとか、災害派遣のときなのだ。言葉をかえれば、君たちが『日陰者』であるときの方が、国民や日本は幸せなのだ。耐えてもらいたい。

かつて、吉田茂元首相が防衛大学校の第1回卒業式で述べた訓辞だそうです。
今、全国から陸・海・空で約10万人の自衛官が被災地に赴いて救助活動を続けておられるとか。
阪神・淡路や新潟のときもそうでしたが、やっぱり被災地で一番頼りになるのは自衛隊になっちゃいますね。
自衛隊だけでなく、警察、消防、海保、ｅｔｃ．　皆さん、寒い中本当にお疲れ様です。
ホントに頭が下がります <(＿ ＿)>ﾍﾟｺﾘ.....

頭が下がると言えば、海外でも東京電力の作業員の方々には絶賛の声が上がっていますね。
「日本を核の大惨事から救う最後の頼みの綱」。ニューヨーク・タイムズは５０人をこう表現した上で、「彼らは迷宮のように機器が入り組み、停電で真っ暗になった施設内を、懐中電灯だけを頼りに、防護服とマスクに身を包んではいずり回り、海水注入などの作業にあたっている」と、その献身ぶりを伝えた。

だけど、被曝量の限界もあり、この人たちに全てを委ねている現状・・・。ホントにどうなっちゃうんだろ???
負の情報ばかりで、なかなか具体的な作業状況は伝わってきていませんが、作業員の方々にも頭が下がります。

さて、そんな人たちに支えられて、東京に住むオイラは今日もお仕事に行ってきます。
今は、義捐金等でしか支援できない状況ですが、その分お仕事に邁進して日本経済・社会の維持に努めさせていただきますヨ。

じゃ( ｀ー´)ノ

それにしても、今日は寒い!!
東京でさえこんな寒いのだから、被災地は極寒だろうなぁ～。