T-REV αシステムSPキット装着

購入からはや２か月、重い腰を上げてT-REV αシステムSPキットの装着です。
購入からの２か月間は取説を何度も確認し、またWEBで検索しての取り付けです。
さぁどんなもんでしょうか？

まずはA/Iを外すためにタンクを取り外す必要があります。
あっちこっちキズ防止の養生しながらの作業、養生は大切ですよ。
インジェクションモデルのタンクを外すのは初めてで、ちょっぴり戸惑う自分。後々赤丸のカプラー部分に悩まされるのは秘密・・・
というか、T-REVキット装着後のタンク取り付けに30分くらいかかっちゃいました（苦笑
コツがわかればホントは簡単なコトだったんですけどね。

タンクを無事外したらA/Iを取り外します。ラジエターパイプが邪魔するのでネジを外すのも一苦労。でも「取り付けはもっと苦労するだろうな～」とか考えながら。正解！！取り付けには苦労しました。

外したA/Iの純正ホースを切ったりつないだりでこの状態、これは簡単です。ちょっとくらい曲がっても見えないし。
でも今後のプラグ交換とかは邪魔になってメンドクサそうですけどね。
ホースを組み終わったらA/Iを戻します。

エンジンにつながる純正ブローバイホースを外します。赤丸のクリップを外す為に2りんかんへ。でも品揃えが悪いのでアストロへ行って30ｃｍのロングプライヤーを購入。お陰で割と簡単に取れました。ついでに昼食。
でもこの後キットのブローバイホースをここに差し込むのが大変。このキットに含まれているネジ式ホースバンドを締め付けるのは多分不可能なので純正クリップを使用しました。（エアクリを外せば可能だと思います）

T-REVキットのメッシュホースをエアクリに繋ぐ。赤丸の奥には上記図で苦労したブローバイホースをキットのものと交換しつないであります。
取説ではT-REVキットを組んでから車体に取り付け、とありますが、仮組くらいにしてほいた方が無難です。だって完全に組んであると各ホースの取り付けメチャメチャムズイですよ。

A/Iを戻すときやはり苦労したボルト・・・
ラジエター外しておけば簡単かも？でも手間増えるしどっちもどっちか。
何とか締め付ける。（文字にすると短いけど結構大変でした）

T-REV　SPキット装着図。取説では「あとは純正部品を組みなおして終了」とかあったけど、それが大変。
「はっ、インジェクションカバーのゴムがない」とか、「画像2のカプラー刺さらん」とか。A/Iのソレノイドバルブのカプラーはロングプライヤーを使って無事取り付け。やっぱり道具は大事です。
使用感については明日天気が良ければキッチリレビューしますが、ちょこっと乗った感じとしては、２速以上のエンブレは確実に軽減されています。ラフにシフトダウンしてもショックは少なくなっていますので、それなりの効果は期待できそうですよ。