燃料タンクとその他交換！その他作業！その3

外した燃料タンクを高圧洗浄機で洗ったのですが、タンク上部の錆が酷く、錆びとり剤で落としてタンクシーラーでコーティングをと考えましたが、その工程をする材料代と新品燃料タンクの価格がそんなに変わらないので、部品が生産している内に燃料タンクを新品に！と思いきって購入しました。
インターネットで調べると、錆びとりした燃料タンクを専門店でコーティングして5～8年の寿命、1液のコーティング剤で上手く行けば10年以上（放置2年以上経過するとコーティングが腐食して落ちるらしい）、2液のコーティング剤で上手く行けば14年以上大丈夫らしいです。
悩んだ末に新品交換を選択しました。

私の車にはAISANの燃料ポンプが付いていたのですが、車の製造した時期や、このAISANの燃料ポンプが生産終了していた事もありDENSOの燃料ポンプに一式交換しました。

購入した燃料ポンプの電源配線を取り付ける部分の形が全く違っていました。

AISANはプラスチックのワッシャーにナット留め、DENSOは金属のワッシャーを入れてナット留め。（ハッキリとは言えませんが。）
ワッシャーとナットが何でメッキされているのかも気になったので、ホームセンターではなくトヨタ共販に再度購入しに行きました。こんな部品直ぐにあるだろうと思っていましたが、訪ねた共販には在庫0、本社には在庫50個以上……、なんて付いていないんだ……と思いましたよ。2往復です。

燃料ポンプブラケットに燃料ポンプを固定して電源配線を繋げようと思いましたが、＋の青い配線が短く感じました。ですが、ゆっくり慎重にナットを締め付けて行くと、上手く配線金具が曲がってくれて綺麗に取り付けられました。

続いて、新品の燃料タンクです。錆止めされていて、このまま取り付けても問題ないと思いますが塗装しました。

ガソリンに強いウレタン塗料で塗装！と考えていましたが、私の性格上、車検時に下回り塗装する場合に燃料タンクだけ毎回塗らないで汚くなっているかもしれない？と言う事が気持ち悪いのでKUREのシャシーコートブラックで塗装しました。梅雨の時期だったので晴れる日を待つのに１ヶ月弱待ったと思います。