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伝説の凄腕のゆみん現品限りのブログ一覧

2014年06月17日 イイね!

ぜひご意見お願いしますm(_ _)m

ぜひご意見お願いしますm(_ _)mまたまた車まーったく関係ない話なのですが、物凄く困っているので、ちょっと皆さまにご意見聞かせて貰っちゃおうかな?と思うことがあるので書きます。

私には死ぬまでにしたいことがいくつかあります。いくつかどころか、いっぱいあるかも?

その一つが、核について、どんなに核が恐ろしくて作っちゃいけない、使っちゃいけないものなのか、世界の人たちに知って欲しいというのがあります。

私一人がもがいたって、何も変わらないかもしれないけれど、ゼロより、何もしないよりは、0.00000001でも進めるような気がして、それがたとえただの自己満足でも構わないんです。

日本人やったら、原爆についてなんて、当たり前のように知ってますよね?基本事項くらいは。

今はそうでもないのかもしれませんが。

私が小さかった頃は、原爆についてきっちり小学校で習いました。

小学校5年生の頃に、担任の先生が、「自分で原爆について調べなさい」と仰って、調べていくうちに、怖い悲惨な、痛そうな、苦しそうな写真がたんまり出てきて、かなりびびった記憶があります。

日本は唯一の戦争での被爆国です。

核だめだめーってのは、基本中の基本というか、それをおっけーにできる理由があるとは思わなかったというか。あんなに痛そうな、苦しそうなことを、誰かが誰かにしちゃいけない。

単純に私が伝えたいのはそこです。

人を殺しちゃいけない。それと似たようなものというか。人として基本。

ところが、アメリカに行ってびっくりしたのが、皆、まったく何も知らない。

ただの爆弾の一種だという理解があったらまだいい方で。

歴史の教科書には、原爆を落としたおかげで、戦争を終わらせることができたなんて、とても肯定的に書いてあります。

ま、そりゃそうですよね。歴史的には、肯定しておかないと、政府としては、やれ賠償問題だの、ややこしいことがたんまりと増えるだけですし。

あれで良かったんだという話にしておく必要や都合がいろいろどうしてもあるんでしょうね。

歴史的に誰が悪いとか、何が悪いとか、戦争が悪いとか、誰かを、どこかの国を、戦争に進んだ経緯を責めるつもりは、かけらもないんです。

私はその頃、生きていなかった。

過去は過去として、弄れるものではありませんし。責任をはっきりさせたり、善悪を決めることには何の意味もないと思っているので。

ただ、単純に、マイクロウェーブで人間を焼いちゃいけないよね。核爆弾はそういうものなのよ。ってことを、知って欲しいだけ。

同じような結果が起こり得る原子力発電についても、同じ考えですが、そちらを入れてしまうと、電気いるだろうーとか、国力が~とか話が大きくぶれるので、なるべく触れないようにしてきました。

