2012年12月10日
「うわ!。」
「度寒(どさぶ)!!。」
私の住んでいる名古屋で初めて雪が積もりました。
まあ2センチというところです、1年を通してもほんの1~2回のことなのですが、こんな事でも朝からパニクってしまいます。
雪国の人はさぞ大変でしょうね、全くアタマが下がります。
Posted at 2012/12/10 20:39:22 | |
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日記 | 日記
2012年12月09日
今回取り上げますは勇者ライディーンです。
1975年放送
長き眠りから目覚めた妖魔帝国が地上征服に動き出した。古代ムー帝国の血を受け継ぐひびき洸(あきら)は、ムーの守護神ライディーンと一体化(フェード・イン)して妖魔帝国の化石獣と戦う。
12000年前、ムー大陸で妖魔帝国の侵略に対抗するため、超古代文明のムー帝国の王、ラ・ムーの命により開発された、普段は人面岩内部に金色の素体状態で格納されているが、ラ・ムーの血筋を引く操縦者のひびき洸がフェード・インすることで、彼の念動力がキーとなって稼働する。
材質はムートロン金属で、動力源となる神秘のエネルギー、ムートロンの作用により、戦闘で受けたダメージは素体状態の時に自己修復される、また妖魔帝国が用いる、触れるものをみな石化させる黒い稲妻も効かず、呪術攻撃に対する耐性も備わっている、そのため妖魔帝国に対抗できる唯一の存在であり、通常戦力による支援がまったく期待できないという過酷な戦いを強いられることにもなった。
あのガンダム作者、富野喜幸の初監督ロボット作品、これまたガンダムの安彦良和によるキャラクターデザインで、先に放送されたロボットマンガのマジンガーZとゲッターロボを越える作品を目指して作られたそうです。
そしてライディーンからゴット・バードへのトランスフォームは、聖戦士ダンバインのビルバイン・飛行形態や機動戦士ZガンダムのZガンダム・ウェーブライダーの元祖でもあるのです。
制作逸話として、敵役の美男キャラ”シャーキン”が女性に人気があり、あるエピソードでシャーキンが死ぬと、放送後たくさんの差出人不明のカミソリレターが届き、どれも『よくも、私のシャーキンさまを殺したわね!。』というような内容だったそうである。
「女って恐いよー!!。」
後年作られた機動戦士ガンダムの”シャア”は、シャーキンから名前を取っているということだそうです。
Posted at 2012/12/09 07:57:19 | |
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おもちゃ | 音楽/映画/テレビ
2012年12月06日
外国人に、「日本と聞いて何を連想しますか?。」と問い掛ければおそらく、「フジヤマ、スシ、そして、ニンジャ。」ではないでしょうか。
黒装束(くろしょうぞく)、背中に背負った忍刀、手裏剣、忍法、火薬、等nobugunも幼少の頃忍者には憧れましたよ。
忍者と言えば”白土三平”この名を挙げなければ成りませんね、彼の忍者漫画は実際可能であるかはともかく、登場する忍術に科学的・合理的な説明と図解が付くのが特徴であり、荒唐無稽(こうとうむけい)な技や術が多かったそれまでの漫画とは一線を画するものでありました。
彼のテレビ放映作品
少年忍者 風のフジ丸 1964年放送
赤ん坊だったフジ丸は、母が野良仕事をしている最中にワシにさらわれる、風魔十法斉率いる忍者集団の風魔一族に助けられ、少年忍者として成長する、しかし十法斉が冷酷非情の人間であり、大量殺傷兵器の製法を記した「龍煙の書」を手に入れて天下を支配しようとしているのを知り、これを阻止しようと風魔の忍者たちと死闘を繰り広げる、フジ丸の名はスポンサーの藤沢薬品から。
サスケ 1968年放送
父、大猿大助とともに流浪の旅を続けながら、徳川方の刺客達との戦いを通じて成長していく甲賀流の少年忍者・サスケの活躍を描く物語、かわいらしい容姿とは裏腹に情け容赦ない忍の技で敵を死に至らしめる、当時の私には中々ハードボイルドな内容でした。
