さて車検当日です。
気合入れて受付時間の5分前に軽自動車検査協会に到着してしまいましたが、
30分くらい遅くても全然問題ありませんでした。

じゃ〜ん、ここが軽自動車検査協会です。
まずは書類関係の受付です。
事務所で順番に沿って受付しましょう。

とりあえず「1」と書かれた番号に向かえばはじまります。
「ユーザー車検です。初めてきました」といえば、
書類の書き方や代金など、親切丁寧に教えてくれます。
窓口は全部で5つありました。
1・自賠責保険の更新
2・検査手数料の支払い
3・自動車重量税の支払い
4と5は何だっかた忘れましたが、教えてくれるから大丈夫です。
細かいところは検査協会の場所によっても違うかもしれませんね。
受付でもらった書類のすべてを持って、いよいよ検査場に向かいます。
さて検査を受ける前に、クルマも下準備です。
ポイントは2つあります。

1・ウインドウ左隅に貼ってある点検整備の期限が切れたステッカーは剥がしておく

2・ライトの角度は0に合わせる(一番上向きの状態)
これで準備はOKです。
ではクルマに乗って、検査場に入ります。
ドキドキですね。
検査場の開場時間直後は業者関連の人が列を作っているので、
せっかくなので作業している手順をしばらく見学しているといいですね。
何をすればよいか、わかると思います。
手順は以下のとおりです。
1・排ガスチェック(マフラーに検査するセンサーをぶっ刺す)
2・エンジンチェック(ここは検査員がやってくれます)
3・サイドスリップ(クルマを歩くくらいのスピードでゆっくり通るだけ)
4・スピードメーターテスト。ローラーの上で40キロになったらパッシング(2〜3秒くらい)
5・前後ブレーキ、サイドブレーキのチェック
6・下回りのチェック(ハンドルを指示に合わせて切るだけ。点検は検査員が行います)
以上で終わりです。
出口で新しい車検証やステッカーを渡されますので、それでもう帰ってOKです。
どうですか?文章で書くと難しく感じますかね。
でもやってみるとあほくさいくらい超カンタンです。
念のた私のワゴンRが実際にかかった費用を書いておきますね。
自賠責保険 25470円
重量税 2500円
検査手数料 1400円
用紙代 35円
------------------------------------
合計 29405円
ちなみに棒有名車検業者に見積もりしてみたのですが、5万円ちょっとでした。
その差額2万円。
車検って自分で書類は準備しなきゃいけないから、どのみち手間はかかります。
それで2万円もらえると思ったら、断然ユーザー車検は価値ありますよね。
Posted at 2015/09/30 19:56:12 | |
トラックバック(0) | 日記