2013年02月24日
Posted at 2013/02/24 09:36:29 | |
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パソコン関係 | 日記
2013年02月23日
Posted at 2013/02/23 14:38:43 | |
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パソコン関係 | 日記
2013年02月16日
皆さんnobugunの”好きな漫画家(アニメーター)4”
がやってまいりました。
今回取り上げますは、トゲトゲ宇宙船や整然と並ぶ丸メーターでお馴染みの”松本零士”です。
彼といえば、銀河鉄道999やキャプテンハーロックで有名ですが、私はそれ以前の作品が何気に好きだったりします。
nobugunの好きだった作品
男おいどん 週刊少年マガジン1971年5月9日号から1973年8月5日号まで連載
老朽下宿で四畳半の部屋を借りて極貧生活を送る、「おいどん」という一人称をつかう主人公の”大山昇太”。
彼の部屋の押し入れにはパンツ(昔ながらの縦縞トランクス)が山積みとなっており、碌に洗濯もしないため雨が降ればサルマタケと称するキノコが生えるほどの状況で、あまりの貧困ゆえにサルマタケも食用にされ、しかもいつもイン金タムシ(昔の男は経験ある?)に悩まされ続けるというなんとも悲惨な設定だが、そんな状況でもたくましく生きてゆく彼と、彼を取り巻く人々の生活を描いている。
あ、それからキャプテンハーロックのペットである”トリさん”も登場するんです。
元祖大四畳半大物語 別冊漫画アクション(双葉社)1970年6月27日号から1974年2月9日号まで連載
青雲の志を抱いて九州から上京してきた青年、無芸大食人畜無害を標榜する”足立太”は安アパート第三下宿荘に住みつつ、いつか大物になるという志を実現するために、日夜奮闘するも報われず無為な毎日を過ごすという、コレまた何ともやりきれない物語りである。
男おいどんではあえて欠落させていた女性との関わりを描き、青年誌への連載であったため当時においては非常に過激なセックス描写なども頻繁に描かれた。

上記二作品の共通点は主人公の容姿(チビ・蟹股・ド近眼・醜男)、いつか大物になる志で九州から上京、好物はラーメンライス、超貧乏生活、最後はいつもアンハッピーエンド、そして各話の終わりに綴(つづ)られる彼の名言集?・・・。
(な~んだ同じじゃんか!、でも何故か共感してしまう・・・。)
しかしそれにしても松本零士さん、大という字が好きなんですねぇ、もしかしてコレらの物語は彼本人の回想録ではないのでしょうか?。
Posted at 2013/02/16 21:00:31 | |
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2013年02月11日
寒い毎日が続きますね、今回は
”やっとかめ”(名古屋弁で久しぶり)
nobugun
の”好きな漫画家(アニメーター)3”
を、お贈りします。
登場しますは、そう、あの色っぽい女性を描かせたら右に出る物は無い、”寺沢武一”です。
医学部志望の浪人だったが、手塚プロダクションに投稿したマンガが手塚治虫の目に止まり、漫画部スタッフとして働くことが切っ掛け。
作画技法に凝ることで知られ、エアブラシやコンピュータグラフィックス効果を用い、2次元コンピュータグラフィックスを初めて連載漫画の原稿作成に導入したパイオニア的存在としても知られている。
彼の代表作品
コブラ 1978年~1984年
左腕にサイコガンを持つ一匹狼の宇宙海賊・コブラの活躍を、アメコミ風タッチで描く痛快SFアクションスペースオペラ。
悪のシンジケートである海賊ギルドとの戦いに疲れ、顔を変え記憶を消し一般人として別の人生を送っていた海賊コブラが、ある切っ掛けにて記憶を取り戻し、又戦いの中に身を投じていく物語。
007ばりの格好良さとユーモアセンスで3枚目だが女性にモテモテ、しかも人間なのにアンドロイドやロボットより強い、なんとも男の究極的理想像ですな。ウラヤマシイ・・・

クリック拡大して見てね
鴉天狗カブト 1987年・1988年~1989年
中世日本をベースにした異世界ファンタジー作品で、主人公の鴉天狗カブトが四神と呼ばれる仲間を従え、悪しき鬼たちを率い天下を支配せんとする黒夜叉道鬼と戦う物語。
この作品は二部構成で第一部は上記の内容だが、第二部では一部よりさらに後の時代設定で、盗賊カブトなる青年が復活した黒夜叉道鬼に瀕死の重傷をを負わされる、死を覚悟したカブトだがそのとき四神の魂が彼に宿り覚醒する、そして自分が2代目鴉天狗カブトであることを知り、又新たなる戦いへと向かう。
そして第二部終了から数百年後?、宇宙飛行士の前に突然黒夜叉道鬼が現れ、地球のある都市の一人の青年へ向けて、メッセージが。
『幾百年時が流れようと、我らは出会いそして戦う運命、この世の続く限り永遠の戦いなのだ。』ここで終わり。第三部はないよ・・・
ゴクウ 1987年。
時は2014年、所は大震災後の東京シティ、すべてのものがコンピューターにリンクされた近未来。
元刑事の私立探偵・風林寺悟空はある事件に巻き込まれ、敵の刺客による強制催眠により自ら命を絶とうとした瞬間、彼は咄嗟に自ら左眼を刺しその罠から逃れる。
その経緯を観察していた謎の人物は、彼に可視光線はもとより赤外線・紫外線・エックス線まで感知可能なセンサーを持ち、ファイアーウォールさえ突破して全世界のネットワークにアクセス可能な超高性能コンピューターの小型端末機が組み込まれた”義眼”、そしてその義眼で制御する伸縮自在のスティック“如意棒”を与えた。
コンピュータに支配された現代世界では、その気になれば世界を破滅に導くことも可能な“神の目”を手に入れた悟空は、その力を使い様々な事件に立ち向かう。この時代にもうこんな事考えたなんて・・・

Posted at 2013/02/11 21:06:30 | |
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