4ナンバー化(貨物へ用途変更)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
諸事情によりコスト削減する必要があり、車検切れに合わせて4ナンバー化(貨物へ用途変更)しました。
3名乗車にしましたが、加工が少し面倒でした。
社外アルミは、JWLマーク入りで車体はみ出していなければ通ります。写真の仕様(AVS18インチ)でOKでした。
2
3名乗車の加工については、後部座席の6:4分割の大きい方を倒して、後部座席(1名)と倒した座席との境界を合板で仕切ることにしました。
他にも方法はあるそうですがネットではあまり詳しい情報がないため、陸運局へお伺いしてポイントを教わりました。荷物が後部座席乗員にぶつからないように仕切り板等を設置すること、グラつかないように車体へ固定することでした。
材料はホームセンターで揃います。合板を2枚(仕切り用と荷床固定用)、室内寸法に合わせて切り出し、2枚をL型に組み合わせ、金具とボルトで車体側と固定させました。
3
用途変更の手続きについては、車検が10月で切れることを踏まえ、一番安価な方法(一時抹消してから中古車新規登録(貨物))を行うことにしました。
構造変更よりも手間が増えますが、一時抹消することにより自動車税45,400円の月割り還付を受けられます。(構造変更では還付されません)
車検が2~3月に切れるのでしたら、構造変更の方が楽で安価です。手間を考えると12月~1月でも構造変更の方が良いと思います。
4
■事前準備
・新規登録検査のネット予約・車検証・定期点検記録簿・実印・車庫証明(2,750円)・印鑑証明(300円×2)・仮ナンバー(750円)
私は移転抹消のため、住民票も必要でした。
■陸運局にて当日準備
①一時抹消
・手数料印紙(350円)・申請用紙(20円)
私は移転抹消のため、2倍かかりました。
②新規登録
・検査手数料印紙(2,000円)・登録手数料印紙(700円)・申請用紙(20円)・自賠責保険12ヶ月(17,270円)・重量税印紙(8,800円)※18年経過
なお、登録手数料印紙、自賠責保険、重量税印紙については、新規登録検査が終わってからの購入で構いません。
また、自賠責保険は24ヶ月で購入した方が長期的には安価なのですが、問い合わせても全て断られました(新車しかダメ。法律で~)。小型バイクの自賠責のように、契約期間を選択できると良いのですが、、
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新規登録検査では、まず継続車検と同じ検査(外観、サイドスリップ、スピードメーター、ヘッドライト光軸、ブレーキ、下回り、排気ガス)を受けます。
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次に、新規用の検査(車両の各寸法、重量、荷室チェック)を受けます。
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検査合格すると、受付へ申請して車検証を発行いただきます。
レガシィが用途:貨物、形状:バン、3名乗車、最大積載量150kgになりました。
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最後に、自動車税の来年3月分までを納付(5ヶ月分:3,600円※13年経過)、ナンバー購入(1,560円)、ナンバー取付したら係員さんに封印していただき完了です。
■2年間の維持費比較 5ナンバー/4ナンバー
・自動車税 : 90,800円 / 17,600円
・重量税 : 37,800円 / 17,600円
・自賠責保険: 27,840円 / 34,540円
・継続検査 : 1,700円 / 3,400円
合計 : 158,140円 / 73,140円
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