しゅん＆もものパパのブログ一覧

本日は文化の日。

関西で『関西文化の日』と言うものがあって博物館や美術館などの入場料が無料になるらしい。

で、その恩恵を授かろうと朝から無料の施設をネット検索。

しかし！大半は１９，２０日で今日無料の施設は殆ど無い。

その中で見つけたのが加古川総合文化センター。

ちょっと遠いが、こういう機会でも無いと出掛けないと思って、

家族の意見を聞き目的地をここに決めました。

どううせなら、ってことで途中明石に寄って明石焼き（出汁につけるたこ焼き：明石では玉子焼という）を

頂く予定で出発！

明石駅に付近に着いて、結婚前嫁さんと行った有名な明石焼きのお店に向かう。

結婚前に行ったきりだから、もう１０年以上行ってない。

当時の記憶を辿りながらお店を見つけた。

案の定、お店には長い行列ができていた。

嫁さんが並んで順番を取っておくと言うので私と子供達は車に乗って駐車場を探す。

が、周辺の駐車場は満車。中々見つからない。

そうこうしていると、尿意をもよおし近場のトイレのありそうな施設に向かった。

先に子供達を降ろして私は車を止めれそうな場所を探し、その建物に戻ってきた。

すると、しゅんが「お父さん大変や！」と言う。

「どうした？」と聞くとももがお漏らししたという。

え～お漏らし！

ももは半べそかいて「だって和式しかなかったもん！」と泣く。

ももを抱きかかえると、おしっこでビッシャビシャ。（汗）

当然、着替えなんかもってない。

身体障害者用の洋式トイレを見つけももをもう一度便器に座らせたがもう出ない。

仕方なくビショビショのパンツやGパンを履かせていると嫁さんから電話が鳴る。

「もうすぐ順番来るで」

事情を話すとお持ち帰りが有るらしのでそれを注文するという。

子供達を車に乗せ明石焼きのお店に戻って暫く待ったら嫁さんが店から出てきた。

私はその間に子供服のお店をカーナビで周辺検索。

すると、約3km先に西松屋を発見！

嫁さんに話すとそこに行こうということになった。

今のカーナビで恩恵を感じたのはこれが初めてかもしれない。

ほどなくして西松屋に到着。

嫁さんは店で服を買ってくるのでその間に明石焼きを子供達と食べといてと言うので頂いた。

明石焼きはアッツアツ！

でも、出来立てだから旨い。

普通のたこ焼きと違って出汁の旨みで頂く。

たこ焼き自体も『玉子焼き』と言われるだけあって卵が多め。

全体的に優しい何処か懐かしい味だった。

子供達も美味しいと言ってパクパク食べていた。

そうそう、肝心の明石焼きのお店の名前は『きむらや』。

ここのお店は昔から有名。

場所は魚の棚商店街の東側を出たところの道向かいにある。

いつも行列ができているのですぐにわかると思います。

あ、HPが有ったのでここにリンクを貼っておきます　→　★

（店構えも昔のままの古いお店だからHP何か無いと思ってた！）



さて、話は戻ってその後、ももは新しい服を買ってもらってお店で着替えて上機嫌。

で、時間は既に２時前。

ここから今日の目的地の加古川文化センターまではまだ少し距離もある。

時間も時間だし、しゅんは魚の棚の市場で魚を見たいと言い出したので

もう一度明石に戻ることにした。

まぁ～予期せぬ緊急事態が発生したのでそれも致し方ないか。

車を明石公園の駐車場に入れて魚の棚の商店街に向かう。

嫁さんは朝のTV番組のZIPで取材されていた出来立てのたこのせんべいが食べたいというので、

それを探して商店街を歩いた。

そしたら商店街の真ん中辺りにそのお店を発見。

一枚がかなり大きいせんべいだった。

それはピリ辛味しか無かったので子供達はお土産用の鯛せんべいを買った。

たこせんべいは確かにピリ辛。

こりゃ子供達にはちょっと無理。

でも、これをあてにビールを飲んだら旨いだろうなーって思いました。

その後はお土産を買って、明石公園で少し遊んで帰りました。

急遽、予定変更したけど魚の棚の魚屋さんで

採れたてのまだ生きている魚を目をキラキラさせて見ている

子供達の姿を見てこれはこれで良かったかなと思いました。