最近みんカラでよく見る画像ソフトにはまっています。それはハイダイナミックレンジ合成という画像加工で
Photomatix Pro 5.0 を最近購入して使っています。ハイダイナミックレンジ合成をウィキから引用すると
「ハイダイナミックレンジ合成(ハイダイナミックレンジごうせい、英語:high dynamic range imaging、
略称:HDRI、HDR)、とは、通常の写真技法に比べてより幅広いダイナミックレンジを
表現するための写真技法の一種。
例えば風景のダイナミックレンジ(最も明るい部分と最も暗い部分の明暗の比)は広く、
しばしばコントラスト比100000:1を軽く超える。フィルムやCMOSイメージセンサなどの一般的な
記録手段のダイナミックレンジは狭く、せいぜい11段、すなわちコントラスト比2000:1程度しかない。
また、一般的なモニタのコントラスト比も1000:1程度である。そのため、現実の風景などの持つ
広いダイナミックレンジをそのまま記録、表示することができない場合がある。
そこで、非常に大きなコントラストの元画像(現実)を、1000:1程度のコントラストになるように、
コントラストを落とした画像に変換するのが、ハイダイナミックレンジ合成である。
それは新画像のコントラストを圧縮することで、元画像(現実)の広いコントラストを
収納することを意味する。それができない場合には、元画像(現実)における明暗の一部が
収納されずに、つぶれてしまうことになる。
つまり、ハイダイナミックレンジ合成は、幅広いダイナミックレンジを記録、表示するために開発された
画像合成手法である。」
とまあ理論が書かれていますが、自分の加工した猫の画像を見てください↓↓↓↓↓↓
まず加工する画像は標準の露出と、アンダーとオーバー露出の計3枚を連写で撮ります。
それをこのソフトで多くのパラメーターを弄って色々なタッチの画像を作ることが出来ます。
画像は作例ですが、猫の体毛やウッドデッキの質感等の細かいディテールも表現しながらも
ぼかした背景は絵画調につぶした、ペイント風の独特な雰囲気になりました。
この手のソフトはスマホのアプリにもあるし、コンパクトカメラで撮っても綺麗に加工できますが
このようにフルサイズ一眼レフを使った画像で加工するとさらに素晴らしい仕上がりになりますよ ^^
Posted at 2014/05/21 13:24:34 | |
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