
先日廃車したメルセデスの古いCクラスから
「何でも取ってええぞ」と言われて
大した物なかった中で興味を引いたのが…
FIRST AID KITなのです。
日々の忙しさにかまけてなかなか中身を見れなかったんですが、
先日中を開けて見てみた所…
内容の充実具合にびっくりしました。
包帯、ガーゼ、コットンシート、湿布、包帯を切るハサミ、そして極めつけの防寒シート(高山でのビバークにも使えそうなやつ)!
そして、ファーストエイドの手引書(だと思う。だって、読めないんだもん^^;)も。
その手引書(だと思う)には、ドイツ語、イタリア語、英語(英国式)、フランス語とスペイン語で、
アクシデント時の対処から緊急時の蘇生法(人工呼吸法から心マッサージまで!)を図解付きで詳しく書いてあり、
結構目から鱗な内容だったりします。
これって、すべての車に標準装備すべきでない??
幸い小生はそんなアクシデントに出くわすことなく済んでいる(怪我して救急車で運ばれた経験はあり)が、
いざそんな時に救急車が来るまでおたおたするのは…なにも出来ずに終わるのはいやだし。
もちろん手引書は日頃から読んでおく必要はあると思うけど、
あるとないとじゃ全然違う気がする。
思えば、あちらはすべて自己責任なお国柄で、
「速度無制限にする。但し、事故した時には責任取れよ」なので、
ドライバーの意識もそれなりに高いのだろう。
救急車呼んどいて、来るのが遅いと救急車のせいにするのはどうかと思う。
さて、しばらく英語と格闘して、手引書を読んでみよ。
(翻訳は出来ませぬ。そこまでの読解力があったら金髪のおねいちゃんと今頃は…XXxx)
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メシの種 | 日記
Posted at
2006/06/21 23:09:11