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以前、USBメモリからの動画再生がなかなかうまくいかない、という記事を上げましたが、ステイホームなGWで解決のためあれこれと試してみました。

結果、おそらく問題は解消されたようです。
少なくとも手持ちの動画は問題なく再生できております。



原因としては色々考えられますが、一度にあれこれやってしまったので正直なところどこが本当の原因だったのか分かりませんｗ

とりあえずやってみたことを覚書も兼ねて列記しておきます。

①フォルダ名、ファイル名の整理
ネットで色々と調べていたところ、フォルダ名やファイル名に「スペース」、「・」などの記号を入れるとうまく認識されないことがある、との情報があり、別の社外ナビでの話だったものの症状が酷似していたのでフォルダ名、ファイル名ともスペースなどの記号を一掃しました。
フォルダやファイル名はスペースの代わりに「_」(アンダーバー)を使うほうがトラブルは少ないと思われます。


②ファイル形式やプロファイルの統一
たぶんこちらのほうが原因だった可能性が高いと思います。
ファイル形式が同じでもコーデックが異なると再生できないことがある、という程度の知識は持っていましたが、ビットレートなど細かい仕様がバラバラでした。（たぶんここがいちばんの原因）

エンコードソフトを使ってコーデックだけでなく解像度やビットレートなども全て統一。
使ったソフトは「XMedia Recode」（日本語対応あり）。
慣れれば使い方は難しいわけではありませんが、基本的な動画の知識は必要です。

プロファイルはiPad用を使い、MP4形式でファイルを作成。
何故iPad用かというと、iPadも再生に使うことがあるのと、既にこのプロファイルでエンコードしたものが問題なく再生できることを確認済みだったからです。


あとは生成したエンコード済みファイルをUSBメモリに転送すればよいのですが、ひとつ注意点があります。
カローラのDAはファイルの作成日時順（=USBメモリに転送された順）にソートされます。
ファイル名の頭に通し番号をつけても順番どおりになりません。

ファイルを一括で選んでそのまま転送するとファイルサイズの小さいものから転送完了となり、再生順序がバラバラになる可能性があります。
バラバラになってしまった順序をファイル名順など、任意の順番にソートするためのフリーソフトもありますが、私は今回使っていないので紹介はしません。
たぶん影響はないと思いますが、再生可否に影響があると嫌なので自分は1つずつ順番に転送しました。



カローラのディスプレイオーディオに限らず、USBメモリからの動画再生は結構ハードルが高く、思ったように再生できるようになるにはそれなりに知識が必要だと改めて感じました。


写真はUSBハブを設置してみた状態です。
ディスプレイオーディオ上では2つまでしか認識できないので、スイッチ付きのハブを使ってデバイスを切り替えられるようにしています。
ちゃんと仕様どおり２つまでは認識、3つはダメ、ということは確認済みですｗ

想定としてはiPod、USBメモリ、Androidスマホの3つを必要に応じて切り替える感じです。
今のところ4つフルに使ったことはないですが(笑)
少し便利になったかな？



話は変わりますが…

早くも限定車が出ましたね～

MTがない時点で自分のなかでは選択肢から外れますが、スポーツシートなのは羨ましいな。

メーターの3連風は微妙…？
動いているのを見ていないので何ともいえませんがね。
個人的にはGのアナログメーターがいちばん好きだな～
メーター類はシンプル is best!
このあたりの演出はやはり最近のマツダがいちばんですね。

それよりGT-fourは？
買えない買わないけど（笑）