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2023年02月12日 イイね!

MTB 走行記録(林道大鹿倉線)

タイトルには「林道大鹿倉線」と付けていますが、今回は林道がメインでは無く一度通ってみたかったトンネルが目的です。何しろ昼近くになってから出発しましたので片道2~3時間程度で行ける範囲となっています。

GPS走行ログだとこんな感じのルートです。左上の出発地点から南下して同地点に戻ってくるまでの走行距離は49Kmでした。自宅まで含めると50Kmちょっとあったかと思います。


メインとなる目的地周辺(黄色枠で囲った辺り)を拡大したのが次の地図になります。


ここからスタートです。
① 今回の出発地点(到着地点)はR127号線と県道92号線が接続する交差点を鴨川方向に渡った所です。

② スタート地点から次の写真に見える交差点まで一気に進みましたが左折するのが県道92号線で直進するとR465号線です。今回の目的地はR465号線方面ですので直進します。
※県道92号線は房総スカイラインという名称が付いていますがこの交差点までが一般県道で、ここを左折した所から有料区間となる山岳路に分かれていました。しかし2019年には料金徴収期限を迎えたため今では全線が無料化となっています。ただ実際には2014年に隣接するR410号線でトンネル崩落事故があり迂回路となったため無料で通行できる措置がとられたまま解放されています。

③-1 国道を進んで行くと「せいわゆめ牧場」(https://www.seiwa-yumeoka.com/)の前を通るので10分程小休止しました。

③-2 

④ 写真はありませんが「きみつ自然休暇村」という農産物販売所付近でR465号線はR410号線と合流し別の方角に逸れて行ってしまいました。今は市道を走行していますがやはりこの写真の交差点でR410号線を渡る事になります。

⑤ 交差点を渡ると坂を下って行きますが右手には川を跨ぐ橋が見えてきました。以前はこの橋で対岸に渡っていたようですがすでに廃橋になっていました。

⑥ 現在はどのように対岸へ渡るのかと言うと、すぐ近くに建設された三島ダムよって谷が埋め立てられていますのでその時に出来た築堤の上を通っています。

⑦-1 この日はダムの工事のため交互通行となっていましたが、その手前に今回のメインとなるトンネルへの入口に着きました。市道から分岐方向を見てみると崖を削って造ったような道の跡が見え、おそらくダム建設前は崖を削らないと通行が出来ない地形だったのではないかと思われます。今立っている場所も空中の部分だったのではないでしょうか。

⑦-2 市道からもこの様にトンネルが見えます。

⑦-3 現地では解らなかったトンネル名は梅ノ木台隧道と呼ぶそうです。入口はコンクリートで改修されていますが年代もののようです。

⑦-4 トンネルに入ると中間地点で直角に折れ曲がっていました。自分は自転車なので余裕ですが軽自動車でもぎりぎりなのでは無いでしょうか。

⑦-5 カーブのアウト側に立つと入口と出口が同時に見え、まるで魚眼レンズを使った写真のようにも見えます(スマホでの撮影ではありますが)。

⑦-6 出口側から振り返るとこんな感じです。トンネル内の照明は家庭によくある玄関灯のようなものが付いていますがなんだかお洒落に見えてしまいます。

⑦-7 出口側も入口と同様の形態でした。

⑦-8 トンネルは2つあり1つ目を出るとすぐに次の入口が見えてきます。右側は三島ダムに落ち込む急斜面となっていますが側壁は薄い事がわかるかと思います。

⑦-9 こちらは直線のトンネルで一見普通にみえますが・・。

⑦-10 ダム側の方向へ延びるトンネルが分岐していました。

⑦-11 分岐側のトンネルに入ってみますが、自転車は分岐点に置いて行きましょう。なぜなら分岐側の出口は階段になっているからです。

⑦-12 今きた場所を振り返り返るとこんな感じです。

⑦-13 崖にへばり付くように神社のお社がありました。八雲神社と言うそうですがお賽銭箱は無く扉に開いた穴から投げ入れる様になっていました。

⑦-14 再びトンネル内へ戻り今度は車道の出口へ来ました。こちらのトンネルは出入口共に改修されてはいないように見えました。

⑧-1 トンネルを抜けて進んで行くと数件の民家がありました。

⑧-2 走って来た道の先端は人が歩けるサイズになってしまい最奥の民家に入って通り抜けは出来ませんでした。つまり住人であれば自宅車庫や庭先でターンする事は可能ですが、第三者が車で入ってくると戻ることがターンすら出来ない可能性があります。当然この道で4輪車同士が鉢合わせしてしまったら最悪でしょう。

