2020年09月01日
2-3年前の、実体験に基づく皆様への注意喚起です! オーバーヒートでは、絶対に、リザーブタンクキャップ、ラジエターキャップは開けてはいけません!!! 大やけどします!!!(私、顔と腹にしました!)
一代目キャリイトラックDA63T、走行22万キロでしたが、停車後、前の、クーラントリザーブタンクから、ゴボゴボと音がしだしました。 クーラントが減ったのかと、足したりしてましたが、直ってないような感じでした。 ある夏の日、遠出して家から30Kmぐらいの長い上り坂ところで、オーバーヒートの警告灯点灯して、ゴボゴボ音が聞こえました。これは、オーバーヒートだと陰に停めて、前のボンネットを開けると、クーラントリザーブタンク内が沸騰してます。オーナーズマニュアル、テレビ、今までの人生のところどころで、絶対開けるなと分かっていました。
ところが、なぜか、ラジエターキャップはダメだけど、リザーブタンクなら大丈夫だろうとキャップを開けた途端、熱湯が180cm弱の私の、ちょうど顔面にもろに吹き付けました、まるで狙ってたのように!!!
あ~~、皮がむける。アメリカ映画の車のオーバーヒートのいちシーンが目の前に浮かびました。すぐ、たまたま30分前にスーパーでもらってた氷と、タオルをもって、たまたまあった田んぼの間の近くの小川に行き、顔面を一生懸命冷やしました。30分ぐらいやって、気が付けば、Tシャツの胸・腹部分にもかかっていることに気づき、水で冷やしました。
処置が良かったため、顔面は少しヒリヒリして赤くなりましたが、すぐには、水膨れなしで、皮もむけませんでした。しかし、腹の半分ぐらいの皮が、夕方から水膨れして、むけました、、、氷の威力で不細工な顔はまもられたのです。
オーバーヒートしたら、車のリザーブタンクキャップ、ラジエターキャップは、絶対にx2、開けてはいけません!!! えらい目にあいます!!!
もし、開けなければならない状況なら、大きいタオルかなにかを重ねて、吹き出しをそれでふせぎ、体に当たらないような対策してください!
P.S. そのあと、このキャリイはオイルがソフトクリーム(本当にオイルが乳化して、アイボリーになります)になりお役御免。22万キロ以上で、寿命だと思いましたが、オイル交換をもっとしてあげたらよかったかなと反省しました。
Posted at 2020/09/01 11:11:48 | |
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