
アメリカの感謝祭は、クリスマスよりも大きなイベントです。必ず家族が集まり、いろんなことに感謝しあいます。
感謝祭って何?って方はGoogle先生か、Wiki先生にでも聞いてください。↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9F%E8%AC%9D%E7%A5%AD
さて、今年は、3月に激突された交通事故の影響で脊椎がまだずれてる為、朝から激痛があったら行けない・・・・と宣言しておいたのですが、ありがたいことに、朝の間、痛みは通常のレベル5くらいでいてくれたので、参加してきましたヽ(*^^*)ノ
この日は暖かで、外ではいつものようにトランポリンで子供達が遊んでました。例年なら、ここにわたしも参加するんですが、今年は無理っ。残念っ。クローイ達が、ゆみ~おいでよ~と言ってくれてましたが、仕方ありません。来年はまみれます。
気温26度が、そこまで暖かかは謎ですが、クローイがアイスを食べてました。
ボブ父さん自慢のフライド・ターキー。「ゆみ、作ったぞ!」わたしがオーブンで作るのより、フライドの方が比べ物にならないくらい好きなのを知ってくれてるので「俺はやった!」と誇らしげなDadでした♪
フライド・ターキーは南部独特の料理法なんですが、なかなか手間がかかる上に危険な作業。丸ごとをお庭で揚げる、男性がするお料理です。こんな感じでどぼーんとターキーを大量の油の中に入れて揚げます。
出来上がりはこんな感じ。
外はぱりっと中はジューシーに、これがなかなか難しい。ボブは根気もあるし、職人元シェフなので得意ですが、素人には危険。毎年、フライド・ターキーのせいで、かなりの数の家が燃えるそうです。怖っ
甘いもの大好きなアメリカン。いろいろ持ち寄るんですが、いつもデザートを持ち寄る量がハンパなく凄いです。絶対に食べ切れない量。
これは私のお皿。半ば参加を諦めていたので、嬉しくて、ついつい取り過ぎました・・・・。
4分の1を食べてギブ。でも、デザートは別腹かも?と甘過ぎるの苦手な癖に更に、ビル兄さん(元シェフ)のアップルアップサイドダウンケーキとプチタルトを取り、更に、すぐギブ。残りはKちゃんのお腹へ消えました。めでたし、めでたし♪
動画いろいろ撮ったんですが、これが珍しくていいかなと載せますね。食べる前の感謝のお祈りです。
だいたい家長のボブが祈ります。皆で手をつないで下を向いて祈るんですが、ドナ母さんとわたしは違うところで、くっちゃべってたので、輪に入りそびれて、慌てて入るところから、動画が始まります。
途中で、画面をわたしの指が押さえてるので、見えませんが、お祈りが終わると「さ、食べられる♪」とみんなの勢いが増すのをぜひ感じてください。ボブが話すのがばりばりのテキサス英語です。まだ、ましな方ですが。
ボブとドナはわたしが11年前にアメリカに留学して来た時に、アパートをみつけて契約するまでの5日間泊まった、ベッド&ブレックファースト(日本で言うと朝食付民宿?)のオーナー夫妻でした。もうホテルは閉鎖したんですが、この11年。変わらず、わたしを家族としてカウントしてくれるありがたい存在です。
ボブとドナは再婚で、既にボブ2名、ドナ5名の子供がいるので、もうそれ以上要らないんですけどね。感謝、感謝です。
ちょっと無理をしたので、翌日は、久しぶりに10段階でレベル100を越す、激痛がやってきました(;^-^)
ま、行けたので良しとします♪
Posted at 2012/11/26 19:14:45 | |
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