
今日、また、雨が足場パイプに入って地面付近が腐って切断した車庫と田舎の倉庫に行って来ました。
車庫のサビ切断パイプ修理90%完了しました。いろいろ考えた結果、固定ベースを上と下にさして、4つのボルトで固定する方法で修理開始しました。本当は、グラインダーなど電気工具を使用して、もっときれいに仕上げたいのだが、電気が来ていないので、サビ部分などの始末がしたいようにできない。
まず切断パイプ上下に、固定ベースを差し込まないといけません。下には入れるの簡単ですが、上のパイプに差すのは容易ではありません。取り付けてある100Kg以上の扉の重量で中心がずれています。これにより、地面を掘って、固定ベースの入るスペースを確保することが出来ます。ジャッキも使って、なんとか、差し込み成功。
地面に埋めているパイプは半分ぐらいサビで厚みが無くなっており、時間が経てば重量を支えきれなくなる可能性あるので、鉄筋とモルタルで埋めることにします。穴の深さを測り、鉄筋をグラインダーで切断し、差し込んだ固定ベースの穴から、鉄筋4本を下のパイプに入れます。
300Kg以上あるこの支柱を、ジャッキで持ち上げ、上下の固定ベースの穴を1か所合わせボルトで仮止めします。どうして4つの穴を合わせるかと考えていると、ハンマーでたたいたらどうかとひらめく!ジャッキを外して、叩いてみるとうまくいく。少し叩いたところが変形したが問題ないようです!
後で、よく考えてみると、扉90度で100Kg以上の重量で切断支柱パイプがずれているので、90度扉を開けて、切断支柱の壁面と一緒にしてやれば、他の上部のパイプ接続で重量が支えられ、ベース面のずれが少なくなり、ハンマーの叩きが少しで済んだのではと気が付きました(笑)。
錆止めの為、コーキング剤でボルトナット部分、合わせ部分、ベースの全体を塗りたくる。次回、また塗ってやろう。
時間切れで、次回は、水の多い目のモルタルを、パイプの先端から流し込み、下の部分に入ったら、20cmぐらいの鉄筋4本入れ、また流し込む予定。これにより、鉄筋とモルタルが切断面から上下25cm埋めることになり、パイプの腐食が進んでも、何とか持つのではないかと考えている。
田舎の倉庫、水抜きの為、グラインダーでパイプの地面近くを、縦に切ると、水が勢いよく噴き出てくる。次回、気休めに、ペイントをスプレーして、サビ止めしてみようと思う。屋根が修理終わったので、周りの壁を、ボロボロのブルーシートの代わりに、車庫で外したトタン波板廃材やトタン看板使用崩壊屋根廃材を使って囲んで行く。今日は、見えない後面を、トタン看板使用崩壊屋根廃材で仮付けしたら、丁度全面が囲めて廃材処理もできて一石二鳥!次回は、この後面の取り付け補強、残り3面の壁囲い、コンパネ2枚使用の扉取付の予定。
Posted at 2020/10/24 23:41:31 | |
トラックバック(0) |
車庫・倉庫 | 日記