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W113 250SLのブログ一覧

2023年09月23日 イイね!

ファセル ヴェガ ファセリア

ファセル ヴェガ ファセリア最近、面白いBS番組を見つけました。

BS11で放映中のタイトル名は、アガサ・クリスティーの謎解きゲームという番組です。

何と、フランス製の縦目のクルマが出てきます。

このクルマ、フランスのファセルというメーカーが1963年頃に製作したクルマですが、1950年代から僅か10年程で消滅してしまった自動車メーカーです。

縦目シリーズは、メルセデスだけかと思っていたら、恐るべしフランス車です。
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W113と良く似たデザインですが、このクルマの存在は知りませんでした。

劇中では、結構良い音で走行しているシーンが出てきます。

エンジンは1.6ℓ、直4のDOHC、設計が凝り過ぎて仇となったようで、
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市場トラブルが続発し、経営に行詰まり倒産したそうです。

番組の中では、他にも50~60年代のプジョー、シトロエン、パナールなんかも登場し、マニアには堪りません。
犯罪推理ストーリーは退屈かもしれませんが、結構面白い内容です。

番組HPは、こちらです。

番組は毎回、前編・後編に分かれて放映されていますので、録画の際は、お忘れなく。
Posted at 2023/09/23 20:02:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | ヒストリックカー | クルマ
2023年04月10日 イイね!

グレースの履歴

ご存じの方も多いと思いますが、NHKBSプレミアムで日曜夜10時から放映中の左ハンドルのホンダエスが登場するドラマです。

全8回の内、昨日は4回目で、モナコのグレース・ケリー王妃の愛車がホンダエスという設定で、多分、多くの方が番組タイトルからドラマの中の設定として見ていた方が多いと思いますが、王妃の愛車の中にホンダエスが1台あったというのは、真実なんですね。

私も今日、その事実を知りました。
当時の実に興味深い話です。

気になる方は、検索してみて下さい。
原作はホンダエスマニアの間では、有名らしいです。

番組HPはこちら

再放送は水曜夜11時からですね。
昨日は、4連CVキャブレターのオカマを外しているシーンがあったり、吸排気音もオリジナルの結構イイ音だったり、マニア向けの内容も少しですが再現されてました。
Posted at 2023/04/10 21:40:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | ヒストリックカー | クルマ
2023年04月08日 イイね!

近所で見たブリティッシュライトウェイトスポーツ

近所で見たブリティッシュライトウェイトスポーツ今日は、朝から近所のスーパーへ買い出しへ。

勇ましい音と共に、1台のライトウェイトスポーツらしきクルマが見えて地下駐車場に消えて行くのが見えました。

買い物を終えて地下駐車場へ追っかけて行くと、見つけました。

ブルーのロータスエランSr.2、この個体は初めて見ましたが、近所の方かな?


ソフトトップも奇麗な素晴らしいエラン、朝からイイクルマに出会えました。
Posted at 2023/04/08 21:42:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヒストリックカー | クルマ
2015年02月14日 イイね!

近所のヒストリックカー(英国車編)

近所のヒストリックカー(英国車編)最近、寒い日が続いております。
体調もあまり思わしくないので、W113のネタはありません。(乗ってはいますけどね。)
話は変わりますが、近所を何気に走っていると気になるクルマを見つけることってありませんか?
当方の近所にも、ヒストリックカーが長期間放置されていて、今日は時間があったので、わざわざ、取材に行ってまいりました。(と言っても撮影だけね。)
写真は、その1 Mk-Ⅰクーパーです。

ボディーカラーはアーモンドグリーンにルーフが、オールドイングリッシュホワイト

塗装が大分ヤレていますが、サイドウインドのメッキモールとか欠品は無さそう。

ステアリングは社外のスポーツタイプが付いています。

シートはヤレていますが、グレーのツートンでシボの部分に金色の色が入って、ゴールドブロケイドって呼びます。(アレは赤だけだったかな?)

オースチンブランドですね。

Sのエンブレムも付いています。

艶有り、艶無しのツートン状態。

ミラーはTEX純正フェンダーミラーかな?

リヤのツインタンクは健在のようです。

どちらから、給油してもいいのですが、均等になるのに時間掛かるみたいです

この部分は、ボディーパネルがもうダメ。

英国ではボディーAssyをいまだに作っていますが、Mk-Ⅰボディーはもう無いらしい。

ドアヒンジの部分はやはり、ここにストレスが掛かるらしい。

フェンダーはやけにツヤがあるので、再塗装かな?

反対側のドアヒンジ下側

ヒンジの下に穴開いてますが、ドアのこの部分R形状で大体、本物かナンチャッテか判断出来ます。
高年式はRが無いので、ここにRを板金塗装してまで真似るのが大変のようです。

サイドシルは高年式の物が使われているようです。

6個の凸がありますが、オリジナルは確か4個だったような?

いづれにしても、この固体を再生するには、相当な費用と技術と根気が必要です。
岐阜あたりの有名なレストアショップの板金職人さんみたいな方じゃないと無理かも。

ナンバー切ってないので、動くのかな?
相当前から動いた気配はありませんが。

お次はこのクルマ

ジャガーEタイプ

色はブラウンのクーペボディー、形状からすると、2シーターボディーかな?

この場所は、屋根があって雨に対しては心配ないのですが、下が土のままなので、埃っぽいです。

リヤハッチバック

ドアのように左右方向に開きます。

特徴的なマフラー

エンジンはV12ですね。

中の撮影はウインドが埃っぽくて無理。

このクルマも長く動いた気配はありませんが、塗装の状態とか、割りと手を入れているようです。
直ぐに動ける状態なのかもしれません。

今のクルマを買うとき、EタイプにするかW113にするか考えたときがあって、結局W113にしました。
理由は?
長すぎて、ウチの車庫に入らないんです。

英国車はブリティッシュモーターヘリテージ・インダストリー・トラストという国営財団がパーツを供給していて、入手には全く困らないいんですよね。(現在流通しているのは、殆どがリプロパーツですが。)
ここで、雇用を生み出し、失業者の対策にもなっているそうです。
日本と比べると全くクルマに対する環境が違いすぎます。

今日は、前から気になっていた二つの固体の正体が分かったのすっきりしました。
それにしても、この2台が、何故ウチの近くあるのでしょう?

そんなことを考えながら、帰りにアストロに寄って買い物しちゃいました。

1/4のソケットレンチ¥480

こんなに沢山で安すー。

夜はカフェガレージへ

展示車は、コブラのレプリカになってました。

アメリカンV8エンジン


店長の話によると来月から別の場所で旧車販売のお店をオープンするらしいです。
Posted at 2015/02/14 18:25:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | ヒストリックカー | クルマ

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「ローバーミニ スピードメーターケーブルその後 http://cvw.jp/b/1642803/46680247/
何シテル?   01/15 12:53
所有歴9年目になります。 このクルマを所有する方は、プロのメカニックに整備を依頼している方が殆どで、それ故にこのクルマの弱点、維持等、W113についての情...
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