2012年11月20日
今日、私は人間ドックに行った。
先月行く予定だったが、マイコプラズマに襲われて、咳がひどく、行けなかった為
やっと行けたのだ。ぎりぎりの時間に到着。
私は1ヶ月ほど前から、2年も前に断乳したのにおっぱいがでるので、
産婦人科にかかっているのだが、何か怖い病気の指摘を受けそうで、
待ち時間中も心臓がばくばくしてしまい、落ち着かなかった。
ところが、そこに、自分のお世話になっているディーラーの営業さんがいて、
我が家の担当ではないけれど、世間話をしてくれて、すごく気持ちが落ち着いた。
実は私はその人を、ぱっと見ぶすっとして怖い人だとずっと思っていたのだが、
話してみるととても静かで優しい感じの方だったので、人は見かけによらないのだと
当たり前のことに気付かされた。
7月に、高山を訪れ、ラーメン屋さんで見覚えのある人がいたので話しかけたら、
多分知らないと言われ、主人からも「あんたに話しかけられて、うれしい人なんていない
のだから、用事もないのに話しかけるな。相手が迷惑に思うだろ。」と言われ、
人に話しかけるのはいけないことだと思っていたけれど、
きっと相手も退屈しのぎになっただろうし、自分も癒されて良かった。
肝心の人間ドックだけど、医師による診察のところで、甲状腺の場所を先生が
何度もおかしいと思って触っていた。でも、先生はなんかおかしいかなと思っただけで、
異常なしにチェックを入れていた。そこで、甲状腺がおかしいと言われ、今ほかの病院で検査していることを話したら、要経過観察にチェックを入れ直していた。人間ドックの中で唯一医師によって異常を見つけてもらう時なのだが、今回のようにおかしいなと思っても、ドックをうける側が気づいていなければ、見過ごされてしまうことがあるのだと言うことがわかり、恐ろしくなってしまった。人間ドックの中で、医師による診察は、最後の砦のように思うので、何か少しでもおかしいと思ったら、精密検査を受けるよう促す必要があるのではないか。31500円も受診するのにお金がかかったのだが、見過ごされて命に関わるようなことがあったら、一大事だ。なんでもなければ気にしすぎだよで済まされるが、何かあれば人間ドック自体の意味が全くないものになってしまうと思うのは私だけか?
Posted at 2012/11/21 00:17:28 | |
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