W113 250SLのブログ一覧

最近、113のクーラーを使用していると、発進時にキュルキュルとベルトが鳴きます。
コンプレッサーの負荷で鳴っているのが明らかなので、今日はコンプレッサーベルトの張り調整をしてみました。

先ず最初に、2面幅19㎜のソケットとラチェットでプーリーのボルトを緩めます。

横から突き出しているM8のボルトを締め込むと、プーリーが引っ張られ、


ベルトが張るので、適当な位置でプーリーのボルトを締め込みます。

たったこれだけの調整でベルトの鳴きも止まり、何よりもクーラーの効きが断然良くなりました。
今日の強烈な暑さでも、快適です。

セルモーターの不動も全く起きていません。

隣町のホームセンター迄出かけて、

帰宅後、放熱の儀式

最近、ヒーターバルブの動きが悪いので、確認してみました。

メンテナンスホールのゴムキャップを外します。

バルブ全閉位置、クーラントの漏れ跡もあるし、

次に処置しなきゃならないのは、ここだな。

バルブ全開位置、こちら側から操作すると、

それ程、重くもありません。

可動部分にCRCを吹いたら、室内側レバーが軽くなりました。

助手席側の操作レバーがあるけれど、バルブは何処にあるんだろうか？

全閉にしてもクーラントが止まりきらないようなので、バルブも交換した方が良いのかな？

暑すぎて、なんもできません。

昨日、ジャンプスターターをセルモーター単体で実験した結果、問題なく作動することが分かりました。

今日は、実際に113のエンジンがクランキングできるか確認してみました。

先ずは、バッテリー端子を

両方外します。

エマージェンシースイッチ2号のソレノイド投入電源を車両側の二股ギボシに接続、

その先はセルモータープルインソレノイドのC端子に繋がっています。

バッテリー端子にエマージェンシースイッチ2号の

プラス、マイナスのワニ口クリップを繋ぎます。

ジャンプスターターのワニ口クリップも

同様に接続しました。

ジャンプスターターを

接続します。

緑色のLEDが点灯したところでスイッチON、

健康なバッテリー程ではないですが、ちゃんとクランキングできました。

連続使用するときは、30秒以上間隔を空けろとあります。

数回試してみましたが、残量はまだ80％残っています。

こんなに小さいバッテリーパックで2.5Lの直6エンジンが回せることに驚きです。
能書きによると、5Lのディーゼル車迄使えるとあります。
日立のジャンプスターターだと、2.5万円超えでちょっと手が出ませんが、これなら1/3の価格でお手頃です。
某国製品のようなので、ちょっと心配ですが。

21世紀の製品に只々、関心するだけのオヤジなのでありました。

これで、安心して長いエクテンションバーとハンマーをクルマから降ろすことができそうです？

今週末も週休3日、今日も何とかして欲しいぐらいの暑さでしたね。

さて、6月に買ったsuaokiのジャンプスターターですが、実力はどの程度なのか全く不明です。

丁度良い機会なので、なんちゃってリビルドで蘇った113のセルモーターで実験してみました。

エマージェンシースイッチ2号とジャンプスターターをセルモーターに繋ぎます。

バッテリーに接続すると診断して、緑のLEDが始動タイミングを知らせます。

バッテリー接続ではないので、アダプタにピンを挿入し、

強制始動モードにして、スイッチON、

物凄い勢いでセルモーターが回転しました。

バッテリーと大差ありませんので、始動は問題なさそうです。

ジャンプスターターの残量も

まだ、十分残っています。

今日は113で、近所のヤナセとアストロへ行ってきました。

セルモーター交換後は、あれ程起きていた不動は全く起きていません。

アストロで買ったシートの隙間に入れて使うサイドポケット、


今日からのセールで480円、

おーっ、113のシート隙間にピッタシ。

収納量は期待できませんが、使えそうです。

何気に見ていたら、買ってしまった二面幅13のギヤラチェットが460円、

どうして460円でできるんだろう？オヤジ達の70～80年代には無かったよな。

明日は、ジャンプスターターでクランキングができるか試してみることにします。

今日は、30℃位だったと思いますが、外に居ても大分楽な気がしました。

昨日と大違いです。

先週、途中迄なんちゃってリビルドしたセルモーターを今日、復旧させました。
先ずは、ブラシホルダーの装着からです。

ブラシは4個あり、2個はなんとか手で広げられますが、

あとの2個をなんとか広げないとコンミテータに装着できません。

結局、前回と同じ方法で渦巻きバネを

効かせないように、ステンレスの針金で引っ張って固定しました。

裏から見るとこんな感じ、要するにブラシを押している渦巻きバネを

引っ張ってブラシを入れる空間を作りました。

問題の2個のブラシは、コイル側に付いています。

最後にこの2個を入れる訳です。

ブラシホルダー側に付いているブラシ2個を広げ、

コンミテータに装着します。

渦巻きバネを引っ張っている隙間から、

ブラシを入れますが、もう少し引っ張っておけば良かった。

ブラシが入ったら、渦巻きバネがブラシを押すように針金を開放して、

無事装着、ブラシ接触部に接点復活剤を吹いておきました。

あとは、カバーとプルインソレノイドを

取り付けて、終了です。

なんちゃってリビルドセルモーターの


完成です。

バッテリーに繋いで、

作動確認、

スイッチON、力強く回転します。

多分、これで再使用は、問題ないでしょう。

装着用の六角穴付きボルトを買っておきました。

220円ですが、送料だけで何と3倍の660円掛かってます。

オリジナルと固定方法が異なり、このリビルド品は片方が、

ハウジング側に雌ネジが建て込んであるのですが、

もう片方の穴がバカ穴でナット固定、取付作業性向上のためと考えられます。

市販の黒染め品は直ぐに錆びるため、メッキ品を調達しました。

次の有事のときまで保管、

次回はいつ頃か？

今日は雨予報だったので、113乗っていません。

ってか、全く外出してませんがな。

今日も灼熱地獄のような日でした。

先日、燃料漏れを起こした燃料ホースですが、当日漏れた部分を切り詰めて処置しましたが、今日は国産の燃料ホースに交換しました。

いつものように、リヤ側からスロープに乗り上げます。

燃料タンクの吐出側とリターン側に、ホースピンチャーを掛け、

約60ℓ残っている燃料を一時的に止めておきます。

燃料ポンプの吐出側ホースの継手ナットと反対側の


ホースバンドを緩めて、

燃料ホースを摘出しました。

継手部分を再利用できないかカシメ部分を解体してみました。

ちょっと難儀しましたがカシメを解き、何とか使えそうです。

下側のオリジナルのホース継手と比べても、末端に同様な紐出し部分もあるし。

国産ホースを入れてピッタシ、バンドで締め付ければ、十分使えそうです。

カシメホースを販売するより、ホース継手単体で販売してくれた方が有り難いのに。

おーっ、この方が断然いいじゃん。

何てたって、国産ホースが使えるので安心です。

燃料ポンプ側のホース継手を締め付けます。

ここは、二面幅19のクロウフットレンチが使えました。

前方へ繋がる燃料パイプ側のバンドを締めて終了

エンジン始動して、燃料漏れを確認しましたが問題ないようです。

下回り全体を確認、

油漏れのないリヤ回りは安心です。