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2014年07月28日 イイね!

セレナのアイドリングストップは優秀

余談ですが、C26セレナのアイドリングストップ&再始動は優秀ですね。
最近になって嫁の車がハスラーになったので、試乗してみて初めて知りました。
セレナが如何に優秀かを。


〜セレナとハスラーの違い〜


1.ブレーキによるコントロール

セレナは信号待ちや踏み切りの一時停止のときなど、アイドリングストップしたくないとき、ブレーキの踏み加減でコントロールできる。

ハスラーなど最近のほとんどの車種は時速7kmとか9kmとかになると勝手に止まる。
すでに信号が青に変わっていて、エンジンを止めたくないときでも必ず止めてしまい、そしてすぐに再始動する。
踏み切りでも、駐車場のゲートでも停止&再始動が行われる。
かなりわずらわしい。


2.再始動の専用モーター

これこそセレナの「S-Hybrid」の最大の特徴。
セレナはエンジン再始動用のバッテリー&モーターを持っているので、再始動時にエンジンを掛ける感覚を受けずにスムーズに再始動する。
(イグニッションを使用しないので本当にスムーズ)

ハスラーに限らず他の車種は毎回イグニッションによる再始動。
ギギギ・・・ブルンッ!って音が鳴る。


3.バッテリーの充電具合の把握

セレナは2ndバッテリーの充電具合が低いときや使用電力が多いときはアイドリングストップサインが点灯しない。
つまり十分な充電量がないときはアイドリングストップしない仕様になっている。

ハスラーはお構いなしにいつでもどこでも止まる。
そして電力量不足ですぐ再始動。


4.パーキング時の動作が自然

・セレナの場合
車を完全に止めたい位置に持ってくる。
ブレーキを強く踏みアイドリングストップさせる。
そしてシフトレバーを「P」へ。
サイドブレーキを踏み込む。
最終的にプッシュボタンで電源を落とす。
この間にエンジンの不自然な挙動はない。
ブレーキを離してもエンジンは再始動しない。
シフトレバーを「R」もしくは「D」に入れると再始動する。
もしくはシートベルトを外すと再始動する。
あるいはオーディオなどの使用で電力不足になると再始動する。
それ以外に無意味な再始動は行わない。

・ハスラーの場合
車を駐車する前に、スローになるとアイドリングストップ。
エンジン再始動後、車を所定の位置まで持っていく。
ブレーキを踏んで車を完全に停止させる。
ここでもう一度アイドリングストップ。
シフトレバーを「P」へ。
なぜかエンジン再始動。
最終的にプッシュボタンでエンジンを切る。
不要なエンジン動作が多すぎる。
何度アイドリングストップと再始動を繰り返すのか。
特に最後の「P」レンジへのシフト操作だけでエンジン再始動には笑うしかない。



アイドリングストップが標準装備的になっています。
色々と書きましたが、セレナほど良くできたシステムはまだ少ないのかもしれません。

後発の車よりもセレナの方に一日の長があるというお話でした。


〜余談の余談〜

特に燃費に気をつけていないヨメの運転ですが、
ハスラーの2ヶ月乗車の燃費は1リッター27kmくらいでした。
これはセレナがまったく太刀打ちできないところですね。


Posted at 2014/07/28 17:30:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 余談 | 日記

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