1年以上経過して、理解できました。
車は寒くなると燃費が悪化するようです。
過去の燃費を見直してみても、その傾向が出ています。
「エンジンが暖まってくる」という表現を目にします。
その言葉の通り、エンジンは冷えていると能力を発揮できないのでしょう。
寒いと動きがニブく、スタート時も加速時もモタモタしています。
必然的に省エネな快適運転になるまでに時間がかかってしまう。
結果として燃費の悪化につながるわけです。
前回のブログで、スタート時の加速を2500回転まで・・・という実験について書きました。
もちろん実行してみました。
ダメでした。
CVTの特性なのかわかりませんが、2500回転ではギアが上がらないのです。
(CVTなのに「ギア」という言い方もおかしいのですが、、、)
もちろんスムーズに時速25kmまで上げることはできます。
が、その後アクセルをゆるめると、
エンジンブレーキ状態で一気に加速が鈍ります。
(ローギアのままで引っ張ってる感じ)
<1月9日訂正>
何度か確認してみました。
すこし感覚が違うので訂正します。
エンジンブレーキがかかるほどの減速はありません。
アクセルを外すとそのまま惰性で動くのですが、再度加速するには、アクセルを踏み込んで回転数を2500回転くらいまで上げないと加速しないということです。
マニュアル車を運転しているなら、ここでサード〜トップへとシフトを上げる事でスムーズに回転数を下げつつ速度を上げられるわけです。
オートマ車(CVTも)はシフトチェンジがオートなので、自分の思い通りには上がってくれません。
これがネックになり、一気に加速してもシフトは替わらず、無駄なガソリン消費に終わってしまいます。
やはりこれまで同様、1500回転で時速25kmくらいまで我慢するのが、一番スムーズにシフトチェンジしてくれるようです。
(どういうタイミングでCVTのギアチェンジしているのか知りたいところですね)
というわけで、「一気に時速25kmまで上げておいて、その後アクセルを緩めて惰性運転に入る作戦」は失敗です。
来月は暖房という省エネの天敵が登場します。
また燃費が悪化しそうです。
カタログスペックへの道はかなり遠い。
※ちなみにこの失敗は最初の1〜2回の実験ですぐに気付きましたので、それ以降は今まで通りの省エネ運転を実行しております。
今回の燃費悪化の直接の原因がこの実験のせいではありません。
<1月9日追記>
早朝や夜などはかなり踏み込まないと加速しないので、結果的に2000回転以上で時速40km超えるまで上げています。
外気温がマイナスなどの寒い状況では、1500回転だと、どれだけ走っても時速30km以上に上がってくれません。
いつまでたっても時速30kmでは周りの迷惑でしかないので、やむを得ず2000回転を超えています。
ただ思わぬ収穫もありました。
一気に時速45kmくらいまで上げてしまうと、後は惰性で動いてくれます。
またCVTのチェンジも行われているようで、次にアクセルを少し踏み込むと加速してくれています。
寒い時期は、中途半端に低回転でスタートするより、2000回転以上で時速45kmくらいまで引っ張るぐらいでちょうど良さそうです。
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Posted at
2013/12/28 12:05:47