2012年10月04日
前回の記事に書き留めたブレーキの甘さ。
今朝の駐車場でも発症しました。
いつもは焦ってブレーキを踏み足すのですが、今日はじっくり観察する余裕がありました。
今までをトータルすると、次のような具合です。
1.現象が出るのは、エンジン始動後の冷間時。
2.低速時にブレーキを軽く踏んでもあまり速度が落ちず、スルスルと進んでしまう。
3.ブレーキを少し踏み足すと、エンスト寸前のブルブルとした振動が発生。
4.さらに踏み込むと、突然ブレーキが効いて急停止する。
5.一方で少し早めのスピードからのブレーキングだと、違和感なく普通に止まる。
3.の感じからすると、低速時にクラッチが切れるタイミングが遅いのではないかと思えてきました。
センサーの異常? 作動系統の不具合??
素人判断でそのままにしておくのは心配になってきたので、ディーラーに問い合わせてみました。
それによると、クラッチは停止直前まで繋がったままなので、僕が思っているようなトラブルではなさそうとのこと。
始動直後はアイドリング回転が上がっているのでトルクが出てしまい、結果的にブレーキが甘く感じられるのかも知れないということでした。
少し暖機してから運転するようにして様子を見て下さい、とコメントをもらいました。
ということで結局、仕様というか何というか、そういう車なんだということでした。
とりあえず、トラブルというわけではなくて良かった…(〃´o`)=3 フゥ
ブレーキの味付けが日本車とヨーロッパ車では違うとのご指摘をいただきました。
日本車は初期制動重視、イタ車は踏み込みと効きのリニア感重視なのだそうで、そんなフィーリングの違いも影響しているのかと思いました。
「慣れ」以外の対策とすると、やっぱりブレーキパッド交換でしょうか。
そんなわけで、冬のボーナス欲しいものリストに『ブレーキパッド』と掲載しました。
いろいろアドバイスをいただいた皆様、ありがとうございました。
とても助かり、とても心強く思いました。
これからも、よろしくお願いします。
Posted at 2012/10/04 23:23:19 | |
トラックバック(0) | 日記
2012年10月01日
FIAT500との生活も、あっという間の1ヶ月。
初めはぎこちなかった二人でしたが、今やラブラブのデレデレな日々です。
スモールランプだけ点灯させることができなかったり「ガガガガッ」となるワイパーなどは事前に情報を仕入れていたので、「ホントにそうなんだ♪」と、まぁご愛敬。
それ以外に、乗ってみて分かる気になるところがありますので、書き留めておこうと思います。
1.ブレーキの効きが甘いです
低速(大体20㎞/h以下)で走っているときのブレーキが、効きにくいことがあります。
朝イチの駐車場では、ほぼ確実に発生。
ブレーキペダルを踏んでもスルスルと進んでしまって、「あれ?効いてない!?」と思って少し踏
み込むと、ドカッと効いて「体前のめりの刑」にあいます。
それなりに走ってからは、のろのろ運転になってもこんな現象は起きません。
クラッチのトラブルも疑いましたが、常に出る症状ではないので、おそらくブレーキが暖まってい
ないのが原因かなと思っています。
場合によっては安全にかかわるので、早急にパッド交換したほうがいいかと思い始めています。
2.どうしたってカックンブレーキ
ブレーキについてはもう一つ。
止まる直前に踏み込みをふんわりと緩めても、必ずカックンブレーキになってしまうのも気になる
ところ。
乗っている人に車が止まったことを感じさせないのが最上のブレーキングだと思っているのです
が、どう頑張ってもやっぱりカックン…。
こちらも、パッドを替えれば改善されるかと期待です。
3.マニュアルモードでのシフトダウン
マニュアルモードで走っていても、減速していくと自動的にシフトダウンしてくれます。
親切設計ではありますが、マニュアルなんだから任せておいて欲しいとも思います。
例えば、4速から3速へ入れたときに、一瞬早く自動でシフトダウンされると、意図せず2速に入っ
てしまって慌てたことが何度かあります。
親切でもあり、不親切でもあり。
自動化の難しいところでしょうか。
4.スタート&ストップの作動スタンバイ
発進後10㎞/h以下では作動スタンバイとなる設計ですが、この速度がもうちょっと速くてもいい
のかな、という感じがします。
右折待ちの列でのろのろ進むときでも、10㎞/hというのはすぐ超えませんか?
しょっちゅうスタート・ストップが繰り返されて、かえって環境に悪いじゃん…。
そんなわけで、市街地では信号の様子を見ながらオン・オフを頻繁に切り替えています。
そうなると気になるのがスイッチの位置。
シフトノブが邪魔でちょっと押しにくいし…。
スタンバイ速度かスイッチの位置、どちらかをもうちょっと工夫して欲しいところです。
5.ドアの保持
ドアの止まり具合が甘くて、動きをきちんと止めてから手を離さないと、ドアが勝手にブラブラして
しまうのが困りもの。
閉まってきたドアに体を挟まれて、アタフタすること数知れず。
狭い駐車場で乗り降りするときは、特に気を使います。
開けた勢いで隣の車にドアが激突したら、かなりのダメージを与えてしまうのは必至。
随分と重いドアですからね…。
素人なので、トンチンカンなことが書いてあるかもしれませんね(^_^;)
お詳しい皆さんからアドバイスをいただければ嬉しく思いますので、どうぞよろしくお願いします。
Posted at 2012/10/01 23:33:51 | |
トラックバック(0) |
車的生活 | 日記