⑨ ダムサイドまで戻り相互通行の場所を通過すると正木と言う交差点(現地には標識がありませんがバス停の近く)を左折します。

⑩-1 進行方向右手に赤いトラス橋が見えましたので少し歩いて渡ってみました。

⑩-2 先の工事と関係があるのか不明ですが水位は異常に低いように見えました。

⑪-1 自転車に戻り先に進むと貸しボート店が点在している場所に着きました。やはり水位が低いためロープに繋がれたままのボートは桟橋ごと地上に出ている状態でした。本来ならこの道も桜並木の根元近くまで水があり一本橋のような道路になっているはずでした。

⑪-2 写真の奥に見えていた橋の近くまでやって来るとやはり水位は低いのが気になりますが、その奥のトンネルも気になります。

⑫-1 ピッタリと貼り付いた店?がありますが、トンネルの名前は「奥米随道」となっています。

⑫-2 入口付近はコンクリート巻き立てですが中間部は素掘りのモルタル吹き付けになっていました。短いトンネルなので直ぐに通り抜けてしまいますがこちら側の写真を忘れてしまいました。

⑫-3 そして奥米随道も2つのトンネルがあり、1つ目を抜けるとすぐに次のトンネルが見えています。

⑫-4 2つ目のトンネルの方が長く全体的にカーブしていますが直線部であってもなんだかグネグネしています。

⑫-5 照明も蛍光灯や最近ではLED灯も増えてきましたが、素掘のモルタル吹きトンネルでオレンジ色のナトリウム灯でしたので独特の雰囲気がありました。しかも三島ダム方面から来ると上り勾配となっているため余計に長く感じられました。

⑫-6 こちら側の入口には「おくごめずいどう」とひらがなで書いてありました。

⑬-1 トンネルを抜けしばらく走ると開けた畑が点在する場所に着きましたので地図を確認してみると、このまま先へ進んだ場合は鴨川との市境付近まで行ってしまう事になり明るい内に帰宅するのは不可能となります。

⑬-2 残念ですがこれ以上先へ進むのは断念し、道端にいたヤギと遊んでから戻る事にしました。

⑬-3 

⑭ 奥米随道を含めこの辺りが奥米と言う地域らしく、タイトルに無理やり付けた「林道大鹿倉線」はこの付近で分岐しています。

⑮-1 実は先程通り過ぎた時も林道の標識は確認していたのですが、まだ先に進むつもりだったのでスルーしていました。結局少し戻って林道大鹿倉線に入るのですがここまで標高を稼いだのにリセットするように急な下りとなって三島ダムに続く川を渡る事になります。最下部に掛かる橋を渡ると今度は一転し急な上り勾配に変わります。

⑮-2 一応林道とは言え普通乗用車も十分利用できる舗装路ですので、何度か普通乗用車とすれ違う事もありました。

⑯-1 ようやく上り坂の頂点までたどり着くと尾根沿いの道路に突き当たります。

⑯-2 そうこの道が②の交差点から左折してきた県道92号線(房総スカイライン)の元有料道路の区間になります。

⑯-3 こちら側の入口にも林道大鹿倉線の標識が立っていることを確認し元有料区間を走ります。

⑯-4 この区間は普通の県道なはずですが自動車は結構なスピードで飛ばしており、しかも路肩がほぼ無いので近づいて来る自動車にひやひやします。もちろん有料時代であっても自転車は30円で通行可能だったはずなんですが・・・。

⑰-1 ようやく山岳区間も終わりが見えてきました。数年前まではこの場所に料金所がありましたが今は撤去され広場になっています。

⑰-2 この先に信号ありの標識がありますがこの交差点が②の交差点です。すでに交差点脇の桜が咲き始めていました。

⑱ 往路と同じ県道で帰っても良いのですが平行している旧道を利用して帰りました。

何とか日が暮れる前にゴール出来ました。
Posted at 2023/02/13 00:20:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年01月09日 イイね!

