
50系エスティマの超人気イジリの一つ、テールランプのカスタマイズ。
全灯化もあるのだけど、後期の場合バックドアガーニッシュに11発のLED埋め込みになるので、左右のテールランプのLEDの配置(間隔)より間が空いてしまっているように見えて、私的には気に入らなかったのと、年齢的な要因からも32灯化にしました。
後期アエラスクリアテールの場合、34灯化が多いようですが、あえてきっちり揃いそうな32灯化にしてもらいました。
頼んだショップは長州LEDさん。
製作者さんがちょっと体調崩されたとかがあり、納期が倍の2か月かかりましたが、お詫びの品(バックランプ用LED)を付けてくれたりと、とても感じのいい方でした。
ただ、納期に遅れそうな状況になっても、製作者さんからの連絡はなく、こちらから問い合わせして初めて遅くなることが分かったりしたことが、少し残念でしたけれど。
長州LEDさんに頼まれる方は、納期等々注文者側から確認されることをお勧めします。
次に造りですが。
これは問題ないというか、とても丁寧に仕上がっております。
耐久性等はこれからですが、きれいな作り方を心掛けておられるのでしょう。
ホームページにもそのような記載があるので、本当なんですね。
今回頼んだのは、後期アエラスのクリアテール2点の32灯化。
LEDは純正LEDを使うということなのですが、これが一つポイントになります。
純正LEDとはいえ、ボディ側とバックドア側のLEDはそもそもがサイズが違います。
バックドア側はストップランプの機能がないのですから、当然と言えば当然。
これは何を意味するか。
ボディ側とバックドア側での光の強さが異なるということです。
当然、バックドア側が光が弱い。
上の写真がブレーキランプが光っている状態。
ボディ側のLEDのほうが強い光を放っていますね。
上の写真はボディ側のLED。
上の写真はバックドア側のLED。
明らかにレンズの大きさが違いますね。
上の写真はボディ側のLEDが光ったところ。(ただし、テールランプの状態。)
上の写真はバックドア側のLEDが光ったところ。(ただし、テールランプの状態。)
そもそもバックドア側はブレーキランプの機能がないにもかかわらず光らせるわけであり、しかもLEDの球数も増やしての話。
あまりにも強いブレーキランプの光方だと、後続車へのブレーキのアピールも強まる一方、まぶしすぎることになるのではないかと考えれば、かえってこの光方のほうがいいかもしれません。
パーツレビューでは不満として書きましたが、これくらいのほうがいいかもと思い始めているところ。
とはいっても不自然さはなく、きれいな光方しているし、ボディ側との光の強さの違いに気づく人もあまりいないと思われるので、気にしないでいいかもしれませんが。
少なくとも、ボディ側とバックドア側で同じ強さで光ることを期待しているのであれば、他のショップさんに頼んだ方がいいかもです。
どのショップさんがそうなのかはわかりませんが。
とはいえ、長州LEDさんの仕上がりも抜群であり、防水処置もしっかりされております。
LEDのサイズだけ違うということさえ理解していればいいかと。
また、前期や中期の施工内容や、今後の施工内容については把握していないので、もし注文されるのであれば事前に発注者様からの確認をお願いします。
32灯化・全灯化を考えておられる方への参考情報ということで。
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写真追加!(もっと暗い時の状態です。)
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テールランプ
ブレーキランプ
Posted at 2015/04/19 10:21:04 | |
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