先ず、兵器の威力と結果の悲惨さを知って欲しい。

それで、英語のブログを作ってます。もうちょっと時間作って、日本語も書いたり、いろいろ広げたりして行きたいんですが、まだ、そこまでできてません。

http://worldwithoutnuclear.blogspot.jp/

そのうち、展示品やビデオを持って、世界を回りたいなとも思ってます。

今年初め、広島の原爆資料館でお話を伺ったら、無料で貸し出して下さるものが、かなりありまして、移動費と会場を確保できれば、思っていたよりも何とかなりそう。

問題なのは、私の性格。ストレートにポーンとメインをガツンと示したい為に、どうやって、伝えたいことを広めればいいのかがわからない。

自分やったら、オブラートに包んで言われるとまどろっこしいので、ガツンとストレートな方がスッキリしていい。というわけで、自分の好みにしかできないわけです。

ところが、私みたいな人ばかりじゃない。

自分が悲惨な写真を目で見て、こりゃ絶対だめだめと感じた為に、他の人も見たら感じてくれるんじゃないかと思っちゃってる私では、他の方法が見当たらない。

戦争がだめだとか、嫌だとか、誰が悪いとか、そういうのは、置いておきたいのに、そっちに話の要点がずれてしまう。

なので、この話は私は今まで、私が信頼できると思っている4名の人にしかしたことがありません。 元だんなのけんちゃんとも話したことないです。

一人はアメリカに住んでる友人でアメリカ国籍。

一人はアメリカに住んでる友人で台湾国籍。

一人はアメリカに住んでる友人で日本国籍。

一人は日本に住んでる友人で日本国籍。

アメリカの友人には、政治的過ぎて危険だと言われました。

歴史で肯定的に習うから、ビデオまで見せられるから、原爆を落として戦争を終わらせることができたという以外の見方をしたことがないとも言われました。

最近意見をくれた方には、ごもっともと思う指摘をいくつも頂きました。

まず、私らしいけど、私の性格を知らない人から見たら、ストレート過ぎる。怖い部分から入ったら誰も聞く耳持たない。

どう感じて欲しいか、明確に示すべき。

言いたいことを先ず先頭に持ってきてはどうか。

戦争にどうしても焦点が行ってしまうから、それ以外でポイント表示すべき。

絵本的に伝えようとしてみてはどうか?

などなど他にもいっぱい。

なるほどーって思うことが多々あったので、こりゃ一人で悩んでるより、いろいろな意見を聞いてみるのもいいかも?

と思いつきまして。

突然ですが、ご意見下さい!

自分やったら、どういう風に言われたら、見せられたら、聞く耳持ちますか?

悲惨なんだよー。だから作ったり、使っちゃだめなんだよー。って伝えたいだけなんです。

日本以外では、世界では、これは↑当たり前じゃないので、せめて知って欲しい。

核実験などが行われると、抗議文を広島や長崎から送るんですが、そんな抗議文が600通以上になってきています。そして、今でも増えています。

書きにくい話かもしれませんが、どうかお力お貸し下さいませ。

* I'm asking my friends, how I should convey the inhumane nature of the atomic bomb. ....Here, and in my blog, I specifically wrote, who is responsible for the war, who is responsible for dropping the bombs, or how many people died, those argunents are not my point. So, I will not respond who makes different point from what I'm talking about here. I just don't want to waste my precious time.
Posted at 2014/06/17 13:05:02 | コメント(12) | トラックバック(0) | 環境問題・人として | 趣味
2014年06月10日 イイね!

日本帰国

どうなってるの?どこにいるん?なんなん?って質問も頂いてたんですが、なんせ、疲れていて。

おまけに、メインのラップトップPCが壊れ、下手にタブレットの性能がとても良いものですから、新しいPCを買うのはなんだか勿体ないような気がして・・・・。

でも、やはりタブレットはタブレット。書きやすいわけではなく。

いくら巨大画面でも、スマフォもやっぱり書きにくい。

というわけで、

いろいろ放置してしまいました。申し訳ありません。

昨日から、会社で良いPCを与えて貰えたので、お昼休みに書いてます。

それまではクラッシュしまくりの、私のスマフォの方がええんちゃう?ってPCを渡り歩いてたので、PC使うこと自体がストレスで、うんざりでした。

さて、ブログも中途半端なまま止まってるシリーズがありますが・・・・ぼちぼち続き書きますね。

とりあえずぐったりしてますが生きてます。

一月に日本で面接を受け、採用かどうかもわからない状態のまま、アメリカに帰国。

アメリカの会社に出社したその日に働いてた会社を退社。

一ヶ月も休んで日本に一時帰国し、アメリカに戻って『おっかえり~Yumi~会いたかったよ~♪』って大歓迎してくれる皆に、

『たっだいま~♪でも、今日が最後なんだ♪』とサプライズ。

『えええええええええ?!』

気持ち良い程、みんな驚いてくれました(笑)

大好きな同僚たちだったので、寂しいような、驚いてくれてるのがおもしろいような、すっきりしたような、複雑な気持ちのまま、そんなびっくりさせる挨拶を50人ばかりにして、その後、帰宅した途端インフルエンザで寝込みました(笑)

