先日ボンネットにキレイなX模様の霜が浮かびあがり、「不思議だ!」と書きました。
こんどはなんと、雪のX模様が見事に浮かび上がっていました。
本当になるんだ!こんな風に!!
立体的で、なんか思わず笑ってしまいました。
リブの場所は鉄板の表面積が広く、熱伝導も大きいためにリブの空間内がより冷され、
そこに冷たい空気がこもることでリブ周辺だけ特に低温になっているようです。
そのためにこの場所だけ雪が融けにくく余計に積もり、X模様が浮かび上がるのでしょう。
ボンネット裏側のリブの存在とX模様が出来る原理に気がつかなかったら、神秘的で気持ち悪く感じたかもしれません。
宇宙人の仕業、仮面ライダーXが残したなんて…
7AFEはヨーロッパ使用のセリカにも搭載されていたので、セリカの「聖痕」としての「XX」とか。
インシュレーターがないエコノミーな車である証としての「スティグマ」だとか。
実際気がついていなかったら、こんな妄想をしていたかもしれません。
それにしても、こんなリブがあるだけで見事な模様を創造してしまう自然の摂理は素晴しい。
この原理を応用すればボンネットにスヌーピーとかも描けそうですね。
Posted at 2015/03/14 08:52:53 | |
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