
ラクティス購入して半月が経過しました。夏も終わり、もう秋の気配。これから車中泊するにはちょうどいい季節になってきましたね。

まず、まっさきに行ったのがフロアマットです。Amazonでセミダブルサイズの三つ折りマットレスを注文して、ラクティスに取り付けました。そのままでは収まらないので、カバーから中のスポンジを抜き取り、長さは154センチ、幅をクルマの形に合わせてカッターで切り取りました。厚みが10センチもあるんで、寝転がると雲の上にいるみたい、フワフワ浮いてます。これ、家のベッドより快適なのでは?寝心地最高で、僕の身長では運転席をドライビングポジションにして、ぎりぎり足を伸ばして寝れる感じ。シートの背もたれをほんの少し立てれば余裕ですかね?今のところお昼寝するのに使ってますけど、スッキリ寝れますw

リヤゲートを背もたれにして、内張部分をひじ掛けにすると飛行機のファーストクラス並みの快適さ。めちゃくつろげます。もちろん、足はまっすぐ余裕で延ばせます。これには感動しました。

パソコンを持ち込んで仕事もします。テーブルはアルミフォールディングタイプの小さいのを使ってますが、車内で使うには邪魔にならず、いい感じですね。タブレットで映画見て、コーヒーブレイク。至福のひと時。プライベートルーム、秘密基地として。自分の部屋がひとつ増えた気持ちです。ちなみに外から目隠しになるように、前席と後席の間は140センチ幅のバズタオルで間仕切りにしています。

バスタオルの間仕切りの両端は、内張の隙間に書類用のクリップを挟んで止めてます。取り外しも簡単です。

中央上部はルーフ部分にマジックテープを張り付けて、簡単に取り外しができるように、固定してます。こうすることで、夜間に車内の光が外に漏れません。なぜバスタオルにしたかというと、このまま旅先でお風呂に入るときにも使えるからです。使ったタオルは、間仕切りにして乾燥させるという一石二鳥。一つのモノでも複数の機能を持たせることで、少しでも荷物を減らす狙いがあります。

実は最初に、間仕切りはミニバン用の145センチ幅サンシェード使ってたんですけど、前席への移動ができないんで却下しました。これは素直にフロントウインドウ用として使うことにしました。このサンシェードは本来3ナンバー車用なんですけど、5ナンバーのラクティスに使うと三角窓も隠れるので好都合でした。まさかのシンデレラフィットですw

車体後ろ側の窓はブラックスモークフイルムにしました。透過率3%なので、日中はもちろん、夜間に室内照明つけても中が見えにくいです。車中泊する都度に目隠しを張ったりするのは面倒くさいので。フィルムなら普段使いもできますしね。

またリヤウインドウはドアにかぶせて使う虫よけネットも購入しました。気温が高くて寝苦しいときも換気できます。しかも外観がノーマルとあまり違いが無いので、車中泊してても、いかにも、って感じじゃないのが好みです。ステルス性バッチリ

バッテリー内蔵のサーキュレーター。ドアハンドルに引っ掛けられるんで、循環効率が良いです。日中の太陽光の下でも、これだけで涼しく過ごせる場合があります。

室内灯はすべてLED照明にしました。ビルトインされてるんで、別途にランタンなど準備しなくて良いから荷物もかさばらなくて済みます。
ラクティスを車中泊化するにあたり、なにか改造したり、板を張り付けたりすることなく、いつでもすぐに元に戻せるようにしたのがこだわりポイントです。また運転席は就寝状態でもすぐに運転ができるように気を使っています。運転と車中泊の切り替えが、瞬時にできることで自然災害や人的被害に遭遇した時など、緊急で急激な変化があったときに、いつでもすぐに対応できるようにしています。広い車内といえど、しょせんコンパクトカーです。荷物が多すぎると、探すのが大変だし、結果身動きが取れなくなってしまいます。使い切ることができる範囲の量にするのが、車中泊の大事なポイントではないでしょうか
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ラクティス | クルマ
Posted at
2022/08/31 18:54:59