自作フルLEDテール♪
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
まずは、テールを殻割りし、型紙でテール形状に沿って基盤の台紙を作ります。
その後、基盤をカットし、LEDを半田付けしていきます。
写真は、ウィンカー部の基盤の裏側の様子。
自分的にはきれいめに作り上げました!
2
基盤をテールにセットします。
ちなみに、使用したLEDは、
ブレーキ・尾灯はパワーFLUX LEDを60発。広角90度のものです。
ウィンカー部は、20000mcdの砲弾を95発仕込みました。
片側で155発です。半田付け大変だった・・・。
ブレーキ部は意外と基盤の不要穴がレンズ組み立て後も目立っていたので、白のシリコンを適当に塗りました(笑)
ウィンカー部は指向性の強いLEDであったことと、横方向からの視認性も大事だと思い、拡散フィルターをLEDの上に被せました。(半透明のアクリルのようなもの)
接着はセメダインスーパーX
3
室内でのテスト発光です。
14V電源を用意し、光度を確認します。
抵抗も計算から数種類の組み合わせを求め、
特に、ブレーキ/尾灯の光度は入念に確認しながら抵抗値を決めました。
4
作った抵抗です。
14.4V時に
ブレーキは330mA
尾灯 60mA
ウィンカー 380mA流れる設定です。
ブレーキ約10Ω
尾灯 約47Ω
ウィンカー 約8.3Ωです。
ダイオードで整流を忘れずに行います。
5
リヤECUなんていう面倒なECUがあるおかげで、ECUをダマして球切れしていないように見せないといけません。
流れるウィンカー作成時にフロントウィンカーには6Ωのメタルクラッド抵抗を入れましたので、リヤウィンカーの代わりは10Ωのメタルクラッド抵抗
ブレーキも10Ω
尾灯用は39Ωのメタルクラッドを並列に設置します。
尾灯は特にしっかりと処理してあげないと、プラには「尾灯がキレたときにブレーキ用のフィラメントを尾灯相当に光らせる」機能が付いていますので、LED化した後は変に光ってしまう可能性が高いのです。
発熱を結構しますので、古いPCのCPUクーラー(12V駆動ファン付)を探して、これに伝熱接着剤を用いて貼り付けました。
丁度きれいに収まる場所がナビユニットの上にあったので、設置。
12V駆動のファンは少しうるさかったので8V程度で動くように調整しました。
尾灯用のメタルクラッド抵抗は、発熱はそこまでひどくないので、ボディに伝熱両面テープを用いて貼り付けました。(写真がない・・・)
6
んで、完成。
とてもきれいに光ってくれました!
写真では分かりませんが、ウィンカー部には透過率55%のフィルムを貼りました。
コレを貼る事で、リヤウィンカーの昼間の視認性が良くなります。
尾灯も昼間でも確認できるくらいで、ブレーキの視認性はバッチリ。
ウィンカーも心配していましたが、思ったよりは明るく、問題なさそうです。横から見ても明るく、後ろから何キロも走って確認してくれた整備士仲間もバッチリ!といってくれました(^^♪
7
尾灯+ウィンカーのアップ
8
あ、書き忘れてましたが、純正の防水性をそのまま保つ為、基盤への配線は口金をそのまま使いました。
車内側の配線に電流制御抵抗等を取り付ける為の加工を行いました。
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