MTB 走行記録・林道鹿野山線

明けましておめでとうございます。
今年最初のMTB走行記録となりますが、実際には12月第1週目に走行したものになります。

前回はちょっと走行距離が長過ぎましたので今回は比較的近場の林道鹿野山線をメインに走行してきました。まず最初にGPSログからですが当日にGPSのリセットを忘れて出発してしまい前日までの走行距離(約20㎞)が加算されてしまいました。ですので表示されている距離数から20を引くとおよその走行距離になります。


でもGPSの地図はちょっと大雑把すぎますので地図サイトにルートを落とし込んだものを貼り付けています。矢印の数字は写真撮影の位置です。



1 出発/到着地は千葉県君津市内の国道127号線からですが、この国道を約1㎞程南下した所で左折します。そして館山自動車道をくぐったら右折します。

2 この辺りはまだ勾配も無くまだ準備運動の段階ですが、この後徐々に上り坂となっていきます。

3 しばらくはだらだらと上り勾配が続きましたが、この尾根のラスト数百メートルが特にカーブが連続したきつい上り坂となっていました。

4 尾根を登り切り北西方向を見わたすと東京湾まで遠望する事が出来ました。道路はここから下り坂になります。

5 坂を下って行くと県道163号線に突き当たります。県道も左から右へと下り坂になっていますがこのまま右折して更に下っていきます。しかしこの先の何処かで林道鹿野山線の起点が分岐していますので通り過ぎないよう注意して進みます。

6 地図では直進のように見えた分岐点ですが、実際にはT字路になっていてここを左折します。分岐点の角には「マザー牧場」の看板があるので間違う事はないと思いりますが県道を下って来た場合は看板が裏になっていますので見落としに注意です。

7 分岐点には「林道鹿野山1号線」の標識も立っていました。

8 ここから再び上り坂になります。

9 林道を走っていると後方から大型車の音が聞こえて来ました。路肩へ自転車を寄せると路線バスが追い抜いていきました。

10 林道鹿野山線の尾根付近はマザー牧場の正面入り口となっていますが、この入口付近で交差している道路は県道93号線となっており林道鹿野山線ではありません。

スマホで地図を確認してみると林道は有料駐車場の中に飲み込まれていて、しかも有人の料金徴収ゲートが設置されています。流石に自転車のったまま有人のゲートを通過するのは気が引けましたので、入園窓口の前にある歩道から自転車を押し歩き駐車場内に入りました。

11 駐車場の奥まで進んでいくと職員通路のように下っている場所がありました。実際に職員用通路として使われているようですが中に入って行くと鋭角に左折する林道が見えてきました。今はまだ冬なので問題ありませんが林道側へ分岐する道は使用されてないのか雑草が生い茂っていました。夏であれば通行に苦労するかもしれません。

12 ただ雑草が生えているのは入口付近のみだったようで直ぐに舗装路が復活し先程まで走っていた林道の続きだと実感できるようになりましました。この辺りは路面状態も良くどんどん下って行きましたが、突然通行止めのゲートが見えてきました。遠目にはガッチリとしたゲートに見えたので通り抜け出来るか不安でしたが、近づいてみると自転車程度なら何とか通行可能なようでした。考えて見れば当たり前で有料駐車場の奥に出入り可能な道路があるはずがありません。

13 無事にゲート抜け進行方向を見てみるとやはり同じような道がヘアピンカーブで合流していました。ここで地図を確認してみるとどうやら左に行くと再びマザー牧場の入口付近に戻るようになっています。従って今回は右へ進むのが正解のようです。と言うことは有料駐車場の中を通らずとも右から下りて来る道を進んでくれば良かったのかもしれません。

14 ゲートから右へ進むとすぐにトンネルが見えてきました。トンネル自体は何事も無く通り抜けしましたがトンネルを出た所に通行止めのバリケードが設置されました。ここまで一本道なんだからトンネルをくぐる前にバリケードを設置してくれた方が親切なんじゃないの?と言いたくもなりましたが、どちらにせよ行ける所までは行ってみたいと思っていましたのでこのまま先へ進む事にしました。