忍風カムイ外伝 1969年放送
非人部落の出身。自由と誇りを求め忍者になる。しかし、忍者の世界の非情な掟になじめず抜け忍になった。住むところや職業を転々としながら追及を逃れる日々、変移抜刀霞斬り(へんいばっとうかすみぎり)、飯綱落とし(いづなおとし)、十文字霞崩しなどの必殺技を駆使しながら追っ手の忍びを撃退していく、追忍から身を隠すため「三郎」「サブ」とも名乗る。
忍者作品で、もう一つ忘れてはならない作品といえばコレですね。
横山光輝作品のテレビ版
仮面の忍者 赤影1967年放送
「豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃、琵琶湖の南に金目教という怪しい宗教が流行っていた、それを信じない者は恐ろしい祟りに見舞われるという、その正体は何か、藤吉郎は金目教の秘密を探るため飛騨の国から仮面の忍者を呼んだ、その名は。」
「赤影参上!。」というオープニングで始まる忍者活劇。
原作は正統派の忍者漫画です、しかしテレビ特撮版は巨大怪獣(ガマガエル)、近代兵器にも似た各種絡繰(からくり)、UFOみたいな・・・、等何でもありの世界観で、最初は何かなーと思いましたが、まぁおもしろいからいいかーって。
赤影
主題歌で「どんな顔だか知らないが」と歌われているが、一般民に変装している時は素顔をさらしとるじゃん。
白影
「影」と書かれた巨大な凧に乗る白髪の壮年?忍者。
青影
小鼻に親指を添え他の指ををパッと拡げるジェスチャーで「がってん、しょうち!。」や、「だいじょうぶ!。」など、相槌(あいづち)を打つ、少年忍者。
おっと、忍者ハットリくん忘れてました!、ん?、まだあったような・・・、そう、怪傑ライオン丸(仮面ライダーの時代劇版?)なんてのも・・・。
Posted at 2012/12/06 20:40:00 | |
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趣味 | 音楽/映画/テレビ
2012年12月02日
今回は超電磁マシーン ボルテスVをお送りします。
1977年~1978年放送
実は私、序盤と終盤は見た記憶があるのですが、中盤はあまり見ていなかったような・・・。
「ボルト・イン!!」の合い言葉と共に5台のマシンが合体して巨大ロボットに、物語の内容も今までのお子様向けのものとは違い、結構シリアスなものでした。
ボアザン星はアタマに角(つの)のある者は貴族で角の無い者は労奴という掟があり、皇位継承者ラ・ゴール(剛健太郎)は角がなかったがそれを隠し続ける日々が続いた、しかしある日皇帝が崩御してしまい、皇帝跡目争いのズ・ザンバジルに角の無いことを悟られ労奴へと・・・、辛くも逃げ出した彼は太陽系の地球に身を寄せ地球人の女性との間に3人の子を設ける、やがて侵略して来るであろうボアザン星に対抗したボルテスVを建造し、3人の息子と、合体モノお約束の主人公ライバル、そして紅一点の防衛長官の娘、計5人を搭乗させる。
主人公達と戦うのは地球征服軍司令官プリンス・ハイネル、実は剛健太郎がボアザン星女性との間に設けた子、つまり主人公達の異母兄弟だった、それがお互い解ったのはなんと最後の最後とは何という皮肉といいましょうか、とても手放しでは喜べない最終回でした、またこの作品では敵も中々個性が強いキャラ達でしたね。
話はちょっと脱線しますが、ボルテスVは1978年頃フィリピンで大人気だったそうですが、時の大統領フェルディナンド・マルコスが放送禁止宣言をしたという逸話があります、おそらくストーリー内容に何か含むところがあったのでしょう。
そしてボルテスVといえばやはり超合金です、いやあ~合体プロセスなんかよくできてますね~、ちょっと感動してしまいましたよ、さすが番組と玩具メーカーの共同開発商品です。
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Posted at 2012/12/02 00:08:13 | |
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