
さて、キリ番GETしても何の感動もないまま、これまでとなんら変わらぬ日常の中で淡々とその距離を伸ばし続けているウチのユーロですが、コンプレッサートラブル解決後も実は気になる問題を抱えたまま現在に至っています。
その内容は「スロットルを開けて加速する際にステアリングやアクセルペダルに振動が伝わる」というもので、特に4速・2500~3000回転でその症状が最も顕著に発生します。 また5速・2000~2500回転の間や3速・3000~3500回転でも多少レベルは下がるものの同様な振動が発生しています。 ガタガタ音がする程では無いですが、これではせっかくのNEWエンジンが台無し、いわゆる「宝の持ち腐れ」状態です...。(涙)
そのまま加速していって問題の回転数を超えれば振動は消えますが、これらは普段の常用域に完全に当てはまるので非常に気持ち悪いし、何より安心して踏めないというのは精神衛生上よろしくありません。
この症状に気がついた時、これまでの経験から思い当たるのは次の二つでした。
①ドライブシャフト・・・右側インナーブーツに亀裂が入った時、最初はブーツ交換のみで対応しましたが、Dを出た途端に加速時にガタガタ振動が...。(汗) よくよく調べてもらったらベアリングの受け側内側に1mmぐらいの傷があり、(ホントにこんなのが影響するのか半信半疑でしたが)ASSY交換したらピタリと治まっちゃいました。
②エンジンマウント・・・岡国の走行会で裏ストレートで加速中、100km/hを超えるあたりでガタガタ振動が...。(汗) すぐに走行を中止・その日のうちにDへ直行する羽目に。 どこがどうだったか詳しくは聞きませんでしたが、エンジンマウント交換で症状は治まりました。
ドライブシャフトは目視レベルでは問題ないようで、エンジンマウントの方が怪しい気がします。 交換した覚えがあるのは上記のトラブルの時だけですが、それも2008年のこと...。 走行距離は20万km台だったので、それから考えればだいぶ永い間放置プレーを継続しています。
Dのメカさんも同意見でした。
この症状とは別問題ですが、コンプレッサー交換後もエアコンON時にテンションプーリーが小刻みに震えていて、「内部のスプリングが劣化しているんでしょう」とのことで交換しておきました。

この交換時にエンジン右側のマウントを触ったそうですが、直後はホンの僅かながら症状が緩和されたようで、そのことからもエンジンマウントで間違いないだろうという結論に至ったわけです。
ということで、取りあえず見積もりだけお願いしておきました。 全交換となるとそれなりの金額になるのは致し方ないところですかね...。
エンジンマウントといえば最近なにかと話題の強化品が気になるところですよね。
正直自分もそうですが、まあウチのユーロは
典型的なふとぅ~車だし
、○騒とは無縁の存在なのでノーマル品の
「ちくわ」のままにしておこうと思います。
※結果は別途ご報告致します。 (いつになるかは???ですが...)
Posted at 2014/11/01 18:53:59 | |
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