15 通行止めから先も一方的な下り坂が続きました。まだ通行止めとなった原因や場所が解っていないので気が気ではありません。

16 そんな矢先にこんな場所が出てきたのでここが原因なのかと思いましたが、舗装路の上に浅く土と水が溜まっているだけなので写真で見るより大した事がなく通行止めの原因ではないと思われました。もちろん普通乗用車では無理かな。

17 そして尾根と尾根の間にある谷をぐるっと迂回し対岸が見える場所に出ました。よく見ると同じ高さ位に先程まで走っていた道を見る事が出来ました。そしてこの付近で路肩の一部が無くなっている所が確認できました。おそらくこの路肩の欠落が通行止めとなった原因のようです。道幅が狭いため4輪車は無理でも2輪車なら谷側の路肩を避ければ問題なく走行可能だと思います。もちろん自己責任となりますが。

18 2つ目のトンネルが現れました。ここは何事も無く通過。

19 2つ目のトンネルを抜けた後も下り坂は続きましたが、ここまで来ると高さを感じるような場面も少なくなりました。まだ確証はありませんがこの先には通行止めとなるような場所は無いのではないかと思えるようになりました。

20 ついに国道と交差する構造物も現れ林道の終わりが近くなった事を知ることが出来ました。

21 国道との交差付近を振り返って。

22 そして直後に最初のトンネルで見たのと同じような通行止めのバリケードが見えてきました。

23 バリケードを通過するとまた別の林道と合流しましたが、ここは右に進み先ほど交差した国道に合流します。

24 合流した国道は465号線でそのままの進行方向で直進すれば出発地点で別れてしまった国道127号線の上総湊付近に戻る事も出来ます。しかし今日はもう一箇所寄りたい場所がありましたので鋭角にターンするように国道を進みました。

25 国道に入って直ぐにトンネルが見えましたが、このトンネル手前にある国道の標識の下で先程の林道が交差していました。ただ国道側からは雑草で林道を確認することは出来ませんでした。

26 更にトンネルを幾つか潜り抜けて行くと、左へ分岐する場所がありますのでここを左折します。このまま国道を直進しても良いのですが国道はやや大回りしているので少しだけショートカットします。

27 左折した道はやや狭く一部が軽トラサイズの道幅になる場所もありましたが自転車でなら特に問題なく通行でき、再び国道に合流する事が出来ましました。でも合流した国道も先程より狭い道に変わっていました。

28 国道を進んで行くといつの間にか道幅も広くなり、房総スカイライン(名称はそのままで無料化された元有料道路)入口交差点に差し掛かりました。直進すると房総スカイラインですがこの交差点は右折します。

29 左折した後は特に目印になるようなものはありませんが、交差点からそう遠くない場所に「林道六本木線」があります。この林道は敢えて下調べせずに来ましたが、いくつかの素掘りのトンネルと未舗装の林道であると聞いていたので楽しみにしていました。

30 左折すると角には林道の標識が立っていました。

31 しかし左折直後から道路上の雑草がひどく余り良くない雰囲気です。しかも入ってすぐにカーブしていたので気付きませんでしたが直ぐ先に素掘りのトンネルがあるのが見えてきました。同時に通行止めのゲートも見えてしまいました。

32 更に近づいて見てみると先程通って来たゲートとは違いかなり頑丈なゲートになっており、流石にここは諦めざるをえない状況となっていました。でもゲートにはトンネル崩落と書いてあるのですがトンネル内はとても綺麗に見えました。もしかしたらこの先にある別のトンネルなのでしょうか?

33 仕方ありませんここは諦め、すぐ近くにも別の未舗装林道があるようなので早速移動する事にしました。こちらは全く下調べも無い状態でしたがゴルフ場の近くと言うことで適当に辺りを走っていくと、おそらくこの場所と思われる所を発見しました。

34 こちらもやはり通行止めのバリケードが置かれていましたが、こちらのバリケードは簡易的なものでした。しかし入らずともバリケードの数メートル先で土砂崩れによって道が塞がっているのも確認できました。

35 これ以上他の場所へ行く気も無くなり、今日はここで撤収を決めました。今回はダート走行率0%で終了。ゴール地点に戻る途中に最近出来たらしい蜂蜜のお店の前を通って帰宅です。

Posted at 2023/01/09 23:18:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月27日 イイね!