そして、12年分の荷物をげっほげほしながら詰め、2月28日に帰国。

帰国後は一月に会えなかった後輩や、幼馴染に会ったり、アメリカから遊びに来てくれたお友達と日本縦断したり、引越ししたり、ばたばた。

5月初めに、アメリカから船便で送った荷物がやっと到着。5月半ばから、日本で働き始めました。

アメリカで仕事を探してた時に、応募はするんだけど、どうしてもわくわくできなくて。

はて?私は何をどうしたいんやろ?ずっと考えてました。

そんな折、ふと思い出した建築家の方が・・・・。

遡ること4年くらい前、まだ、テキサスのヒューストンにいた頃のこと。ある日本人建築家が、建築では有名なRice Universityに、講演にいらっしゃいました。

確か、著名な世界で活躍している建築家の話を聞くシリーズやったと思います。

めっちゃ行きたかったんやけど、いつものように仕事で行けず。

行った同僚が、『Yumiなんで来なかったんだよ~めっちゃ良かったぞ~!』っていろんな資料を見せてくれて、行きたかったよぉ~と泣いてたのでした。

で、ふと思い立って、その建築家の方に、アメリカでやりませんか?ってメールを出してみました。

私がその方のアメリカでの事務所をできるって思ったんです(笑)

そうしたら、大先生ご本人からお返事が!

『そのつもりはありません』

我ながら、そりゃそうやろなー大爆笑でした。

でも、『作品拝見致しました。おもしろいですね。日本に来られる際は、ぜひお声がけ下さい』

そんなことを言って下さいました。

お世辞でも嬉しいですね。

おもしろい。私にとっては、最高の褒め言葉。

著名な建築家本人が、メールのお返事下さること自体、珍しいですしね。

そして、今回、そうや、あの先生の作品に関われたらわくわくできるかも~♪

ホームページを見てみると・・・・。

英語・日本語できる方募集。

私や~ん♪

というわけで、早速、応募。去年の9月か10月頃のお話です。

アメリカで働いていたかいしゃが異常に忙しい時期やったので、辞めるにしても、迷惑はかけたくなくて、1月まで待って頂きたい旨お伝えしたら、快諾して下さり。一月に面接。

そして、入社することになりました。

初日から夜中12:30過ぎまで仕事。

入社早々、いきなり2016年に完成するタワーの法規チェックをしているので、責任重大で物凄いストレス、毎日吐きそう。

失敗するとプロジェクトチームが罰金取られるのでね・・・・。肩こり、吐き気と戦ってます。

ま、このまま、試用期間で終わるかもしれませんが、とりあえず、じたばたもがいてます。

というご報告でした。

とりあえず、お昼休み終わるので、おしまい。

Posted at 2014/06/10 13:05:06 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日本・東京・新宿・日常 | 日記
2014年05月27日 イイね!

TEAM北B発足します

何してる?を見てる方はたまにみかけたんじゃないかと思いますが....

北米在住、過去に在住、または知り合いが北米にいる人達が、前から、タイムラインを埋め尽くす勢いのコメントのやりとりをしてまして....

他の人達に迷惑なんちゃうか?と言う話が出てました....。実際、他が見えなくなるんで、迷惑ですね(^_^;)

そして、何故かそいつらは血液型にB型が入ってる率があまりにも高い!(笑)ということが発覚....。

ほな、チーム北B立ち上げる?っちゅう話はずっと出てたんですが....。

なんせB型の血が多いもんで....(笑)そのままに(爆)

で、ちょこっとA型も入ってるAB型の私が、みんから北米グループ代表のあぢさまにご連絡させて頂き、快くご承諾頂き。

代表はアメリカでばりばりやってる、かずをです。っちが頼もしく了承済み、さて、始めるか?!

となったのが数ヶ月前(爆)

ちょっとアメリカから日本に移動したり、心配事があったり、パソコン壊れたりで、遅くなりましたが、遂に立ち上げます(^_^)/

北Bとは→「北米に所縁を持つB型(系)人間と、無謀にもwwそいつらと絡みたい人々」のグループです。

ようするに誰でもいい?!(笑)

参加したい!スタッフやってもいいよ〜!何でもいいのでコメント下さったら、実際の立ち上げの際、お声がけします。

私のアクア関係、その他関係のお友達も、良かったら入ってね〜♪

単に自分もB型や!AB型や!アメリカ・カナダ行ってみたい!行ったことある!でも何でもおっけ(^_^)v

なんせ北米関係者や北米に興味あったり、B型やAB型に関係してたら、若しくは、関係したかったら、入っていいってかなり乱暴な括りなんで(笑)

言ってしまわないと、また先延ばしになるんで(笑)書いちゃいました。

みんカラメインのつもりですが、意見を皆に聞きたいこともあるんで、LINEでグループ作るか?Facebookもか?って話もあり、差し支えない方は、あったらLINEのIDも、Facebook名もメッセージで私宛に連絡下さい。

関係者各位よろぴくですm(_ _)m
Posted at 2014/05/27 13:06:24 | コメント(7) | トラックバック(0)
2014年03月25日 イイね!

