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Kaz@EP3のブログ一覧

2007年07月18日 イイね!

ローター&Selex#2.9装着

ポテンザエキサイティングステージに向けて、ブレーキパッドとローターの交換を行いました。


まずはウマがけから。

ウマがけするためにはエンジンマウント位置にかけたジャッキをほぼ最高位まで上げる必要があります。ジャッキがうまく転がってくれない場合にはサイドブレーキを外すことを忘れずに。もちろん、勝手に車が走っちゃわないように十分な確認が必要です。




まずは熱と摩耗で悲惨なローター。これ研磨して使えるんでしょうか?
画像の印にあるねじ2本を緩めます。



で、とりい出したるは「インパクトドライバー」電動インパクドライバーじゃありません。おしりのところをハンマーでガツンと叩いて、衝撃を回転力に変えて堅く閉まって回らないねじを緩めます。東急ハンズで\1,500ぐらいで買いました。




先にいつものパッド交換の要領で②のボルトを外し、パッドを取ります。次に①とその下にある2カ所の17mmのボルトを外すと、ブレーキキャリパーが外れます。このボルトはかなり手強いですので覚悟が必要です。ブレーキホースのガイドがこの反対側に10mmのボルトで固定されていますので、これを外してホースがねじれないようにキャリパーを地面に置きます。

次はローターを固定している2本のねじをインパクトドライバーでガツン!ちょっとでも動けばこっちのものなので、後はドライバーで緩めます。


新品の純正ローターです。なんか黒いラインがおしゃれ。今まで使ったDELPHYのものと比べ、ローター面が平滑ですね。



ローターと、#2.9パッドが装着された状態です。このままエンジンをかけ、ブレーキを踏んでシリンダーを戻した後、3足VTECまで回して左足ブレーキ!ブレーキに当たりをつける訳ですが、なかなかビビッてうまくいきません(笑)写真は焼きを入れた後の状態です。


さて、パッドの1stインプレッションですが、初期タッチから効く!コントローラブルと言うことだったので、#2.1のように初期タッチが私の好みじゃないのかと思っていましたが、これは#2よりも効くかもしれません。やっぱ新品ローターの威力かな?装着してすぐ町中を走りましたが、いきなりすごい効きです。当たりが十分付いたらもっと効くんだろうか?
最終的なインプレッションは十勝の後になりますが、非常に期待の持てるパッドですね。

*作業はあくまでも自己責任でお願いします。ブレーキは非常に重要な部品ですし、上記記事では必要なすべての作業を網羅していませんので注意が必要です。
Posted at 2007/07/18 01:08:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2007年07月18日 イイね!

十勝を走ってきました!



イヤー実は実際に行ったのは6月16日、17日のことで、デ ジカメから写真が取り出せなくて今まで掲載が遅れました。 もう今週にはRE01GPでまた走りに行くことになっています。

元はといえば、今週の01GPのために十勝を走るのにどうやっていったらいいんだろうとHPを見ると、「十勝サーキット塾」なるものが!電話をするとまだ空きがあるというし、次の日もスポーツ走行日だったので土曜一泊のつもりで出撃しました。

札幌から十勝は車で4時間ほど。なんだ、聞いていたより近いじゃん、と思ったら、地元の人は高速使わないんだそうです。
「捕まえられるものなら捕まえてみろ!」ってなくらい気合いの入った制限速度走行でしたから(笑)普通の人はもう少し速いかもしれません。

塾は今年スーパー耐久のENDLESSチームで走っている中村啓さんを講師に年2回ほど実施されているようで、メンバーはほとんどがリピーターで仲良し。
おかげで初めてのサーキットを不安もなく走行することができました。

サーキットは広く、指導がなければどこを走っていいかわかりませんね。全開率は高くて、高回転をキープした走行はかなり難しいです。コーナーも速度域が高く、なかなかいいスピードで曲がることができず、この日は1'44'933とあまり満足なタイムは出せませんでした。

その日の夜はミーティング(=飲み会)があるというのでホテルを取って夜の帯広に出撃。プロのレーシングドライバーと焼き鳥なんて、そうそうチャンス無いですから。いろいろとためになる講義を聴くことができました。

さて、翌日はフリーのスポーツ走行日。サーキット塾のスタッフをしていたサーキットの方とも顔見知りになったので、スムーズに走行開始。
トップの写真のようにパドックを独り占めの贅沢な時間です。

25分\5,500で計測が1回\2,000也。一枠\7,500は高いか安いか、ですが、国際サーキットのフリー走行がこの値段なら安いといえるでしょう。でも、お財布の都合で走行は2枠だけにとどまりました(泣)

タイムは少し更新して1'44'436。

しかし走行終了後サーキットを出ようとすると、フロントブレーキからごとごとと異音が!

