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DOCUTI XDIAVEL-S納車されました！
いろいろ弄ります

先日舞洲スポーツサーキットで行われた試乗会に行ってきました。
車種はMP4-12Cのオープンモデルであるスパイダー。
一般道を走り、阪神高速をへてサーキットへ。
最新のマクラレーンは一般道の走行も全く問題なし。
超高性能モデルでありながら、乗り心地、低速でのシフトフィールも全く問題なし。
足回りを固め、265/35/22インチタイヤを履いた私のCX-5のほうが乗り心地は固いぐらいでした。
サーキットに着いてまずは広い間隔での高速スラローム。
スポーツカーにしてはハンドルの切れ角はおおきめ。
スピードを出しているのに、けっこうハンドルを切らないとスラロームを抜けられない。
少し違和感を感じるが、車の動きはスムーズで超安定。
車の性能が高すぎて、感覚以上にスピードが出てスラロームしているため、ハンドルの切れ角が大きく感じるのかもしれません。
少々スピードを出しても、シャシーの剛性の高さと電子制御デバイス満載の足回りで、破綻をきたすようなそぶりも見せない。
ストレートでフル加速。
おそらく１０秒もたたない間に２００kmに達し、そこからフルブレーキで急ハンドル。
スピンを起こしそうになる素振りもなく、超安定して急減速。
電子制御デバイスによる足回りの制御と車本体の剛性の高さで、超高性能、超高速でありながら、物凄い安定感。
超高性能スポーツカーを運転すると思って乗れば、皆肩透かしを食らったように、安全に、快適に、超高性能を手に入れられるのがマクラレーンMP4-12Cだと思いました。
オープンモデルであるので、オープン状態でサーキット走行しましたが、剛性の低下も全く問題なし。
風の巻き込みも、ほんのわずかでした。
ライバルモデルのフェラーリ458スパイダーにも先日試乗しましたが、マクラレーンのマイルドで安定感のある仕上がりとは正反対で、過激と言えるほどの味付けで、これぞスポーツカーと言える車でした。
早くて安定しているマクラレーンか、早くて過激なフェラーリか、好みは分かれると思いますが、私はフェラーリのほうが好みでした。
ただ町乗りの超低速域でのシフトショックは、明らかにマクラレーンのほうが滑らかです。
試乗ご見積り出してもらいましたが、欲しいオプション全て付けて約４０００万、ライバルのフェラーリ458スパイダー、アストンマーチンバンキッシュ両車のフルオプションとほぼ同じ。
よく設定されています。