また日本人?!2014年度・The Pritzker Architecture Prize

また日本人?!2014年度・The Pritzker Architecture Prizeまたまた車は関係ありません(汗)

が、私には大ニュースやったので・・・・。

坂茂氏に2014年度プリツカー・プライズ!!

Exclusive: Meet The 2014 Pritzker Prize Winner, Shigeru Ban-Metropolis

建築界にもノーベル賞みたいなのがあります。

1年に1度、世界から建築家1人が選ばれる、プリツカー・プライズと呼ばれる賞です。

1979年に始まって、今年で38回目。

社会や人道的に貢献したと判断された、生存している建築家が貰えます。他の賞のように、死んだら貰えません。

栄誉とメダルと10万ドル。

建築を勉強したことある人なら、プリツカー・プライズを貰ってたり、候補になる建築家の名前や作品を知らないと、ちょっと恥ずかしいくらい、候補になったり、受賞するのは世界的に有名な建築家ばかりです。

何が凄いって、2年連続、日本人が受賞したんです。

それも、2010年から貰ってる6人のうち、4人もが日本人。

2010年 妹島和世 西沢立衛 (SANAA) 日本
2011年 エドゥアルド・ソウト・デ・モウラ ポルトガル
2012年 王澍 中華人民共和国
2013年 伊東豊雄 日本
2014年 坂茂 日本

凄い~また日本人やぁ~!日本人ばっかりやぁ~!と騒いでいたら・・・・

日本人がやってる日本人の為の賞じゃないのぉ~?!って母に言われましたが(笑)

違います!

Pritzker Prize

ね、ね、ね、ちゃんと世界の人が貰ってるでしょう?

この前に日本人が貰ったのは、建築関係ない人でもたぶん知っているであろう

1995年 安藤忠雄 日本

確かに、アメリカでも、日本人建築家はとても人気があります。

好きな建築家に、日本人建築家の名前を出す建築家や建築の学生は多いです。

たぶん、日本で評価されているよりも、世界での評価の方が、高いかも?

デザインがかっこいい、洗練されてる、斬新だというのが、共通した人気ポイント。

好き嫌いはありますが、安藤忠雄氏のデザインをクール(かっこいい)と言わない人はいないです。

私が一番好きなのは、Church of Light 光の教会と呼ばれるクライアントに建てる予算がなかったので、総額800万円で建てた大阪の住宅地にある教会。

てくてく歩いて1人で見に行ったことあります。あの小さなスペースにこれを考えつくとは~~って感じの素晴らしいデザイン。確か、冷暖房もなくて、快適に作ってありました。

私が行った時も、いろんな国の人が見に来てました。



SANAAのデザインを好き過ぎて・・・・何度、面接のお願いをしても、返事も来ない~と嘆いている、とても優秀な知り合いもいます。

ダメでも返事くらいはしてあげて欲しいです(笑)

でも、有名にもなると、いちいち返事もしてられないくらい問い合わせや、応募がたくさんあるんでしょうね。
 
 

伊東豊雄氏には、学校で建築の旅をする為の賞を貰った友人が、わざわざ日本まで会いに行って、インタビューまでして、大喜びしてました。

銀座のミキモト・ビルは私も見に行きました。外からも中からも面白いです。



先日、私の母校Texas A&M Universityに立ち寄った際には、学生達がどうしても藤本荘介氏の講義を聞きたいと言ってるから、何とか、彼が講演に来てくれるように、協力して貰えないだろうか?今年は予算なくなったから、来年以降にでも何とか~!と赴任して来ていた、九州大学出身の教授に言われました。

私のような建築業界の下っ端に言われてもね・・・(大汗)

