LEDヘッドライトハイビーム　3点発光から水平2点発光式に変更

ハイビームをハロゲン球から3点発光式のLEDに変えましたが、明るさは段違いで明るくなりましたが、やはり3点発光では上下左右に光が分散し、遠くを照らしにくい気がするので、水平2点発光式のLEDバルブに交換しました。
光が拡散することなく中央に集中し、数倍明るくなった気がします。
上が純正ハロゲンバルブ。
真ん中が3点発光式LEDハイビーム。
下が今回交換した2点発光式LEDハイビームです。

今回使うLEDハイビームはこのタイプです。
水平2点発光　6000k 8000lm 40W タイプ　車検対応型です。
W数が少ないのに、明るさは相当明るくなっているようです。
おまけにケーブルがなくなりまさにポン付けタイプです。
もちろんクーリングファンも内蔵です。

赤丸のハイビームを取り換えます。
このバルブは前回の3点発光のバルブと違い、何の加工もなく取付できました。
ヘッドライトユニットさえ取り外すことが出来れば、交換はすぐです。

最近の外車はバンパー外さないとヘッドライトユニット取り外せない車種が多い中、VOLVO　V40のヘッドライトユニットは簡単に取り外しができるので、今まで何回取り外したことやら・・・

上が今回使用した水平2点発光 6000K 8000lm 40Wタイプ。
Wすうがすくなったぶん少しコンパクトになっています。
下が以前の3点発光　6000K　6500ｌｍ　75Wタイプです。
W数が3分の2以下になって本当に3割も明るくなるのかな？と思って取り換えです。

ハイビームは3点発光式のLEDと違い、まっすぐ正面を照らし、物凄く明るくなりました。
BMWのオプションレーザーハイビーム（約100万円）は２ｋｍ先まで照らすことが可能と謳っていましたが、これもおそらく目視可能な相当先の範囲まで照らしてくれると思います。
わずか４０Wで・・・

目で見ても明るくなったのははっきりわかりますが、写真で比べれば一段と明るく、遠くまで照らしてくれるのが解ります。
上が3点発光のLED6000k 6500lm 75Wに交換した時の写真です。
下が2点水平発光式6000K　8000lm 40W LEDは圧倒的に明るくなりました。
3点発光式は前面を広がりすぎて照らすので今回はスポット重視型に交換です。

D3SLED6000K　4000lmロービームも明るく、きれいに光のカットラインが出て、対向車に迷惑かけることもなく、明るくなりました。
ハイビームはさすが8000lmだけあって凄く明るく、遠くまでピンポイントで照らしてくれ、両サイドも幅広く照らしてくれ安心感が増し、早期の危険察知にも役立ちます。
左右合わせると16000lmでさすがに今まで乗った車のハイビーで一番明るいかもです。
田舎の夜道は明るいハイビームは安全に直結しますから！
おまけに75Wから４０WまでW数も下がりました。
最近のLEDヘッドライトバルブは良くなってきたんですね。

トライ＆エラーの結果、VOLVO　V40前期型LEDヘッドライトのロービーム、ハイビームは今の組み合わせがベストのように思います。
ヘッドライトに使うLEDは水平2点発光式タイプがいいようです。
色温度を上げてヘッドライトを白くすれば、雨の日の視認性が落ちる気がしますが、これだけロー、ハイとも明るくなれば、雨の日の視認性も非常に良くなりました。