自分睡眠障害じゃ?
ってよく思います。
みんカラはじめてからじゃないのは確かですから(^_^;)
睡眠時無呼吸症候群なのかな~って・・・自分じゃわからんけど(^_^;)
昼間の眠気がよく・・・(-_-)zzz...
いびき
いびきは睡眠中に起こる呼吸の障害です。年をとればとるほどいびきが多くなります。60代になると男性の60%、女性の45%は一晩に1回はいびきをかきます。すなわち8人に1人はいびきをかくのです。軽いいびきは騒音程度で済みます。しかし、昼間眠気に襲われたり睡眠発作を起こしたりするような激しいやかましいいびきは深刻なものです。そのようないびきは生命にかかわるような睡眠時無呼吸症が存在する徴候です。
.睡眠時無呼吸症
(SAS=Sleep Apnea Syndrome)
山陽新幹線運転士の居眠り運転問題で、最近にわかに注目された感がありますが、これは比較的最近発見された病気です。200人に約1人の割合で起こります。その70-90%は中年男性で、肥満した人が多いようです。しかし、どの年代の男女でもかかる可能性はあります。この病気の人は寝入っている最中にそれに気付くことなしに何百回と呼吸が止まってしまうのです。
SASの約1割が居眠り運転による交通事故を経験しているという最近の調査報告があります。
無呼吸発作時のいびきは呼吸を求めるあえぎです。その時の血液中の酸素濃度は極端に低くなっています。重症の無呼吸症の患者では呼吸している時間より呼吸していない時間の方が長く、死の危険がたいへん強くなっています。
(1)最も多いタイプは閉塞性の無呼吸症(これは上気道性無呼吸症と呼ばれています)です。
鼻や口からの空気の流れが止まってしまいますが、喉やお腹の呼吸をしようとする努力は失われていません。その結果、口腔の上面(軟口蓋とそれから垂れ下がっている円錐すなわち喉ちんこ)がゆるみ空気の通過に連れて振動し、いびきが生じます。
このような患者の典型的な症状として、呼吸が止まるとあえぎながら大きな鼻息を立てるか、うなり声をあげる、その後即座に眠りに陥る。そして、このような症状を頻繁に繰り返します。
4.睡眠時無呼吸症(続き)
もう1つのタイプの睡眠時無呼吸症は、中枢性のため、口腔、喉、および腹筋による呼吸機能が同時に停止してしまいます。
そして第3のタイプの睡眠時無呼吸症は混合型です。閉塞性無呼吸症が長く続いた後に短時間の中枢性無呼吸症が生じます。
睡眠時無呼吸症にはいろいろな症状が出現します。前に述べたように、大声で繰り返すいびきは危険信号です。睡眠時無呼吸症の患者は、息の詰まる感じ、早朝の頭痛、日中に起こる我慢の出来ない眠気などがあります。患者と同じ部屋で眠る人には、睡眠中の体動が激しいこと、大きないびきそして息苦しいあえぎが観察されます。このようなことに気づいたら、睡眠障害の専門家の診察が得られるように主治医に紹介状を書いてもらうとよいでしょう。睡眠導入薬は睡眠時無呼吸症に有害ですから、この病気が疑われた時には服用してはいけません。
肥満、鼻中隔のゆがみ、ポリープ、扁桃腺肥大、アデノイド肥大をはじめとするいろいろな医学的問題を持った人が睡眠時無呼吸症になりやすいといわれています。睡眠中の患者の血中酸素濃度の測定、睡眠中の呼吸の観察およびその他の生理学的検査によって確定診断がなされます。
睡眠時無呼吸症の軽症例には薬が効きます。また、肥満中年男性のケースでは体重を減らすだけで問題は消失します。持続陽圧療法は器械を使って夜の間鼻から空気を送り込み、気道を開いておく方法があります。
重症の睡眠時無呼吸症は外科的治療を要します。第1の方法は喉を広げる手術です。別の手術として、重症例では気管切開を行います。前頚部の膨らみの下に小さな穴をあけます。夜間だけその穴の弁が開けられ空気が直接肺に入り、上気道のバイバスにします。昼間はその弁は閉じられ、普通に息をしたり話したり出来るようにします。
恐ろしい「いびき」の害を未然に防ぐには対策が必要です。
十分に寝てる気がしないしな~
この2~3年眠りが浅いと感じてるのよ~(^_^;)
もひとつ・・・
不安、うつ病と睡眠障害
重症の睡眠障害のある人の47%は情動的な問題があります。恐怖や強迫などの心理学的な因子が寝つきが悪いとかぐっすり充分に眠れないといった偏見を生むのです。いつも緊張している人はいらいらし、動き回り、床についてもなかなか眠れないと思いこんでいるのです。
うつ病の悲哀感、絶望感、無価値感、罪責感は異常な睡眠パターンと深く関係しています。うつ病患者は朝早く眼が醒め再び眠ることが出来ないものです。反対に、眠ってばかりいて、生活上の問題を否定したりそれから逃避させる眠りによって救われているうつ病患者がいます。
生きる目的を喪失することは、眠気や持続性の疲労感および、異常な睡眠・覚醒リズムを示す夜間睡眠を引き起こすことが知られています。
多くのうつ病患者は自分がうつ病であることを知らずに睡眠障害を訴えるケースが多いのです。もしあなたがいつも楽しんでいたことに興味を失い、また絶望感や自殺願望を持つならば、あなたもうつ病の可能性が高いといえます。
ご自分の悩みについて医師と相談し、必要があれば精神科医を紹介してもらう必要があるかも知れません。不眠が主訴でもその原因がうつ病であればうつ病の治療を始める必要があります。抑うつ気分にも不眠にも抗うつ薬や精神療法がすばらしく効果を発揮する場合が多いはずです。
これ遺伝もあるらしいですね~
Posted at 2006/07/19 23:26:09 | |
トラックバック(0) |
自分のこと | 日記