重い内容ですが・・・

福島市の自宅近くに仮設住宅が数百戸建設されています。
仮設住宅の側を早朝にウオーキングしていたら、花の手入れをしているおじいさんやおばあさんに「おはようございます」と挨拶されました。
仮設住宅では、玄関先で花を育てる位しかやることがないでしょうね。
ここに入居されているのは、福島県浪江町の皆さんです。津波で家を流された人、原発事故で自宅に戻れない人・・・本当に気の毒だと思います。いつ故郷に戻れるのか・・・
最近では、東日本大震災の被災者のことはテレビで放映されなくなりました。
しかし、被災者の現実は震災当日から変わっていないように感じます。
未だに、いつ故郷へ戻れるか分らない人たちが大勢いることを忘れないようにしなくてななりません。
いつか故郷に戻れる日まで・・・元気でいてね、
浪江町のおじいちゃん、おばあちゃん！