パッドなくなっちゃいました。



もともと昨日3Q Selex #2の5部山を使い切って、走行中に新品の#2に変更したのですが、都合1時間30分でなくなっちゃった計算になります。うーん、たぶん原因は温度でしょう。ブレーキに付いたSタイヤカスが派手に火を噴いて燃えていました。ブレーキ酷使するような踏み方をした覚えがあります(苦笑)中村啓さんもブレーキ冷やすだけでパッドの保ちが3倍違うと言ってました。3Qパッドじゃありませんが、もてぎも1日でパッドなくなっちゃうことがよくあるようですね。


タイヤの裏にこんもりとパッドのカスが。


結局ゲート出てから入り口のお兄さんに頼んでもう一回パドックに引き返し、パッドを#2.1に付け替えて帰りました。

十勝は昼間走ってるのに虫がすごいです。


殺虫マシンと化したEP3のバンパー



タンポポのカスがびっちりのラジエータ


最終コーナーできつね碾きそうになりました(爆
Posted at 2007/07/18 00:29:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2007年07月08日 イイね!

待つわ07

ANAの機内放送で「待つわ07」なるものがかかっていました。

昨年12月の岡村孝子のコンサートに加藤晴子が飛び入りしたことから企画が始まった(そう言ってたけど企画があって飛び入り、発表という説もある)そうですが、今回の録音は基本的に同じ譜面という感じで、昔の曲を知っている人も違和感なく聞けるものです。
ちょっと前だと、杏里のオリビアとか、必要ないのに編曲して違う曲になっちゃうのはすごくキライだったので、素直に聞けました。

でも、前の「待つわ」は、大学生の女の子が周りから色々言われつつも好きな彼を慕って・・・という感じでしたが、新しい「待つわ」は、「結婚しても別れるまで待つわ(爆)という感じで、重ねた年輪がそのまま曲に反映されているような感じがしました。

行きつけの焼鳥屋で聞いたら、毎日ラジオや有線聞き続けている人も知らないというので、ヒットは心配ですが、(過去)ポプコンフリークの私としては嬉しい限りです。

そう言えばポプコン歌手のCDがシリーズで出てるらしいですね。これもチェックしてみたいものです。
Posted at 2007/07/08 01:38:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2007年06月10日 イイね!

インプレッション(2)【いよいよ足回り】

インプレッション(2)【いよいよ足回り】■足回り

今回装着したのは、3Q自動車、ノーマルダウンサスコンプリート足「コレックス」

・新品純正ショック
・ダウンスプリング
・リアアッパーアーム
・ショートタイロッド&タイロットエンド
・キャンバーF2度/R1.5度
・各所消耗品(ブッシュ等)交換

実は、事情があってフロント調整式ピロアッパーがなくなりました。でも、約束だからと、かなり無理をしてフロントのキャンバー2度を確保してもらいました。私も前にトライしたことがあるのですが、通常、ノーマル足でフロントのキャンバー調整はできません。取り付け位置で少しだけずらせる程度で、あとは部品精度で決まってしまいます。
アライメントに12時間かかったそうで。本当にどうもありがとうございます。

□インプレッション

結論から言うと、

ショック新品+スプリングだけでどうしてこんなに違うんだろう?

という感想です。
直前に3Q号CRUX足に乗っていましたが、「ネコ足」の感覚はむしろこちらの方が上だと感じます。路面が荒れていても、はねても、タイヤが路面をつかんで離さない感じで、特に路面のよくないSLYでも、回ってしまう不安が皆無で安心して踏んでゆけます。CRUXの場合は、確かにタイヤは接地しているが、グリップしているという安心感は慣れてこないとわからないのですが、こちらは最初からがっちり路面をグリップしている感覚が伝わってきます。車高調よりストロークが長いせいでしょうか。

また、今回のアライメントは3Qさんからの課題もあって、リアの出ないセッティングにしてあるそうなのですが、そうはいってもアクセルワークで方向が変えられる、FFの性格はきちんと残っているんです。
無限の足は、プロのインストラクターからは「安定方向だね」と言われたとおり、コーナリング中にシフトチェンジしても、アクセルワーク間違えても、ビクともしない(当時はこれが良い足なんだと思っていた)のですが、コレックスはノーマルが持つFF的な性格もしっかり残っています。

しかも一般道でもものすごく乗り心地が良い! ノーマルよりいいんじゃないですか?
そりゃぁ乗り心地が良いってことは車高調に比べてふわふわした感じは否めないのですが、路面が悪くて車体が浮き上がるようにバンプしてもタイヤだけが残ってしっかり路面を噛んでる、そんな感覚なんです。

あと、これは足回りだけでなく、アライメントや若干のトラブルで交換したステアリングギアボックスのおかげでしょうが、直進性も最高で、走りながら手放しで煙草に火がつけられます。

3Qさん曰く「当たり前のことを当たり前にやってるだけ」だそうですが、メーカーがきちんとやってれば納車の時にこうなっているのが当たり前だったのでしょうか?

