
本日、東証マザーズに「カービュー(証券コード:2155)」が上場いたしました。今回の初値によっては、とんでもないことになるかもしれないわけで、ドキドキしながら気配値を見守っておりました。朝8:20分の気配値を見た瞬間、
ランエボ10なくなった、と確信しておりました。そして、9:00、
一応値段は買い気配となっておりましたが、案の定すぐに116万円で値段がつきました。この瞬間、イングス・フルエアロ及び、ランエボ10購入計画は、白紙となりました。
喜んでいいのかどうだかは、なかなか難しいのですが・・・。
さて、初値116万円で値段がつき、その後終値は96万円の
ストップ安で終わりました。簡単に今回の案件について振り返ってみたいと思います。なお、好青年による
インチキ評論であることをお断りしておきます。
一番の問題点、公募価格が高すぎた!!!
今回の公募価格は110万円でしたが、同業他社との比較からしてもいいとこ50万円だったと思います。
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んで、今回の幹事証券・新光証券。なぜに新光証券?と思い、上場しているソフトバンクグループの幹事証券を調べてみました。大和・野村など色々な証券会社が幹事になっていたので、この点については納得しました。
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さて、今回のカービュー株式公開により、誰が一番得をしたか、という点を見てみます。今回ソフトバンクが株式を売り出すことにより、かなりの利益を上げているはずです(
時間がないし、面倒なので計算はしませんが・・・)。
もちろん幹事証券も儲かりますよ♪
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勘ぐってしまいますと、ソフトバンクの借金返済のため、公募価格を高くしちゃおう♪という推測もできるのです。
以上は推論ですが、明日以降の値動きどうなるか注目したいですね。個人的には50万前後であれば、買いたい株です。
Posted at 2007/06/12 21:53:47 | |
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