赤星、現役最後の車いす贈呈＝７年間、計３０１台－プロ野球(時事通信)

現役引退を発表した阪神の赤星憲広外野手が９日、病院や福祉施設への車いす贈呈式を行った。
赤星は２００３年から自身の盗塁数と同じ台数を毎年寄贈。現役最後となった今季は３１台。７年間で計３０１台となった。
贈呈式は赤星の希望で、長年守ってきた甲子園球場の中堅付近で実施。慣れ親しんだ場所で車いす一台一台に丁寧にサインを書き入れ、「これから１００台、２００台と贈り続けたかった。甲子園のセンターの芝生に立つのもこれが最後と思うと、寂しい」と語った。　
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こういった活動をやっているプロ野球選手は何人かいますね。

岩隈(楽天)：１勝に付き１０万円の寄付
和田(ソフトバンク)：ポリオワクチンを１球ごとに１０本、１勝ごとに２０本
ダルビッシュ(日ハム)：１勝ごとに井戸建設費用を１０万円寄付
岩田（阪神)：1型糖尿病根治に向けた研究費を１勝に付き１０万円寄付　などなど

赤星の1盗塁につき車椅子１台寄付はかなり有名でした。
この活動を引き継いでくれる誰かが出てきて欲しいですね。