以前からアブソーバの減衰不足が気になっていたのですが、やっとアブソーバを交換しました。
TOARCOさんの406クーペを試乗させて頂いた時にフィーリングの良かった、Sachs製のアブソーバを探していて、ネットで探した、"ばね屋"というお店で購入を考えていました。
ところが、丁度購入をしようとした矢先にウエブページの更新中ということになってしまい、その後いつまでたっても更新され無い状況になってしまったので購入がだいぶ遅れてしまいました。
結局、ハンズトレーディングさんで購入。(在庫を処分したいのか、25%OFFで売って頂きました。)

交換はいつものように、自分でやります。
まずは、簡単なリアアブソーバから。
トランクルームサイドの内張りを剥がし、上部の取り付けナットを外します。これが大変で・・・
ロック付きのナットの為、ボルト先端を押さえていないと、ボルトが供回りしてしまい、全然緩みません。つまりラチェットで緩めることが出来ないのです。なんとか片側は、スパナとメガネで緩めましたが、作業姿勢が辛く、ギブアップ。近所の工具屋でラチェットタイプのメガネレンチを買ってきました。

緩んでしまえば、ばね別置きの為、アブソーバ交換は簡単ですが、下側取り付けボルトが18というサイズで、このソケットが無く、ソケットとメガネ(16×18)も購入しました。

次は、フロントストラット。上部の取り付けはT50トルクスで締っており、T50ソケットも追加購入です。
下側取り付けは、欧州車に良くある、アブソーバにハブが抱きついているタイプです。これを抜くのがまた大変でした。なんとかアブソーバは抜けそうになるのですが、微妙にアームの下がりが悪く(サスメンに当たってる?)、どうやっても抜けないのです。しばらく、色々トライしましたが、どうにもならないので、ウエブで検索。サスメン固定用ボルトを緩めて(サスメンが落下すると危ないので抜かない)、サスメンを下げ気味にして、アブソーバを抜くことが判明!!

やっとの思いで交換作業完了です。次は、早く交換出来る自信有るけど、次は無いかな?
今回購入した、工具は以下の通り。(T50のソケットは写っていません。)

フィーリングですが、まだ長距離は乗っていないので詳しくは解りませんが、3Lモデルも共通のアブソーバなので、2.2LモデルにはFrの減衰力が若干高めなような気がします。
Posted at 2014/09/14 22:59:18 | |
トラックバック(0) |
修理 | 日記