通常、美術館やビルなど大きい物のデザインの方が素敵な建築家もいれば、家やレストランなど小さい物が素晴らしい建築家もいます。

スケールが変わると、持ち味の素敵さを共通で出せない人が多いんです。

でも、藤本荘介氏は、どちらもどちらもなりに素敵にしてしまう、スケールの違いを物ともしない天才。建てる場所の違いも、それぞれの土地に合わせるのに、場所に関係なく馴染ませますし、古い、新しい、建築っぽい、ぽくない、とにかくいろんなバランス感覚が素晴らしいです。

ヒューストンで働いていた時の同僚たちにも大人気で、近くのRice Universityに講演にいらした際も、入場料、確か?結構高かったのに、満員大盛況で、聞きに行った人たちは、すげぇ~~と皆興奮してました(笑)





そんな感じで、日本人建築家はアメリカでも大人気です。だから、2年連続日本人建築家が受賞するのも不思議ではありません。

おかげで、私達、日本人である建築関係者はとても得をしていると思います。

そんな建築デザインが素敵な国から来た人間という目で見て貰えるので(笑)日本の建築や建築家の話をしていれば、話題も尽きませんし。

今回、2014年度のプリツカー・プライズを受賞した坂茂(ばん しげる)氏は、こんな感じのうねうねデザインで有名です。

これはゴルフのクラブハウスですね。



私は個人住宅のデザインが好きです。こちらはスリランカのとある邸宅。







こんな所でのんびりしてみたい~♪

世界各地の震災地で、ダンボールやコンテナを使った低価格の建物を建てて、貢献されてるので、そういう社会的、人道的な面が評価されての受賞のようです。

来年、2015年には、大分に美術館が建ちます。楽しみ♪

 

でも、一番楽しみなのは、この、スイスに建つ予定のスウォッチ・オメガの本社。

 

デザインを売ってるような会社の本社を建てるデザインって、緊張するやろうなぁ~と小心者の私は思いますが(笑)

どんな風になるのか?とても興味があります。

先日、日本で放映していたトヨタの創業者をモデルにしたドラマ『リーダーズ』も、トヨタ&トヨタ社員かっこええ~♪日本人やるぅ~♪と大感動(大泣)

日本人であることに誇りを感じましたが・・・・。

どんな分野でも、日本人が活躍するのは、とっても嬉しいですね。

今日は、電気、水道、ガス開通の手続きなどをやっとしました。

あとは、家電をすべて買って、お引越しです。

新しい環境に、新しい職場、知らない街。やったことないこといろいろ。手続きいろいろ。

びびり~の私は日々どっきどき。花粉にもやられまくりで、体調いまいち。

春なのにぃ~・・・・ということで・・・。

びびってないで、花粉に負けてないで、私も頑張ろう~っと思った出来事でした。

おしまい。
Posted at 2014/03/25 11:42:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 建築 | 日記
2014年03月19日 イイね!

日本上陸記6 建築・八幡・ネクサスワールド編

日本上陸記6 建築・八幡・ネクサスワールド編今回も車はまったく関係ありません(笑)

日本上陸記の続きです。今回は九州の建築編。

電車で移動です。

私の本業は建築デザイン。

建築を勉強していると、有名建築家の作品をどうしても知ったり、研究することになります。

大学や大学院でそういう課題が多いのと、やっぱりそこから学べることは多いし、世界の建築をやっている人たちが凄いと言うてるものは、なるほど凄かったりもします。

必ずしもそうでもないし、好みもありますが。

何故、その建築家が有名なのか?何故そんな建物にしたのか?何故そんな空間があるのか?何故そんな材料を使ったのか?周りとの関わり、つながりは?何故?何故?だらけな世界、それが建築です。

だから、その何故?に興味持てる性格じゃないと向いてないかもしれません。

自分が設計する時は、基本的に、人は人、私は私、なので、あんまり他は関係なかったりもするんですが。

他の建築物は栄養、自分はその栄養を自分なりに吸収して、自分の道を行く?という感じ?

