
先週の日曜日は稲刈りならぬ麦刈りをしました。
とはいってもコンバインのドライバーは私の兄で、私は袋詰め&軽トラへの積み込みが担当です。
麦は籾よりも中身が詰まってるので、籾と同じように袋詰めするとかなり重く感じます。
なので、気持ち少なめにするのがポイントです。
一袋30kg以上はありますが、健康体の男性ならさほど苦にはならないでしょう。
しかし、普段から「不摂生の極み」とも言うべき怠惰な生活をしているアラフィフの老体には拷問に近いものがあります。

拡大しないと見えませんが、黒い点々はカラスの群れです。
周囲に30羽くらいはいたでしょうか。 彼らの狙いは穂が刈られた後の麦のおこぼれや(たぶんですが)カエルやバッタなどの小動物です。 ですがそこは賢い彼らのこと、私達との距離を保ってすぐには近づこうとしません。 安全が確保できるまでジッと我慢しています。

それに比べてこちらの方はなんとも大胆です。 コンバインが通り過ぎるや否や、ササッと近づいてきて獲物をゲットしていました。

※平穏無事な日常生活を突如破壊され、あえなく鷺の餌食となってしまった彼に合掌...。(チーン)

今年麦を植えているのは3ヶ所でした。 怪しい雲行きでしたが降りだすことも無く無事に刈り終わりました。 きっと全国の心優しい皆さんが気を遣って雨乞いを控えてくれたのではないでしょうか?(爆)
疲れたのでちと休憩していると、こんな子に出会いました。
小さな命との出会い、ちょっとだけ心が和みました。
田舎っていいな。
Posted at 2013/06/11 13:00:42 | |
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