2006年11月12日
終わりました♪
東京へ行ってきました。
コダック顔の新幹線で♪
学会発表するにあたって心配だった点は
・地下鉄で迷わずに無事会場に辿り着けるのか
・最寄の駅について会場を見つけられるか
・会場を見て頭の中が真っ白にならないか
・発表はともかく質疑応答はどうなるんだ
など、心配性の僕は前日から不安に押しつぶされてました。
東京駅では先生やM先輩の後ろに常にくっついてました。
でも、先生の「帰りは一人で帰るんだよ」の一言で青ざめましたσ(´・ω・`)
そして、無事会場に着いたんですが、学会は2時間後。
色んな恐怖にじらされながらファミレスへ。
まともに飯がノドを通りませんでした。
そして、30分前に会場入り。
あらかじめ配布されてた学会プログラムでは自分は2番目。
1番がM先輩。
3・4番と続いて長崎大学大学院医学部。
5番~は現役のお医者様です。
ひょっとして…ひょっとしなくても、自分が最年少です。
ハゲたオサーンや白髪のおじぃさんまでさまざまでしたが
茶髪は僕だけでした(爆)
会場入りした瞬間、注目度No.1(。-ω-)ゞ
長崎大学の人は大学院生だと思うんですけど、フケ過ぎ!
30歳は逝ってるんでなかろうかといったカンジでした。
そして、開会する直前に自分らのノーパソ(Mac OS X)とプロジェクターの動作確認をするんですが、ここにきて問題発生。
画面が映らないΣ(-ω-ノ)ノ
僕・M先輩・先生の3人は顔面蒼白。
係りの人が出てきて事情を説明し、パックアップとして持ってきたCD-Rを使って
予備に用意されてたMac(OS 9.2?)を貸してもらうことに。
そしたら、画面は映るもののアップルワークスが入ってないらしく図と式が読めないΣ(-ω-ノ)ノ
当然音声も出ない。(今回の発表は音声データ使いまくり
ぉぃぉぃぉぃぉぃ。
図も式も音声も無くてどうやって時間を稼げと?(滝汗
そしたら、どこからともなく今回の聴衆者が現れて
『私のコネクタ使ってみてください』
ダメ元で繋いでみると…
(自分らのMacで)映ったー!!!
良かったぁ、これで一安心♬ あざーっす♬
…じゃない。
あと5分で始まるやん。Σ(-ω-ノ)ノ
開会の言葉を聞く前に係りの人からお知らせが。
発表者の中で早く帰りたい人が居るらしく、発表順が変わったとのこと。
で、自分は4番になりました。
…いっそ、一思いに殺してくれ(。-ω-)ゞ
早く終わらせてゆっくりしたいタイプですσ(´・ω・`)
3人の発表を待ってる時ほど苦しい時はありませんでした。
しかも3人ともめっちゃ発表慣れしてるカンジ。
まぁ、M先輩は国際学会を含め、過去4回ほど発表してますから。。
同じマスターですがマスターレベルではありません。確実にドクターの域です。
たぶん、ウチの大学院で過去最多出場かと。
そして、自分の番がきました。
何しゃべったか全く覚えてませんが、何か?('ε')
マイクの前に立った瞬間、頭の中に描いてた発表原稿が白紙にΣ(-ω-ノ)ノ
…3112で練習したのに。
(大学ネタでスマソ)
原稿通りには全くしゃべれず、思いついたことをあれこれしゃべるスタイルに変身。
あっという間に10分経過。
(持ち時間は発表10分、質疑応答5分)
さらに5分経過。
「・・・・・・以上です。ご清聴ありがとうございました。」
持ち時間がとっくに終わってるので、質疑応答は短くなるはず!
ひそかにたくらんでいたのはココだけの話。。爆
「質問等ございましたら・・・」
と言いかけた瞬間、6人くらい手ぇ上げてます。(滝汗核爆死
(前の発表者3人の時は1・2人でした。普通それくらいです。
一つ一つ答えました。あくまでも強気で。
うわっ、この質問わかんねぇ!ってのもありました。
そういう時は奥の手!
「なるほど、そういう考え方もあるんですね。」
「今後の参考にさせていただきます」攻撃!
ハィ、逃げました。ヘタレです。
無事自分の番が終了しました。
僕の番で1部が終了しコーヒーブレイクになりました。
すると、メーカーの人がどこからともなくやってきて、
『あなたのそのアイディア!とても斬新で興味を持ちました!』
何かのセールスですか。笑
(ジャパネットタカタ口調のおじさん)
『商品化する価値ありますよ!』
「ほぅ。(ぁ、マジで?)」
『一度、ウチのメーカーにも見学にいらして下さい♪』
「ぜひお願いします。(ぁ、雇ってもらえる?)」
全ての発表題目が終わって、さて帰ろうかと思ったら、
今度は主催者が。。滝汗
『若いのに大したもんだよ。今回初めてでしょ?』
「ありがとうございます。ハィ、初めてです。」
『今後楽しみにしてるよ。次回も来てね。』
「ハィ、お願いします。(ぇ?え?え゛?)」
ナニ引き受けてくれちゃってるんだ、自分。。orz
しかも次回は国際学会と合同だそうで。。滝汗
当然、英語で発表です。
マジ無理!マジ無理!マジ無理!マジ無理!マジ無理!マジ無理!
そして、先生から一言。
『がんばれ。』
Posted at 2006/11/12 12:51:17 | |
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