そんなんなので、建築デザインに関係する人はとても変わった人が多いです・・・・私はきっととてもまともな方(笑)

あと、たぶん、頭の中で組み立てるのが好きだからか?建築で有能な人は、料理上手であることも多いです。

逆に、凄いぶってても、お料理のセンスないと、あっ、きっとやる建築もダメだって予測できて、やっぱり~って当たることが多いです。

有名建築家の建物を見に行くのを趣味にしてる人も多いです。私はお金がともなわないので、趣味って程ではありませんが、機会さえあれば、見るのは好きです。

見て見たい建築物は世界に山のようにあります。

中でも九州は有名建築家が建てた建物がちょっとやそっとでは見切れない程たくさんあります。

先ず、北九州は八幡近辺に村野藤吾作品。

彼は北九州で育った人で、小倉の高校に通ったり、八幡製鉄所で働いてたこともありました。徒歩圏内に贅沢な程、彼の作品がいくつも。

福岡ひびき信用金庫本店。





北九州市立八幡図書館。こちらも、村野藤吾氏作品。



「建築は生き物だ」って言う人がいるのは、こんな風に、周りの木が成長しちゃって・・・・。



もう建物自体がまったく見えない状態になっちゃったりして、建てた頃とはぜんぜん違う環境になったり、違う使われ方をされていたり、デザインした者には、コントロール仕切れない未来や未知な部分がたくさんあるからです。

私には子どもがいませんが、コントロールできなくて、コントロールしてはいけなくて、行く末をいつまでも気にしながら、その可能性を信じて、Let it go(進むがままにさせる?)させて、見守るしかない・・・・のは似てるかも?



同じく村野藤吾氏で八幡市民会館。



重厚感、ガッツリ感が時代を思わせます。



案外、木造の市場で現存してるものって少ないんですが、九州にはまだたくさん残ってます。



あまりもう活気はありませんが、木造ちっくなのはわかりますね。



こちらは九州国際大学。

まるで様式が違ういろいろな建物がありました。

これは、夕焼けの時間やったので、映り込む空や景色が綺麗でした。







途中で立ち寄った古本屋さんで、お気に入りの作家の作品発見!



『双頭の鷲』という14世紀半ばのフランス時代のお話を読んでから一時はまってました。

14世紀半ばフランスって聞くと、小難しく聞こえるかもしれませんが、ぜんぜん。

めっちゃおもろいです。活字中毒の私は、夜眠れずに最後まで読んじゃいました。それくらい面白い。

アメリカでは日本語の本が簡単には手に入らないので不便。本来、中古ってあんまり好きじゃないんですが、比較的新しいものが、半額やったので、喜々として買いました♪

テレビに出てる人も、なつかしい人から、まったく知らない人まで。

12年間日本にいないとまったく変わってないようで、まるで変わってるようで、凄く変な感じです。



この日は電車で香椎という駅へ。ちょっと歩くと・・・・。



ここには、建築家・磯崎新氏がコーディネートして、有名建築家6名が競作したネクサスワールドという集合住宅があります。

入り口から左回りに回りました。

最初は、オスカー・トゥスケ(Oscar Tusquets)氏作品。





次は、クリスチャン・ド・ポルザンパルク(Christian de Portzamparc)氏作品。









集合住宅と言っても、ようするに、かなり高級なマンションですね。

賃貸で32万円とかする所もあるみたいです。

ちょっとした家のローンなら簡単に払えちゃう金額ですね。

駅近でもない郊外。32万円のお家賃。どんな人が住んでるんでしょうね?

間違いなくお金が余ってるんだとは思いますが・・・・。

こちらは、石山修武氏作品。



カラフルなマーク・マック(Mark Mack)氏作品。



この、レム・クールハス(Rem Koolhaas)作品は、1992年度の日本建築学会賞を受賞しました。









スティヴン・ホール(Steven Hall)作品。







スティヴン・ホールのスポンジという作品が私は好きで、どうしても見たくて、面接のついででしたが、ボストンまで見に行ったことがあります。その時の写真がこちら。



かの有名な、MIT(マサチューセッツ工科大学)の寮の一つなんですが、知識などを吸収できるように、コンセプトが『スポンジ』だったんだそうです(笑)

これだけ有名な建築家の作品を一度にこんなに見られるなんて素敵や~♪

うほほーいな私はお昼食べるの忘れてました。

前日くらいから?カレーが食べたくて・・・・。



でも、食べたいのは、インドのカレーじゃなくて、日本のカレーだったので、うーん・・・・。

カレーのせいで・・・・消化不良?不完全燃焼?みたいな感じでこの日が終わりました(笑)

つづく。

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「@ジラフ☆

はからずも飯テロになっちまってましたか?!w

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食べちゃうしかないですな♪」
何シテル?   05/19 21:40
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