悩ましいテーブル筐体の世界

テーブル筐体のレストアの為、下見をしてきた。場所は燕市のイリスボール。
こちらに日本テーブル筐体さん？提供で凄い品揃えとなっていた。



ストリートファイター2から始まり



沙羅曼蛇系


グラディウスなど

ファイナルファイト　スーパーマリオ


こんなんもアーケード筐体であったんだ


ソンソン


ゼビウス



と言った具合い。自分と同じ筐体もあった。

さて、ここからが本題。

色々と調べていくと、アーケード筐体は自作パソコンに近く、電源ユニット、モニター（ブラウン管）と映像基盤、コンパネ（コントローラー）、後はアーケードならではのコインシューター等。それらを統括してケーブルが出ている。そのケーブルにマザーボードとセットになっているROM基盤（以下アーケード基盤）を刺して成り立つ。

アーケード基盤はJAMMAと言う企画のコネクターで統一されているのだが、古い筐体はJAMMAに変換しなくてはいけない。

まぁ、カーオーディオのように決まった場所に配線を分け、繋ぎ、ハンダ付けするだけなのだが…

これによりJAMMA規格のアーケード基盤やネットに流れているレトロゲームの詰め合わせ基盤も使える。

コンパネの交換も同様にJAMMAに直接配線をハンダ付けするだけだ。

ぶっちゃけめんどくさいわけだ…

オリジナルのマージャンゲームを残す選択肢もある。

イリスボールで懐かしいゲームを幾つかやったが、自宅でもガンガンやりたい！とはならず、懐かしさで一時的にプレイする程度でも良い気もする。
そもそものオリジナルアーケード基盤はプレミアもついて高価だ。

さてどうするかな？