2012年12月16日
やっと、上棟式を行うことが出来た。
今年の2月くらいから、家のことでたくさんの話し合いをしても、
間取りがなかなか決まらず、どうなってしまうのかと思っていたが、
無事終えることが出来て本当に良かった。
予定していたのは土曜日だったが、雨が降っていたので翌日に延期。
とても暖かい日で真っ青な空の下、大工さんがプラモデルを組み立てるように、
すいすい家を造っていく様子に感動。
自分もヘルメットをかぶって、足場の階段を上っていき、骨組みの間から、
下を見たら、あまりの恐ろしさに、ぶるぶるっとなってしまった。
もう2度とこんな体験をすることはないだろうと思い、いけるところまで行って
みようと動いたものの、大工さんのようにすいすい動くことは出来ず、
ふわふわ揺れる足場が怖くてしようがなかった。早々に戻り、
下からまた家が建っていく様子を見ていた。
どの大工さんも何も言われなくても、自分の仕事を見つけ、家が建っていく様子
にすごい連携だなあ感心。というのも皆さんいろいろなところから応援で来ている
大工さんだからだ。
大工さんの仕事は、例えるとめちゃくちゃ高いところにある平均台にのって、
木槌を振り下ろすことだったりするのだが、そんな姿に、
めちゃくちゃ格好良いと興奮してしまった。
大きなものを体1つで作り上げる人って本当に素敵だと思った。職人さん万歳。
もう一つ興奮したことが、もち投げ。1階の屋根に上って、餅を投げた。
失礼な話で恐縮だけど、自分の投げた餅を人がわあーっと取りに行く様子
はとても面白い。普段なら自分もとる側なので必死なのだが、上からそれを
見つつ投げるのは人間の性格もよくわかり本当に面白い。
機会とそのような風習が残っている地方の方は是非体験されることをおすすめします。
Posted at 2012/12/17 23:12:56 | |
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