これまでBMWというメーカーに何の思い入れもなかったのだけど、
取材に伺うことが増え、だんだんとその魅力に惹かれていった。
「駆けぬける歓び」
BMWの思想である。
BMWの車は実にシンプルで余計な物がなく、直感で操作できる。
それはテクノロジーの部分にも滲み出ている。
「運転するのはあなたなんだから余計な物に頼らず自分で判断してね」
「一応こういう機能はつけたけど最後の判断はドライバーだからね」
と、いったような感じで例えEV車であってもドライバーに運転する楽しみを残してくれている。
といった話を取材時に話してるのを聞いてたらお世話になってるジャーナリスト様が
「Audiは生物だ」と言った。
Audiは乗ったことないからよく分かんないけど言いたいことは何となく分かる気もする。
だけど面白い例えするなぁ。
聞く話によると「車は売るけどもう危ないから人間は運転しないでね。」という話も某メーカーから挙がっているようだ。
最近、車の無人走行でサーキットを走る、といったニュースが取り上げられているけど
実は既に無人走行でコースレコードを塗り替えたという話も聞いた。
エコやら電気やらでつまらない世の中になったなぁ。
Posted at 2014/11/10 23:04:44 | |
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車取材 | クルマ