駅からハイキング(千駄ヶ谷〜浜松町駅)

駅からハイキング(千駄ヶ谷〜浜松町駅)スタートは渋谷区千駄ヶ谷駅

国立競技場を抜けて

イチョウ並木を散策し

青山と言えばこのお店

乃木さん宅と神社を拝見


ミッドタウンから

六丁目交差点を通り抜けると

蜘蛛のオブジェ?

テレ朝


一の橋を渡り


東京タワー🗼をくぐって



増上寺に

大門のたい焼き屋さんで軽くエネチャージ

浜松町駅


ゴールのウォーターズ竹芝の到着







Posted at 2022/11/27 22:30:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年11月26日 イイね!

MTB 走行記録(林道金谷元名線)

今回行ってきたのは房総半島南西部にある鋸南町の林道金谷元名線です。
久ぶりの林道走行ですので難易度はあまり高くない場所を選んだつもりですが、林道の入口まで自走なのがちょっときついかもです。
まあいける所までは行ってみましょう。

走行ルートはGPSログを見てもらった方が早いので詳細な説明は省略しますが、出発/到着地点は自宅がある君津市内からとなります。ルート上の数字は出発地点からの走行距離です。ただし往復したので数字が重なり見難い事になってしまいました。


スタート地点からですと通常は国道127号線を南下すれば良いのですが、127号線は古い時代の国道ですので片側1車線、しかも路肩が狭いため大型車に追い抜かれる時は非常に怖い思いをします。なので平行する道路がある場所は極力そちらのルートを進みたいと思います。









ただし上総湊(かずさみなと)に入る手前から127号線の一本になってしまいますが、そのまま進み地元では有名な竹岡ラーメンの梅ノ家さんの前を通り過ぎて行きます。


林道金谷元名線を目指すのであればこのまま直進しますが、この竹岡地区には林道竹岡線があり、当初はこの竹岡線と金谷元名線の2本を乗り継いで行くルートを計画していました。
しかし最近のネット情報によると竹岡線はすでに廃道状態になっているらしく通り抜けは不可能なようです。(ググってみるとチャレンジしている方もいるようでしたが)ここまで来たので現状確認も兼ねて竹岡線の入口まで行ってみる事にしました。

最初のGPSログにある赤枠内を拡大した画像です


現在23㎞地点を過ぎた梅の家さんの辺りですが県道91号線を館山自動車道の竹岡IC方向へ左折します。私は県道を使わずに近くを流れる小川沿いの路地を進みました。


どちらの道でもICの先で高速道をくぐったら、すぐ右手の山側に入ると(GPSログには山の表現がされていませんがベイサイドゴルフというゴルフ場方向に進む)竹岡林道の入り口があります。
事前の情報どおり、竹岡線の入り口は鋼管パイプで塞がれていましたが入口から先を覗いてみると一見崩れている様には見えません。ここまで来たのでちょっとだけ入ってみる事にしました。


入り口から約500m位までは結構良い雰囲気でしたが、谷筋に入った途端に倒木が現れ出しそこを越えても土砂崩れと倒木が続いるのが見えました。しかも土砂崩れになっている所には多数のイノシシが歩いているのが遠目に見えたため写真も撮らずに逃げるように引き返しました。

国道まで戻ったら再度南下し東京湾フェリーが発着する浜金谷港の手前で、館山自動車道金谷ICへの連絡道になっている県道237号線を右折します。
ここで右折するので海側に向かう形になりますが、地図でも分かるように半ループ状の高架橋になっているため向きを180度変えて山側に進行方向が変わります。


