毒多ぁのブログ一覧

皆さん、お疲れ様です。今日も１日、ご安全に。

いかにも梅雨模様の週末です。
まだまだ猛暑と大雨に警戒が必要なようです。

KENWOOD　TS-790Vのその後。

１）インターネット上のBlogを参考にさせていただきました。

PINダイオードUM9401の保護のため、抵抗値を変更します。
４３０Mhzでアンテナのインピーダンスが５０Ωを下回ると、バイアス電流が足りなくてPINダイオードが焼きつくとのことです。
R１　１５０Ω　1/2W　変更→　１００Ω　１W
元々ついている抵抗が１５０Ωですから、抵抗値を１００Ωにするためには、３００Ωの抵抗を並列に付け足してもOKです。

とのことで不要な分解は故障につながるリスクがあるので３００Ωを基板の表面にパラレル半田付けしました。

２）パワーアップのトライ

調整箇所はサービスマニュアルと回路図から読み取ると
VR1:APC　VR2：Protection　VR3:POWER（NULL）　VR4：TXB（９T）
以上の調整。前回APCだけでは変化幅が小さかったのでオリジナルのボリューム位置をマークして大幅に再調整。

１４４／４３０ともに最大５０W程度出ることを確認。
最大状態からAPCでパワーを絞るのとアンテナ端子解放時の電流調整。
半導体も入手難なので定格の４５／４０Ｗまでは欲張らず、３５Ｗ程度に調整。
電流も定格内だしプロテクションも動作するのでＯＫとしました。


３）最安値のＧＰアンテナ（Ｘ－３０）を設置。
モービルホイップよりはマシでしょうか？


４）高周波コモンモードフィルター再製作と箱入れしました。

皆さん、お疲れ様です。今日も１日、ご安全に。

TS-790Vが届きました。
思ったよりきれいな個体で錆やくすみもほとんどありません。





オプション組込みなはなし。当座の確認で送受信もOK、ひと安心です。
このままでも技適番号がある機種なので認定を受ければ登録可能。


ＴＹＰＥ　Ｖ　２０W→ＴＹＰＥ　Ｓ　４５／４０Ｗ化は単に調整ボリュームだけでは届きませんでした。何らかの乗数変更かＲＯＭデータで制限がある模様。

皆さん、お疲れ様です。今日も１日、ご安全に。

１）1990年から愛用のBencher JA-2。
今更ながら埃避けカバー付けてみました。
暇な時、本体もピカール磨きして楽しみます。


２）先日開局当時のC7900を入手して懐かしんでいますが
TS-790Vが間もなく届きます。


144/430/1200(OP)オールモードの固定機。
唯一技適付きの20Wモデル。スペックを見るとハイパワーのSタイプとファイナル構成が同じ。ということは50Wに変更可能かもしれません。

皆さん、お疲れ様です。今日も１日ご安全に。
今年もはや６月です。

北陸からアドニスマイクのスイッチ部品が届いたので交換修理しました。






１０個買いましたが取り急ぎ不調のほうの電源、PTT、LOCKの３箇所交換。
使用頻度が高い部分は先端の樹脂部分が偏摩耗、クリック感もいまいち。
交換後はカコッカコッと心地よく操作できるようになりました。

ついでに簡易短縮ダイポールアンテナの中心位置変更。
７．０５ＭＨｚ中心で調整。大きく動いたらＡＴＵ１００を使います。
同調確認ついでにFT8、CW、SSBでちょこちょこ運用しました。