□操り方について

しかし、残念ながら、ノーマルの時とはかなり乗り方が違ったため、タイムアップには結びつきませんでした。

これは、緩んでいたスタビも絡んでいると思います。写真のような状況で、ブッシュ交換して締め直した結果、全くロールしなくなってしまいました(笑)

ノーマルの時は、ブレーキの前加重から、ブレーキを抜きつつステアリングを切り込んで加重を横に、さらにアクセルで後ろに、まさに頭文字Dのコップの水を回す感覚がうまくいったときに、安定して踏んでいけるコーナリング姿勢が出来ました。これを百発百中出来るように練習して来たのですが、ロールしないから全然感覚が違う・・・

要は、ロールさせるための加重が足りないのだと思います。足も良くなって、今までよりコーナリング限界が上がっていますから、もっと横Gの高い領域でロールさせることが可能なのに、慣れリミッターが「たぶんこのくらい」という領域から上に行くことを制限しているのでしょう。プロならすぐに対応できるのでしょうが、そこはシロート。これからこの車にあわせて慣れていくしかありません。

あとキャンバーその他味付けの問題で、コーナリング初期のステアリング切り込み角が少し違っているようです。いつもの感覚で切り込んでも鼻面が入っていかないので、ブレーキの不調も相まって特にTC1000ではコーナリング速度を下げる対応しかできなかったのが、タイムアップできなかった最大の原因だと自己分析しています。

今まではコーナリング開始時のステアリング切りすぎでアンダーを出すのを嫌って「切らずに曲がる」ことを心がけてきましたが、今度の足は「しっかり切って曲がる」ことが必要なようですね。

実は納車後、そのままコーティング→札幌移動しかもスピード違反のショックから、サーキットに行くまで満足に車を操っていませんでした。本当のホームコース「首都高速」をしっかり走っていれば、このようなセッティングの違いもわかった状態でTC1000に乗り込めたのにとSLYへ行きすがら痛感し、後悔しております(笑


すばらしい足を作っていただいた3Q自動車さんに感謝とともに、練習して今度はタイムでも結果を出すよう精進します!
Posted at 2007/06/10 20:54:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2007年06月09日 イイね!

インプレッション(1)

6月1日にTC1000を、2日にSLYを走りました。
ハードスケジュールで挫けかけていたのですが、SLYを走ってよかったです。今度の足の様相がわかりかけてきました。

■ブレーキパッド#2.1。

私も素人なので断言はできませんが熱の影響でしょうか?2ヒート目でかなり制動力の低下が見られました。

・天気が良くてかなり暑かった
・別の走り方を試したためタイヤをこじった
・TC1000は非常にブレーキにきつい

サーキットとあっていなかったこともありますが、走り方を変えたことでかなりフロントタイヤが熱を持ってしまったようです。ここしばらく、炎天下でもフロントタイヤが熱くて近寄れなくなることは無かったのですが、あきらかにタイヤの熱ダレも発生していました。
もっと踏めば効いたのかもしれませんが・・・・
結局、思ったところで止まれなくなってしまったので3ヒート目から#2に変更。#2については熱ダレもなく安定して強力な制動力を発揮してくれました。リジットトライアングルがあるので、もう少し強いパッドにしても大丈夫かも?
2ヒート目まではぴかぴかだったホイールが、3ヒート目直後から真っ黒に(爆)この辺は#2.1のよいところがわかりますね。
走行後、#2の残量は4~5mm。一応バックアップ用と考え、予備として取っておきますが、札幌に帰還後、#2.1に履き替えています。


■リジットトライアングル

TC1000ではよくわかりませんでしたが、SLYを走ってその違いがはっきりしました。
ブレーキングが安定し、効きの調整がやりやすくなりました。SLYはあまり路面がよくないのですが、もう、何も考えなくても踏めばきちんと止るって感じです。ABSも「ガガッ、ガガッ」とか一度もありません。「タタタタ・・・」と軽快に効いてくれます。
きっとこれが正常なんだろうなぁと思います。待てよ、これだけブレーキがよくなったのなら、ABSカットも結構いけるかもしれませんね。今度試してみよう!

■足回り

-次回に続く-(引っ張ってゴメンナサイ)
Posted at 2007/06/09 20:55:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

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