父の言葉

昨日は東京へ出張でした。

東京から帰ってきて名古屋駅で在来線のホームに上がると、
なんと偶然にも父が向こうから歩いてきました！

父も2年ほど前に退職し、いまは個人的に依頼されているお仕事をちょこちょこしてるくらいで、
たまたま三重県で仕事が入ったので行ってきた帰りだったそうです。

私も出張なんてめったにしないし、二人とも名古屋駅を利用する機会なんて年に数回なのに、
バッタリ！！！父もびっくりしてましたｗ

超久しぶりに父と一緒に電車に乗りました。
ホント何年ぶりでしょうか。

ふと、昔、小さかった頃、父と一緒に電車に乗った時のことを思い出しました。

そういえば、よく、
「女の子なんだから足は閉じて座りなさい」
って言われたっけ。

わんぱくで男勝りな性格だった私は、よく注意された気がします（笑

電車で通学してた学生時代は時折思い出しては足を気にして座っていましたが、
めったに電車を使わなくなった今では、久しぶりにそう言われていたことを思い出しました。

私も一応大人の女性に育って、今はちゃんと足を閉じて座っているんですが（笑

小さい頃は何度も注意されて、いやだな～とかばっかり思ってましたが、
大人になって、あ～、親の言葉って大きいんだなと思いました。

名古屋から約４５分くらい、２人掛けの椅子に父と隣同士座って、
たくさん会話をするわけでもなく、父は本を読み、私は携帯をかまったり、眠ったり。
でも、なんだか心が和んだ時間でした。