そこから約1㎞程進むとトンネルが見えてきますので、その手前を左折すると林道金谷元名線の入口になります。心配していた入口での通行止めも無くとりあえず一安心。


1歩中に入ると林道らしい雰囲気になりますが勾配も一段と急になります。




ここまで舗装路が続いていたので未舗装区間が消滅したのではないかと心配になりましたがようやくダート区間が現れました。ここまで登ってくるのは大変でしたがやっぱり誰もいない道をのんびり走るのは楽しい。


尾根筋まで登ってくると林道同士の交差点に到着しました。ここが当初予定していた林道竹岡線との合流地点になります。この写真の方向で見て左折が竹岡方面に戻る竹岡線、右折がこの道の続きとなる元名地区への道路になります。


左折方向を見てみると簡単なバリケードがあり進入禁止となっていたようですが、誰が移動したのか道端に寄せられ倒れていました。


既に通り抜け出来ないのは知っていますが、こちら側からも入って見ると路上に雨がを流れるのか深い溝になっており乗車したままでは進む事は出来ませんでした。



さらに押して歩くこと200m位でこちら側にも土砂崩れが発生している事を確認。写真では分かり難いですが急な下り坂になっているので目線は下に向くはずですが見上げるほどの高さまで土砂が崩れています。


前進は断念し自転車を押しながら分岐点へ戻ります。



分岐点まで戻ったら元名方面に向かいますが、尾根筋なので軽くアップダウンを繰り返しながら進む道となっていました。しかし思っていたよりも早く舗装路が現れしまいましたがあと僅かで元名地区に下りていく道となるはずです。



いよいよ元名地区も目前となる最後の上り坂を登りきったらなんと通行止め。まじか~。


バリケードの左側には保田駅が近い事を語った看板もあり、このままくぐり抜けて行きたい衝動にかられましたが、通行止め標識の真ん中には誰が書いたかわかりませんが「歩行者も通り抜けられません」という貼紙が。
もう足がやばい状態になっているのと、この先からジェットコースターのように下っていく坂になっているので万一通り抜け出来ないとしたら時間的にもOUTです。ここは泣く泣くUターンし帰路につきました。



でも下りってあっという間ですね。あんなに時間を掛けて登ってきた道でもわずかな時間で入口だった国道の金谷側まで戻って来まいました。



あたりも薄暗くなった16:30ごろ到着
本日の走行距離は寄道も含めて約85Kmありました。
Posted at 2022/11/26 14:55:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月29日 イイね!

10月29日・30日 海上自衛隊 艦艇一般公開

木更津新港で海上自衛隊艦艇の一般公開があるそうなのでちょこっと出掛けて見ました。
 、、とはいえこの方面は余り詳しくないのでコメント少なめです。。

公開時間は9時からですが自宅を出たのも9時過ぎになってしまいました。当初約30分もあれば着くだろうと考えていましたが会場付近から大渋滞。結局1時間半くらい掛けてようやく入口へたどり着きました。


手荷物検査はかなり厳しくここは空港か?と言うくらいチェックされます。カバンの中、金属探知機によるボディチェックはもちろん、ペットボトルの飲み物でさえ入り口で一口飲み込んでから”飲み物”であることを証明しなくては入れません。


入ってしまえば「くまの・もがみ」が停泊しているのが見えます。見学ルートは「もがみ・くまの」と「あたご」の2コースがありますが、まずは「もがみ・くまの」を見学しました。




見た目がそっくりなこの2隻はほぼ同一仕様で竣工し、どちらもR4年4月に就役した最新の護衛艦だそうです。



「もがみ」には階段を登って乗り込みますが、平行に並んでいる「くまの」へは桟橋を渡って移動します。










見学が終わりましたら「もがみ・くまの」を下船し、次は「あたご」を見学します。














乗船記念のスタンプやパンフを頂きました。






埠頭では帽子やTシャツ、バッチなどの自衛隊グッズの売店があり結構にぎわっていました。
また今日は主役でないけども車の展示もありました。


Posted at 2022/10/29 23:50:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「MTB 走行記録(林道奥米線) http://cvw.jp/b/164967/46743200/
何シテル?   02/13 00:20
もうすぐアルテッツアも19年目に突入です。 新車で購入して、まさかこんなに長く乗るとは思っていませんでしたが・・・ 皆さんよろしくお願いします。
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