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発注後1週間かけて、駐車場の管理会社から使用承諾証明と、市役所で印鑑証明2通を取得。

本日、頭金と合わせてディーラーに上納。
ディーラー店頭にて、営業さんと諸々の書類を取り交わし。

改めて、今後の予定を確認。
・生産は9月第3週で予定変わらず
・同時進行でOSSにて車庫証明申請と登録手続き
・生産完了後、神奈川の納整センターに移送してDOP架装
・10月第1週以降に納車

午後、営業さんから無事に発注処理が済んだ旨入電。

今後の見通しについて、
・9月第3週の生産枠に引き当て
・10月初旬納車予定
とのこと。

別件で予定がありディーラーに行けないため、注文書の提出を友人に託す。

晴れて、売買契約成立。
退路無し。

永遠に終わらない脳内会議を続け、「約束の日」を翌日に控えた今日。

買う気満々なのに自分の優柔不断に巻き込まれ、一緒に注文書を持ち帰ってきた友人に、どうするかを確認したら、
「書類？持ち帰った日にもうハンコ押したよ？」と。

こちらは、さんざんグダグダと思い巡らせた結果、印鑑を持つ手を震わせてるのに・・・。orz

以前の職場で知り合ったその友人とは、一回り近い年の差がある。

彼にとっては初の新車購入。
「高額で金銭感覚がマヒしてないか」「電化製品とかとは訳が違うんだぞ」「注文したらもうやっぱり止めたはできないぞ」「いろいろ維持費もかかるんだぞ」等々と親ばりに説教を垂れていると一言。

「まあ、大丈夫でしょ」

若いって凄いなぁ・・・と打ちのめされる40手前。
「確かに、なんかあったらどうにかするしかないしな」と、自分もポチリ(印)。

茹だる暑さの中、世の中はお盆休みに突入。
持ち帰った注文書は一時封印して、物欲で熱せられた頭を冷やす・・・はずが。


以下、脳内会議。

自分A「XVは小さすぎない？」

自分B「でも日常使いに現車は少し大き過ぎる」

自分A「現車の車検をこの前通したばかりじゃない」

自分B「でも現車の残価はこの先どんどん目減りしていくし、BMCしたら今ほどの値引きは見込めないよ？」

自分A「でもBMCで予想以上に大幅改良があったら？ツーリングアシストは本当に要らない？」

自分B「ぐぬぬ・・・」

自分A「人生最高額の買い物だよ？近い内に身辺に大事があったらどうする？」

自分B「だよね・・・」

そんな事を巡らせていると、再びどこぞの森から声が聞こえてくる。

森の人「FORESTERどうよ？TouringだったらXVとそんなに価格差ないよ？」

自分A「いやいや、予算オーバー」

森の人「じゃあ、Premiumは？装備考えたらお買い得だよ？」

自分A「もっとオーバー」

森の人「じゃあ、間とってX-BREAK！オリジナル装備満載！」

自分B「ちょっとオリジナル過ぎ！」
自分A「仕事でも使うから、職場の人に心配されちゃうよ」

森の人「じゃあ、XVだな」

以下、最初に戻る。

無限ループ。