
それにしても連日の暑さは凄いですね。 39℃なんてユーロの外気温表示で一時見ただけで、実外気温が39℃だったらマジで倒れますよね。 日中に室外で働かれている皆さん、本当にお気をつけください。
ところで、「未だか~」とずっと気をもんでいたTipoの正式参加受理書が無事に届き、後は当日が来るのを楽しみに待つばかりの日々を過ごしています。 例年どおり今回も「ミドルクラスのテンション上げてこう」枠で走行するんですが、先週の日曜日にDで最低限の事前準備をしてきました。
①エンジンオイル交換

これは定期の交換ですが、今回なかなかタイミングが合わずに前回交換時から4,000kmオーバーしてました。 いつもより1,000kmも余分に走ってしまいましたが、交換後は回転がスムースになり音も静かになりました。 いつもどおり<MOTUL300V TROPHY(0W40)>の持ち込みです。
②ブレーキフルード交換
今年の3月、SuperGT公式テストの日にあった「WeekendPowers」で走行してからずっと無交換でした。 念のため、<MOTUL RBF600>に交換しておきました。 スポンジーだったフィーリングが少しはマシになったような「気がします」。
③前後タイヤローテーション
ウチのユーロは車高調で「適性」車高にはしていますが、その他アーム類は全て純正のままなので、リアのみ若干ネガキャンになっています。 リアタイヤのみ内減りしていくので、限界まで使用した後はフロントタイヤをリアへ移し、フロントへ新品タイヤを入れるというやり方をしています。
現状はフロントにMSのPS2、リアにBSのRE-11というハイブリッド仕様なのですが、今度の走行会に向けて前後を入れ替えてみました。
<RE-11:リア→フロントへ>

<PS2:フロント→リアへ>

以前もこのパターンを試したことがありましたが、街乗りではなかなかイイ感じに思えました。 フロントはドライグリップ重視のRE-11で、リアは乗り心地に影響するので当たりの柔らかい(?)PS2で、という組み合わせです。 どちらもドライグリップはもちろんウェット性能も高いレベルにあるので、トータルパフォーマンスでみればイイ線いってると思うんですが...。 特にリアはRE-11のときよりもPS2にした方が突き上げ感が幾分マシになったような気がします。 「単にタイヤが新しいだけじゃん!」という的を得たご指摘はこの際置いとくとして...。(汗)
事前準備としてはとりあえずこの3点のみですが、「肝心のブレーキはどないなっとんねん?」と思われますよね。 前後パッド残量は6mm/4mmなので今回は良しとしておきます。

フロントは私にとって定番の<DIXCEL Ztype>ですが、リアは<FERODO DS2500>を使っています。 使っているというか、M&MでフルOHした時にビッグローターキットで設定されていたのがこのパッドだったというだけのことなんですが...。 「おとなしい」走りしか出来ない私にはパッドによる違いなんて全く感じ取ることが出来ないので、ぶっちゃけある程度効くものであれば何でもいいんです。(爆)
決して物騒なクルマではないのでノーマルキャリパーのままでいい、でもユーロの車重を考えると制動力はUPしたい、という私のようなユーザーには、ローターの肥大化はベストな選択のひとつと思えます。

フロントローターは2枚目ですが、同時にパッドも新しくしたのでスリットは残ったままキレイな摩耗の仕方をしていると思います。 リアは1枚目でもう9万kmぐらい・岡国も3回ほど走行しましたが、全くスリットが消えないままでした。 「ほんとに効いてるの?」と疑問に思ったほどです。
ところが前回の走行でいきなり写真のような状態に...。 本来は要交換レベルなんでしょうが、当面はこのまま放置プレーにするつもりです。 クラックも入ってないようなのでまあ大丈夫でしょう。
マイペースで楽しく安全に走行し終わるのが唯一の目標なので、ブレーキングでタイムを削るような真似はしませんから...。
あっそうそう、今回の一番の目的を忘れるところでした。

3月の「WeekendPowers」には間に合わなかった新しい筒のサーキットインプレッションをしないといけなかったですね。 ストレートスピードの伸び方がどの程度改善されているか、自分の中のビビリミッターをちょっとだけ解除してやる必要がありそうです。(汗)
Posted at 2013/07/11 17:43:34 | |
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