
なかなか車内の写真掲載が多いわけではないので、私もToyotaのWebのインテリアを見たり、特定の部位を検索して見て、へーほーとか思うしかないんですが、リクエスト頂きましたので、ヘッドレストについて掲載したいと思います。
2008年くらいからだったと思うんですが、Federal Motor Vehicle Safety Standardsという規定がアメリカにはありまして、そこでHeadrestについての基準が少し厳しくなりました。Headrestは事故の時の鞭打ちを軽減するということで、前よりもどんどん重要視されてきているというわけです。
メーカーさんに対して、後部座席のHeadrestは自主的に取り付けることというまだ緩やかなものですが、運転席と助手席は絶対になくてはならなくて、ミニマムの高さまで高くなりました。自分で勝手に取ったり改造して、規定外に変えると運転してる人は捕まります。
将来を見越して、後部座席のHeadrestの高さも、前の座席と同じように高くしておこう、というのがToyotaさんの主旨かどうかはわかりませんが、アメリカのPriusCのHeadrestの形と高さが日本のアクアとちょっと違うようです。一見は百聞にしかずというわけで、こちらです。
こちら日本のアクアの後部座席Headrest
こちらが私のPrius C
どうも真ん中だけ同じようです。
前の席と一緒に見ると、あ、同じ?ものにしてある?
高い方が安全らしいので、こういうことになってるんでしょうか?何故違うのか?法律のせいか?真相はわかりませんが、Prius Cの後部座席のHeadrestはアクアと違って大きくて形が違うというレポートでした。
Posted at 2012/10/10 04:53:42 | |
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PriusC | 日記