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檳榔（ビンロウ）とは木の実の一種で、それと石灰を一緒に噛んでいると赤い汁が口中に溜まり、軽い興奮・酩酊感が得られる嗜好品です。

檳榔はタバコ屋のようなお店で販売されているのですが、風紀上の規制が厳しい台北市から郊外に足を伸ばすと、妖しいネオンに装飾されたお店を見つけることができます。

同じ檳榔を買うなら露出度の高い服装をした若い女性が居るお店で買おうと思うのは台湾人にも共通のようで、街道沿いで大型トラックが沢山路駐してあるような場所には、大抵、檳榔のお店があります（笑）。

10月28日から30日に掛けて、職場の仲間と台湾に行ってきました。

台湾に上陸してまず感じたのが、クルマを運転する皆さんがせっかちなこと。青信号のスタートダッシュが1秒でも遅れるとクラクションの嵐です。でも、日本人のように睨み返したりすることは無いようなので、悪意は無いのかもしれませんね。

台湾はバイクの嵐ですが、アルファロメオも走っていました。
見かけたのは166と164でしたが、147やGTも販売しているようです。
何よりびっくりしたのは、台湾でのアルファの高さです。
147の2.0TSなんかBMW330iと同じくらいの値段なんですよ。
250万元で日本円に換算すると800万円です！

一通り観光した後、夜は夜市に行きました。
夜市には台湾ならではの食べ物があるのですが、特筆すべきは「臭豆腐」です。臭豆腐を売る店の周辺は独特の悪臭が漂っていますので、すぐ判ります。臭豆腐には揚げたものと煮込んだものがあるようですが、どちらも激ウマなのです（ただし匂いを克服する必要がありますが・・・）。

臭豆腐以外にも、タピオカ入りのミルクティーなども堪能して満足な旅でした。

私はフェーズⅢの顔を引き締めたくフロントスポイラーを探していましたが、ノビテックしか見つかりませんでした。残念なことに当時はフェーズⅢ用ノビテックフロントリップスポイラーの写真が無く、静岡のノビテックジャパンの営業担当氏の言葉（前期型と同じイメージですよ！）を信じて写真を見ずに発注したのですが、期待通り、精悍な顔になりました。

※現在は、ノビテックジャパンのホームページにフェーズⅢワゴンの写真が掲載されています。

東京モーターショーの本田技研ブースにダン・ウエルドンのINDYマシンが展示されていました。
ダン・ウエルドンは、2005年シーズンに過去最高の年間6勝という記録を達成し、更に年間タイトルをも獲得した実力の持ち主です。
来期（2006年）は◎TARGETのマークで有名な？チームガナッシに移籍することが決まっています。移籍しても頑張ってもらいたいものです。

関係ないですが、ウチの奥さんはダン・ウエルドンを応援しています。ルックスで決めているようです（笑）。

東京モーターショーを見学してきました。

期待のニューモデルとして159が2台とブレラが1台展示されていましたが、ただ置いてあるだけの感が否めませんでした。
個人的には、156の後継車種である159が沢山売れて欲しいと思っているので頑張ってもらいたいものです。

ブレラもそうですが、159のヘッドライトにはライトカバーが無いことに気付きました。夏の夜明けを爆走したら虫が入って大変なんではないかと余計な心配をしてしまった次第です。

見学の後は、某ブースの説明員をしている友人と幕張で飲み、ほろ酔いで帰宅しました。（地震には焦りました）