
死ぬほど寒い日だったっす。
昨日、クーラントホースがあのような状態だったので、気合を入れて交換することにしました。
事前準備として、クーラントを少し抜いておきます。
ホースはエンジンの一番高い場所なので、こうすることによってホース内のクーラントを抜くことができます。
ウチのW113はラジエータドレンコック付きなので、ビニールホースを継ぎ、

容器で回収、当然抜いたクーラントは再使用ね。
ホースのバンドを緩めます。

残ったクーラント受け(小バット)も下に準備します。
グニュグニュとこじると張り付いたホースが外れます。

やはり、パイプ内に残ったクーラントは少量でした。
50年近く前のクルマだけあって、

パイプ末端が腐食しています。
見なかったことにして、ホースを切断

アストロのホースカッター、結構綺麗に切断できます。
2本のホースを交換し、ホースバンドを締め付けます。

今回のホースはスリーポインテッドマークの通り、純正品ね。
外したホースは、オゾンと反応して完全にブルーミング(粉吹き)を起こしてます。

こうならないように、メーカーは添加剤を混ぜるのですが、このホースはダメでした。
耐熱120℃の謳い文句に惹かれて買ったんですが、上の純正品の方が品質良いです。
今日は、ついでにコンプレッサーの配線もやり直しました。

リレー~コンプレッサーの配線なんですけど、分かりませんよね。
ホースを外したときに、オルタの配線を確認しておきました。

ここもなんか、怪しい配線だなー。
この後、クーラントを戻し、試走して終了。
雪が降らなくて良かったですが、とても、とても寒い一日でした。
Posted at 2016/01/24 18:44:15 | |
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