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寒冷地の灯油代補助 年内開始
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＜灯油購入補助＞年内からスタート　寒冷地の低所得者向けに
　政府は１０日、原油高騰への緊急対策の柱として検討している寒冷地の低所得者向け灯油購入補助制度を年内からスタートさせる方針を固めた。当初は年明けの通常国会に提出する０７年度補正予算で財源を手当てすることも検討したが、迅速な対応が必要と判断した。災害など特別な財政需要が生じた場合、国が自治体に交付する特別交付税（０７年度分）を活用して前倒しで補助を実施する。

　補助の対象は、生活保護世帯や高齢者、母子家庭など、一定の基準以下の低所得者となる見通し。「灯油割引券」の配布などの形で自治体が補助し、その費用として国が特別交付税を交付する。中小企業向けなどの緊急支援策の財源は、補正予算の活用を検討する。
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こいつらは無能の極みか？
原油高騰で燃料費が高くつきすぎるなら、揮発油税の暫定税率を廃止すればいいだけの話だろうが。
それだけで補助なんて必要なくなるんだから、こんなくだらん対策より前倒しでガソリン税を見直せばいいだけだ。

そもそも、ガソリン税の暫定税率はかなり余っている。
一時期はそれを一般財源にしようとしていたくらいだしな。

なのだから、とっとと廃止すればいいのに道路族と呼ばれる連中は、 「地方にはまだまだ道路が足りない。だから暫定措置の延長を10年延ばせ」などという寝言を平気でのたまう。

いいか、よく考えろ。
道路を使うのは何だ？
車だ。

その車を走らせるのに必要なのは何だ？
ガソリンだ。

ガソリン税の為に車に乗る機会が減ったら、何のために道路作ったんだ？
本末転倒じゃないか。
ただでさえ、作ったけど誰も使っていなくて大赤字になってるような道路が山の様にあるのに。
道路道路とオウムの様に繰り返すバカどもは、道路が欲しいんじゃなくて、
ゼネコンからの見返りが欲しいだけだろうが。

こんなあからさまなことに、なぜ誰も異議を唱えないのだろうか？
決まっている。
「金の成る樹」を手放したくないからだ。
自分の懐に金が入ってくるのなら、例え国民が全滅しようが国が滅びようが構わないというのが、国会議員というわけだ。