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タイヤ屋さんは、スタッドレスへの履き替えで繁盛しています。

高負荷時の失火の原因は、やはり奥の黒くて四角いヤツでした（笑）。交換後は、きれいに回るだけでなく、心なしかパンチが出た感じがします。

それにしても、パワトラがダメになるとエンジンがかからなくなるとだけ認識していたのですが、今回のように空吹かしでは問題ないが高負荷時で症状が出るなど、まさに「不調」の状態もあることを知りました。イグニッションコイルによる不調、エアフロによる不調、パワトラによる不調、全部症状が違うんですから勉強になります（笑）。

帰宅途中、こうやって踏み込むと失火するんだよなぁと思いながら踏み込むと、クォ～ン♪とキレイに吹け上がりました。いつぶりでしょうか、気持ちの良いストレート６の滑らかな回転フィールを味わったのは。気持ちがいいので遠回りして帰ってきましたが、何度踏み込んでも失火の症状は出ませんでした。イグニッションコイルを替える前日もこうだった・・・。

あさってパワトラを交換するってわかったのかな（笑）。

６月の始めに「40Lで7,000円という投稿」でどう節約するかなどと書いていましたが、リッター190円ともなるともうどうでもいいです（笑）。ビールも毎日飲んでいます。私のエリアでは、クルマに乗らないと生活（通勤）できないので、８月の値上がり後も毎日普通に乗っています。

先週まで忙しくしていましたが、ようやく週末には洗車することができ（写真）、今週末は待ちに待ったドライブ＆キャンプに出かけられそうです。行き先は、最近頻発している地震とガソリンの価格を考慮して、安全そうな近場エリアで！（笑）

やはりエアフロでした。交換後、アイドリング時のエアフロ電圧が1.07V（交換前は1.17V）、空燃比補正の数値が106%（交換前は82%）と正常値に戻りました。燃調が正常に（薄く）なったことで、アクセルのツキがよくなり、回転のフィールも軽くなりました。そして、肝心の旅行には、エアフロの交換を済ませて出発することができました。

　4日の午前の時点で県の部販に在庫はなかったのですが、担当者の取り計らいのおかげで、なんとか5日の朝イチで交換できるようにしていただくことができました。本当にお世話になっているディーラーの方々のおかげです。

　20万4千km使ったエアフロから新品に替わったことで、燃費がどの程度改善されるのか、気になるところです。昨日・今日と470kmの遠出をしてきましたが、けっこう元気に(!?)ワインディングを走ったにも関わらず、燃費は10.4km/Lでした。普段の街乗りでの燃費で比較したいと思います。エアフロがどこまで持つのか試していたので無交換でしたが、燃費がよくなるのならもっと早めに交換してもいいかもしれませんね。いずれにせよ距離を走ったエンジンですと吹き返しもそれなりなので（写真）、定期的な掃除は必要ですね。